りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

病院なんか大嫌い!

2014年07月12日 | りんごの思い出
病院に行くのが楽しみで楽しみで・・・の人ってあまり居ないですよね。出来る事なら、無縁の場所にしたいベスト3に入ると思うのですが。

ワンコだって同じです。病院=痛い=恐い=行きたくな~い!りんごもそうでした。あの信号を曲がると病院への道だ・・・

あの子なりに地理的な事までちゃんと理解していたのか?問題の信号に差し掛かると、訳も無く明るくりんごに話しかけていた私です。

 行きたくないの!ぜ~ったい行かないの~!

                       

 そんなに行きたいのなら、お母さん一人で行けばいいやん! 

時々ブログに登場するこの写真ですが、実は病院へ行く前のりんごの様子なんです。ピンピンに張ったリードが拒絶を表していますね。

週に2~3回の通院になると、待合室でも顔馴染みの人が出来てきました。そういう人はりんごと同じように重病犬を連れている人です。

 こんにちは・・・今日も混んでますね~

時々挨拶を交わすおじさんの腕にはダックスちゃんがいましたが、お互いに犬の病気については何故か聞けなかったし、私も聞かれませんでした。

名前が呼ばれるまでりんごもその子もおとなしかったです。他の人からはお利口さんだね!なんて褒められたりもしましたけど・・・

 オチリで体温測って~エリカラ付けて~お注射か~

                       

これは診察台でのりんごです。緊張と不安と恐怖が入り混じった顔ですね。

病院慣れなんて言い方をするとりんごに叱られそうだけど、自分が何をされるのかをすべて理解していたような気がするんです。

文句も言わず諦め顔で診察台に乗っかるりんご・・・補液でタプンタプンの身体。私はあの日のりんごを思い出すと今でも涙が出てきます・・・

 当時はパパさんと時間を調整しながら通院をしていました。本人(犬)はもちろん、私達も一番辛い時期です。

穏かで平凡に過ごした時期の事はあまり記憶に無いけど、仔犬の頃と闘病中の事だけは1~15まで鮮明に覚えています。

ブログやツイッターを通じてしか会った事が無い、闘病中のワンコやニャンコ達がいます。とても難しい病気、大きな怪我、治療etc...

今朝はご飯を食べたかな~?今日も病院に行くのかな~? あれやこれやと心配しながらも、遠くから見守る事しか出来ない私です。
 

 カミナリ・花火・病院・・・大嫌いベスト3 りんごより 

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