乳がん闘病備忘録・放射線科、初診察！

昨日は放射線科の診察日だったので備忘録となります。興味の無い方はどうそスルーして下さいね。

病気を克服する為の第二ステップ・・・放射線治療とは、何ぞや？まずはそこから簡単に説明をします。

再発防止を目的とした治療・腫瘍細胞は放射線が当たると徐々に死滅するが、正常な細胞はほとんど痛まない。

但し、予定された一定の期間（私の場合5週・25回）継続して行わないと効果が上がらない。

まずは治療計画



初診察日の昨日は、ＣＴシミュレーターと呼ばれる装置に横たわり「治療計画撮影」なる事をしました。

いかに副作用が少なく、治療効果が上がるかを計算し照射場所や照射方法を決めます。

その後「位置決め」という撮影をし、次回から容易に正確に照射が出来るよう、皮膚にマジックで印がつけられます。

マジックの上から透明の絆創膏が貼ってあるんだけど、25回の治療が終わるまでお風呂でゴシゴシ洗いは禁止です。

毎回の治療



明日が1回目の照射となり今後は月曜から金曜まで週に5日、通院での治療です。

途中体調不良や突発的な急用等で中断さえしなければ、放射線治療が終わるのは7月8日・・・長いな～

チーム治療



放射線治療医・医学物理師・診療放射線技師・担当看護師・・・多くのスタッフが治療に携わってくれます。

まるでラグビーのワンチームみたいやね（笑）私を中心に強靭なスクラム、組んでもらわねば。



さてさて・・・肝心の副作用についても記録しておきます。

※・・・急性副作用＝治療中～治療終了後数ヶ月

倦怠感・微熱・照射部位皮膚の日焼け症状・また100人に1人の割合で肺炎・咳・発熱

※・・・後期副作用＝数ヶ月以上あと（6ヶ月～数年後）

乳房の線維化（硬くなる）・上肢浮腫・肋骨骨折（骨粗しょう症による骨折）

先生の説明してくれた副作用が全部、私に当てはまる事は無いかもしれないし、あるかもしれない・・・

キツイ抗がん剤治療も頑張れたんだもん、次もあまり怖がらず前向きに挑みたいと思っています。

　大丈夫にゃ



　1回の照射時間は2分間との事で治療後、仕事に行く予定をしています。

先は長いけど「光陰矢の如し」気が付いたら、あっという間に終わっていそうですね。

とりあえず、第一回目の明日はどんな感じか？と好奇心を持ちながら頑張って来ます。

　りんごもワンチームの一員だよ　



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