りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

麻酔のトラウマ

2012年12月12日 | りんごの思い出
先週の昨日 (12月4日) ブログ友達さんの大事な家族 『ルビィーちゃん』 の避妊手術が無事に終わりました。

 手術の日は遠くに住む私も、朝から落ち着きませんでした。夕方、飼い主さんである 『ラビィーママさん』 からメールが・・・

 「無事に終了しました。もう立っているそうです!ありがとうございました。」

会った事が無いブログ友達さんとルビィーちゃんですが、知らせを受けて 「あ~良かった!」 と胸をなでおろした私です。

りんごは避妊手術後、麻酔から目覚めず一時危篤になりました。 

※・・・このお話は 「りんご物語・第3章・危篤」 で書いているので、既にご存知の方には重複すると思います。

そういう経験があるから、実家のランが避妊手術を受けた時も心配で仕方が無かったんです。

りんごが6歳の頃、左の歯茎・・・犬歯の横に豆粒ほどの出来物がある事に気付きました。

急いで先生に診せると、細胞を摘出して病理検査と言われました。 それにはやはり麻酔が必要だと・・・

麻酔  危篤 私の脳裏にあの日の悪夢がよぎりました

こんなに元気なのに、麻酔をかけた事が原因でりんごが死んだらどうしよう  結局は様子見という決断しか出来なくて・・・

育ち盛りのりんごです。口の中の出来物にまで栄養が行き届いているかのように、それは日に日に大きくなりました。

                     
分かりますか?左側が腫れています。お腹の手術と同時に切除しました。良性でした。

お腹の皮膚に小さな出来物が出来た時も同じだった。「きっと虫刺されだよ!」 なんてのんきな事言ってたの。

手術当日の朝、義母もあの日の事が頭をよぎったのか?これでもう会えないと思ったそうです。

麻酔が恐くて手術を遅らせてしまった私達。ゴメンネ・・・もっと早く正しい決断をしていたら長生き出来ただろうに。

避妊手術後のりんご。包帯のお洋服です。

          
            「こんな時にもカメラ目線ですか!」
            「一応、記念にと思いまして。それにこのお写真、いつか役立つかもしれないし・・・」
            「そうだね。まさかこの日から16年後にだよね~」


※・・・初公開の写真です。 は迷ったんだけど、この日を乗り越えて元気なりんごが誕生したんだよ!

 不幸な事に、避妊手術や歯石取りの麻酔で亡くなった子もいます。無事生還して13歳まで頑張ったりんごは、まだ幸せだった方です。

100%安心・安全な手術はありません。麻酔のトラウマは今も心のどこかにあり、歯医者さんでの局部麻酔ですら恐い私なの。

ルビィーちゃんって黒ラブなんですよ。真っ黒い身体に真っ白の包帯姿のルビィーちゃん・・・まるでパンダみたいだね。
ルビィーちゃんは元気いっぱいです。抜糸まであと少しの辛抱! 頑張れ~!
 

 麻酔から目覚めて最初のお仕事・・・先生に咬みついてやった! りんごより 
 りんごのお話、これは事実です。先生の手、血だらけでした。

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