半夏生に焼き鯖♪

夏至から数えて11日目を『半夏生（はんげしょう）』といいますが、 今年は今日がそれにあたります。

この時期、故郷の福井県では「焼きさば」を食べる風習が残っています（焼きそばじゃ無いよ～）

噂の焼きさば



実物が手元に無いので、画像はお借りいたしました。

丸々1本の鯖（さば）に竹串を刺し、炭火でこんがり焼いた物です。ショウガ醤油で頂くのが定番となっています。

2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」のヒロインが福井県小浜市出身という設定で、時折この「焼きさば」も出てきました。

それ以降、全国区になった・・・のかな？まだなって無いのかな？そこらへんは知らんけど（笑）

　ウマウマですか？



夏の帰省のたび、親がお土産に持たせてくれた「焼きさば」・・・富山ではこういうのが売っている。

焼きさば寿司



時々、無性に食べたくなる物が故郷の味「焼きさば」と「ソースカツ丼」なんです。

去年の5月、裏から入れる高速道路のサービスエリアで「焼きさばの駅弁」見つけた時は、小さくガッツポーズをしました。

　クンクン、スンスン



これも去年の画像です。初めて見る嗅ぐ「焼きさば寿司」にいささか、ビビり気味のあずきちゃんでした。

「ソースカツ丼」は地元でしか食べられないので、次回の帰省まで我慢するけど「焼きさば」は駅弁という手があるぞ！

　買いに行けば～



　あ～ダメだ・・・食べたい、食べたい、焼きさばが食べたくて仕方が無い。

丸々1本の焼きさば、竹串を上手に外してショウガ醤油をたっぷりかけて。

「さあ、食え」と言わんばかり「焼きさば奉行」だった父を思い出しました。偶然ですが、今日は父の月命日です。

　焼きさば、美味しそう　りんごより



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