りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

うちの子自慢

2015年06月24日 | りんごの思い出
森三中の大島さんが二度の流産を乗り越え、3.885グラムの男の子を出産しました。 (私もそれくらいの大きさで産まれたの)

人気絶頂の中【妊活】という形で休業をされ、ファンには寂しかったけど本当に良かったですね。心よりおめでとうございます!を伝えたいです。

私もその昔、不妊症治療に通っていた時期があったんです。何が何でも子供が欲しい・・・という願望は、夫婦共々無かったのですがここは田舎でしょ。

 ○子さん、赤ん坊はまだか?

毎年のように親戚の仏事が続き、顔を合わせる度に本家の伯父様から言われてたの。本人は悪気は無いと思うけど、やっぱりあまりいい気はしませんよね。

【長男の嫁】・【跡取り】・・・これが常に頭にあり意を決して婦人科に。でも途中で体調を崩し行くのを止めてしまいました。

そんなこんなで結婚して5年目の秋、ひょんな事からりんごちゃんが我が家の一員になったのです。

こんにちは、赤ちゃん

             
 まだおっぱいが恋しいの~

鼻の黒い子を産んだ覚えは無いけど、私の中では腹を痛めたのと同じ思いでりんごを育てました。そしてりんごもそんな私を慕ってくれました。

犬飼いさんは飼い犬の事を話す時 『うちの犬』 とは言わず 『うちの子ってさ~』 という言い方をしますでしょ。まさにアレです。

うちの子、反抗期なんだわ~ 

             
 ササミてんこ盛りにしないとグレてやる~

家族間の呼び方も変わりますよね。子供の居ない我が家でもお互いを呼ぶ時は 「おとうさん」・「お母さん」・「ばあちゃん」でした。

りんごもその意味をよく理解していて「お母さんは?」の問いかけには、ちゃんと私の方を見るし、そばに寄って来たりもしていましたよ。

○○さんは偉いね。子供さんが居ないのに同居組だし。 

時々人からそういう事を言われますが、そうなのかな~?それって偉い事なのでしょうか? 本人は全然意識してないし、普通に生活してるんだけど。

富山では結婚したら同居をするのが当たり前!のような風習もまだまだ残っているし、うちみたいなお宅はたくさんあるんですよ。

偉いのは私では無くお義母さんだと思っています・・・義母は産まれる前から、子供の居ない伯父夫婦の養女になる事が決まっており、それなにり苦労もしています。

義母がそういう経験者だからなのか、子供が居ない事に対して何も言われた事はありません。やっぱり偉いのはお義母さんなのよね。

潤滑油だったりんごが居なくなった時は正直、今後の関係がとても不安になりました。でも大丈夫!案ずるよりナントカ・・・でした。

昨日の朝も寝ぼけて、コップ1杯分の牛乳をカーペットにこぼしてしまいました。 お義母さんに見つかる前に始末しなくちゃ!と焦る私です。

 あ~あ・・・りんごが居たら大喜びで掃除してたわ。

そう言いながらカーペットを洗濯機に入れるお義母さんです。良かった~絶対に叱られると思ってたのに、これもりんごちゃんのお蔭ですね。

老犬りんごに、功労賞を進呈! 

             
 副賞はササミ1年分にしてね

 悪戯盛りのパピー時代~元気いっぱいの若犬時代~病気をして大変だったシニア時代~そして私は経験していない介護時代。

短い犬生の中でワンコは様々な喜びや悲しみ試練に立ち向かいますが、いつの時代も飼い主の中では、ずっと赤ちゃんのまんまなんですよね。

今だに『うちの子自慢』が出来る親バカに喜びを感じています。りんごのお母さんになれて本当に良かった。

待望の赤ちゃんに恵まれた大島さん、どうぞ子育てを楽しんで下さい。きっといいお母さんになると思います。心より、おめでとう~!
 

 育てやすいい子だったもん。 りんごより 

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