りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

愛情抱っこ♪

2015年10月16日 | りんごの思い出
もう19年も前の事になりますが、りんごがうちの子になったのはあの子がまだ生後3か月くらいの時です。

痩せてガリガリの仔犬は貧相なシッポをブンブン振り、「いい子になりますから!」と必死にアピールをしていました。

               

仔犬の抱き方も分からない私達は、それこそ壊れ物を扱うように恐る恐る抱っこをしたのが懐かしく思えます。

片手でヒョイと抱っこが出来たりんごも、あっという間に大きくなり、とてもじゃ無いけどもう片手では持ち上げられません。

柴犬サイズなので犬としては小さい方ですが、なんせりんごはマッチョ!筋肉の塊のような身体です。長時間抱っこは腕が痺れて大変でしたよ。

 く・・・苦しいんですけど・・・

               

大きくなるにつれ、りんごは抱っこをされるのが嫌いになってきます。たくさん残っている抱っこ写真は、どれもこんな迷惑そうな顔ばかり。

私の抱き方が下手くそなのでしょうか?大事な所が丸見えで、りんごちゃんには失礼な写真のオンパレードになっちゃってますね。

りんごが亡くなり6年が経ち、ひょんな事から保護をした仔猫ちゃんです。さあ~猫はどういう風に抱けばいいんだ???検索、検索 

一方の手で腰や背中に手を回し、お腹を隠す様に抱え、もう一方の手でお尻を支える。

ふむふむ・・・分かったぞ!最初は覚えた通りに抱っこをしていましたが、こういうのって猫との暮らしの中でちゃんと身に付くんですよね。

乱暴に扱うと壊れそうな小さな仔猫に、当初戸惑っていたパパさんも、今ではすっかり抱っこが上手になりました。

 ギューギューしないでよ!

                      

 19年前小さなりんごを抱っこした時のように、私達は毎日小さなあずきちゃんを抱っこしています。

抱き方の検索なんかしなくても、愛情を持って接すれば上手に抱っこが出来るんだ・・・小さな命は家族の腕の中でスクスク成長をしています。
 

 もう一回抱っこされたくなっちゃった・・・りんごより 

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