りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

美味しい架け橋♪

2016年05月20日 | 頂き物・美味しい物
20年前の秋、私は現在も勤めている会社に入社をしました。

富山弁もよく理解出来ない不安だらけの私には、素敵で頼もしく仕事がデキル先輩が出来たのです

当時のメンバーは埼玉、神奈川、新潟、大阪、そして福井の私と、県外出身者が多かったの。

知らない土地で頑張って来た者同志、キツイ上司の下でも誰一人辞めなかったのはスゴイと思います。

 今年も届きました~!ご馳走さま。

  

新潟生まれのH子さんから、お母様手作りの笹団子が送られてきました。彼女はいろいろあり、故郷に帰った一人です。

新潟に戻ってから大きな地震を2回、水害を2回、そしてご自身も大病を患い何度も『九死に一生を得た』人なの。

お母さん手作りの笹団子は、当時の同僚全員分が箱の中に入っているんですよ。有難いですね~

有志4名で新潟のH子さんの実家へ遊びに行った時は、修学旅行のような夜を過ごしました。

 あの時は楽しかったですね

  
H子さんが可愛がっていた柴犬のチーちゃん

残念ながらチーちゃんは数年前、りんごのいる国へと旅立ちましたが、今は新しいワンコ家族も居るんですって。

お礼の電話をしたところ、あいにく彼女はまだ仕事中で不在でしたが、久しぶりにお母様とお話もしました。

翌日H子さんから改めて電話を貰い、お約束の長電話を楽しみましたよ。

 あのさ~私、勤続10年で旅行券を貰ったの。10年だよ、10年!

新潟に戻り新しい仕事に就いたH子さん・・・頂いた旅行券でお母さんと『ワンコも泊まれるお宿』に行ったそうです。

もう10年も経つんだね。お互いに忙しくてなかなか連絡も取れないけど、笹団子は素敵な架け橋になっています。

今でも鮮明に覚えているH子さんの一言があります。初めてりんごを紹介した時、目をまん丸にして言った台詞。

 ヒョエ~!この子、あなたにソックリじゃん!

  

 入社して1か月後、りんごはパパさんに保護をされ家族になりました。

私の社歴はりんごの年の数と同じです。H子さんのお母様は今でも「りんごちゃん元気?」って聞くの。

当時のメンバーは元気な頃のりんごを知る人達です。そしてH子さんのお母様も忘れないでいてくれる。

笹団子は離れている昔の仲間を繋ぐ、美味しい架け橋・・・H子さん、H子さんのお母様、いつもありがとう!
 

 お裾分け、無かったんですけど~ りんごより 

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