りんごちゃん 速達で~す!

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エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

いしかわ動物園・パート2

2015年06月03日 | 旅行・スノーボード
昨日に引き続き、本日も 『いしかわ動物園』 でのお話にお付き合いをお願い致します。 

イヤ~暑かったですぅ  丘陵地にある動物園は適度なアップダウンが続き、途中で何度も水分補給をしながら散策をしました。

日除けの手袋・帽子・日傘・・・紫外線よ、かかって来い! 

しかし日傘っていうのは邪魔だね~ 動物に夢中になり過ぎ、気が付くと手にあったはずの日傘が無い!投げ出された日傘の回収は、パパさんがしていました。

では本日も撮った写真の中から自我自賛(?)の傑作をセレクトし、私なりにタイトルをつけてお届けしますね。

お約束的シンボル!

             
『ゾウの丘』 より、アジアゾウのサニーちゃんです。

子供の頃近くに動物園が無かったせいか、動物園=ゾウのイメージが強いんですよ。お約束的存在のゾウの飼育にはお金がかかります。

北陸でゾウに会えるのはここだけです。サニーちゃんは一人で寂しくないのかな~?羨ましいほど長いマツゲの下には、ちょっと寂しそうな瞳が見えました。

『サニーちゃん』 は1979年生まれの女の子です。お気に入りのタイヤで遊んだ後は、ちゃんと元の場所に戻す几帳面な性格なんですって。(見習うべし)

右斜め45度! 

             
『ネコたちの谷』 より、♀ライオンのアンニンちゃん。どうやら右サイドに自信があるようです。

さすが百獣の女王はカメラ慣れしていますが、少し曲げた前足に親近感が湧きました。アンニンちゃんは6歳、ご覧の通りの美形。

ゾウがいて、ライオンがいて、トラがいて・・・夏休みには人気企画 「ナイト・ズー」と称した、夜の展示があり夜行性の猛獣達の観察が楽しみです。

いしかわ動物園と言えば、デカばあちゃん!

2010年8月、推定58歳で天寿を全うしたデカは、日本一長生きをしたカバです。幼い頃はお菓子メーカー「カバヤ」のキャンペーンで全国を回っていました。

温厚な性格だった「デカ」は多くの人から 「デカばあちゃん」 と呼ばれ愛されていたんですよ。会いたかったな~と心から思っています。

デカばあちゃん亡き後、現在は2頭のコビトカバが展示されています。大好きな大好きなカバですから、カバ舎を見つけると思わず走っちゃったわ。

表示に偽り有り!

             
『カバの池』 より、ヒカル君。コビトと言えども、体重は300キロ近くあります。

大好きなカバを堪能し、私達も暑さと歩き疲れでそろそろバテ気味・・・キリンを見てから帰るとしますか!

ホームシック!

             
『アフリカの草原』 より、アミメキリンとシマウマ達です。

 こんな狭い場所でかわいそうに・・・各エリアで一緒になったおば様が、ボソッと呟きました。

生まれ故郷から遠く離れた日本に連れて来られた動物達は、生きるか死ぬかのサバイバルも無く、ご飯だってきちんと与えられています。

でも本音は帰りたいんだろうね。 キリンとシマウマは、懐かしいサバンナの思い出話をしているかのように、いつまでも同じ場所で遠くを見ていたのです。

 ん?ん?あれはナンだ?うわっ!うわっ! 

キリンやシマウマがいる『アフリカの草原』エリアでもデジカメは大活躍していましたが、突然大きな物体が液晶画面に飛び込んできたのです。

ちょっ、ちょっと待ってて~。今すぐ行くからぁ~ 

             
カメがこんなに速く歩くのかと、ビックリ仰天でした。 

 キリンやシマウマと一緒にのんびりしていたリクガメが、私を見つけるや否や、一目散に駆け寄って来ました。

歩みの速さにも驚きましたが、本人(カメ)は全力疾走のつもりでも、気持ちと足がチグハグな走り方がりんごと酷似で笑えた。

りんちゃん、上手に変身出来ましたね。お母さんにはすぐ分かりましたよ。しかしまさかリクガメだったとは・・・皆さんの予想は当たりましたか?
 

 甲羅、重っ・・・りんごより 

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