人質！

昨日のスーパーでの事・・・・いつものようにマッハ　　で買い物を済ませた私は既にお会計の段階に・・・・

ポイントカードを出すのに何気なく財布の中を見たら、　　「うそ～！２、３００円しか入ってないやん！」　　

なんで？確かもう少しあったはずなのに？？？？　　　　「そうや～忘年会の会費、アレだ！タクシー使って帰ったし・・・」　

先日の忘年会で会費を払ってから、お財布チェックしていませんでした。　本当にのんき過ぎますね～　

買った商品がレジ打ちされるたび、小計をガン見！　２、３００円超えたらどうしよう？大丈夫！今日は大した物買ってないし・・ハラハラ・ドキドキ・・・・

そうだ！２、０００円くらいになったら勇気を出してこう言おう！　　「すいません、ここで止めて下さい」　うまく言えるかな？

もう心臓がバクバクしてきた。　　「ありがとうございま～す！２、１８７円で～す！」　（やった！買い物上手な私！）

もし２，３００円を超えたら何を捨てていたか？多分・・・パパさんのチューハイかな？　　パパさん、許せ！

　　　　　　　　　頼まれてたチューハイを捨ててまで欲しかったものって？コレです！ミカンなのです！どうしても食べたかった！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コタツにミカン！冬の定番　

お恥ずかしい話ですが・・・・りんごが病院通いをしていた時にも、お財布の中身が寂しい事がありました。

週に２～３回点滴治療をしていたりんごです。お薬代と合わせるとあっと言う間に財布は軽くなっていきます。

　「ゴメン！財布忘れてきた！すぐに持ってくるのでりんごを人質に置いておきます！」　（お金が足りないと言えず、財布を忘れたなんてイヤな奴です）

　「アハハ！人質って～○さんの個人情報全部知ってるのに～お金は次回でいいですよ。でもしばらく預かろうかな？りんごちゃん、人質になる？」

受付の人はりんごが子犬の時から勤めてる方！しかも　「雑種マニア」　りんごに一目ぼれして、りんごに似た子を探して飼い始めた人でもあります　

結局、りんごは無事に解放され（？）私は帰って即！病院へとトンボ返りをしたという次第でございます。

これをきっかけに　『りんご財布』を作ったんですよ　　領収書でパンパンになった思いで深いお財布は今でも残してあるの。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大事な大事なりんご！人質なんかにされてたまるか！

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　「りんごが誘拐されたら、うちの財産かき集めて助けるから！」
　　　　　　　　　　　　　　　　「お気持ちは嬉しいですが、財産なんて無いの知ってるし。それよりお母さん首が～く、く、苦しいです～」

「もしりんごが誘拐されたらどうする？」　パパさんに聞いた事あるんですよ。
　　　　　「全財産投げ打って助け出す！でもなあ～雑種のりんごを誘拐する奴なんておらんやろ？」って・・・

　　　「りんごにもしもの事があったら全身全霊で守ってやる！」・・・そう誓ったはずなのに、病魔から救ってあげる事だけは出来んかった・・・

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