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富山県内で発生している【猫連れ去り事件】について

2019年06月11日 | 動物愛護推進員・防災士
情報番組等で既にご存知の方も多いと思いますが、富山県内で「猫の連れ去り事件」が発生しました。

私がその事を知ったのは、まだ世間に広まる前・・・インスタグラムのフォロワーさんからの情報でした。

注意喚起としてブログにしたのが5月29日(過去記事)

そして月が替わった6月5日の地方紙がこちらです。

愛猫連れ去りご用心



本当なんだ・・・起き抜けに見た新聞の大きな見出しに、心臓がドキドキしたのを覚えています。

転売?虐待?目的不明?猫捕獲業者か?と、この日は「?マーク」が並ぶ記事でしたが、翌日の新聞に衝撃を受けました。

猫50~100匹殺した



富山市内の保護団体さんの地道な活動により、連れ去りに関わっていた人物が特定できたのです。

以下この男性が団体の質問に答えている内容となりますが、残酷な話もありますので読みたくない方はスルーして下さい。



苦労して捕まえたのにすぐに死んでしまったら面白くない。

風呂場に猫を閉じ込め水しか与えず、弱ってきたらお湯をかけた。殴ったり蹴ったりして首にひもをかけた。

死骸を道路等に捨てたら不審死として疑われる為、近くの海岸に捨てた・・・

「独り暮らしで誰とも会話できず、ストレス発散のためにやった」と説明

スマホには猫の虐待方法や地域猫に関するブログの検索履歴があり、猫の居る場所も把握していた。


とても辛い内容で、猫飼いとしてはキーボードを打つたび震えてきます。

 命をストレス発散の道具にしないで!



6月8日の新聞によると県警は50代男性を複数回任意で事情聴取していますが、捜査内容は『窃盗』なんですよね。

任意ですから男性の住所・氏名は明らかにされておらず、インタビュー動画も顔にはモザイクがかかっています。

もしもこの男性がうちの近所の人だったら・・・猫では収まらず次は人を狙うかもしれない・・・

いろんな最悪な事を想像すると、怖くて怖くて仕方がないです。

動物愛護法改正・・・動物虐待が深刻化している事から罰則も強化されます。殺傷に対しては以下の通りです。

現行の「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」から「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に引き上げ。

まだこんなもんじゃ足りないよ。乱暴な言い方だけど、猫にした事と同じ苦しみを味わって欲しい。


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