りんごの母として思う事

今日は　『母の日』　　全国のお母さん、いつもありがとうございます。

早くにお母さんを亡くした友人も多い中、幸い私には実母と義母２人の母が健在です。

　産んでくれなんて頼んだ覚えは無いんだ！

よくテレビドラマの中で、反抗期を迎えた子供が言う台詞です。これって親にしてみれば一番悲しい言葉ですね・・・

もっとお金持ちの家に生まれていれば、私の人生も変わっていたかも？私だってそう思った事は何度もありました。

　私はあのおうちの子になります！

もしかしたら命の卵達は、生まれる前からお父さんとお母さんを決めているのかもしれません。

うちはたまたま命の卵に選んで貰えなかっただけです。その代わり、後にりんごと名付けられた仔犬には我が家を選んで貰えました。

私には出来過ぎた子・・・あんないい子のお母さんになれて、本当に嬉しく思っています。

犬の子を産んだ記憶は無いけれど、りんごが怪我をしたり病気に苦しんでいる時は　「代われるものなら代わってあげたい」　と真剣に思ったし・・・

これってもう完全に親の心境ですよね。人の親になれなかった分、りんごの親として出来る限りの事はしたつもりです。

母の日に思う事・・・私を選んでくれたりんごに感謝すると共に、もう一人(匹）大事な人（犬）に心より感謝の言葉を捧げます。

犬のお母さん、りんごを産んでくれて本当にありがとう　



　産んでくれたお母さん、ありがとう・・・育ててくれたお母さん、ありがとう・・・りんごより　

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