保護犬の叫び！

　　　　りんごは　『元・捨て犬』　です。既にご存知の方はこれからの文章はスルーして下さいネ　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１９９６年、６～８月頃に生まれたであろうりんごと、兄、弟の３兄弟は生後数ヶ月で捨てられました。

捨てられた場所は、後の散歩コースとなった海岸です。どのくらいそこに居たのか？

カラスやトンビに襲われなかっただけが救いです。まもなく３匹はそれぞれ優しい人に拾われたはずなのに・・・

親に叱られた小学生の男の子は、またりんごを捨てました。その後町を彷徨っていたりんごをパパさんが見つけます。

晴れてうちの子となったりんご！１３年間という犬生でしたが、あの子はきっと幸せだったはずと信じています。


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　うちに来て最初に撮った想い出の１枚　


　『犬や猫を捨てる』　＝　『命を捨てる』　これは自分勝手な人間の行為です！　

　そんな犬や猫に救いの手を伸べる事が出来るのも、人間です！

友達のえふさんは、札幌を拠点とした犬の保護団体　『わんだふる』　さんでボランティアを始めました。

活動内容は週に２回、保護犬のお散歩係りとお掃除などのお手伝いです。　

捨て犬・保護犬に深い愛情を持つえふさん！そんな彼女にピッタリのボランティだと思いました　

　「ニューフェイス３匹、みんな可愛いしお利口さんだよ！」　時々写メを送ってくれます。

りんごの小さい頃にそっくりな子もいました。　こんな小さい子を捨てるなんて　

また、先日ご紹介した　『ゴンちゃんのブログ』　管理者の　【ねぇやんさん】　はご多忙にも関わらずある保護団体へお手伝いに行っています。

一回目の活動記事は　（こちら）　　二回目めの記事は上記のブログ名をクリックして下さい。

（尚、ねぇやんさんが出向いた保護団体さんは　『香川多頭飼育ＳОＳ』　さんです　）

　　　　「捨て犬行為、撲滅！」　大きな事言ってるくせに、行動に移せないダメな自分が情けない　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　８月１日が誕生日らしいのですが？パパさんと同じ８月１８日にお祝いをしていました　


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　病気と闘い１３歳で虹の橋を渡ったりんごです・・・犬の国でもこの笑顔だよね。　

　今の私に出来る事は、細々ながら保護団体さんに寄付を続ける事！

　　　　そして、弱小ブログではありますが、保護犬の実状とそれに携わる方々の努力をこうしてお伝えする事！

　　　　本当に小さいチカラですが、私なりの協力の仕方だと考えております・・・・

　　　　いつか必ず、『ねぇやんさん』　や　『えふさん』　の様に保護活動のお手伝いが出来たらと心から思っています。　

　　　　　　　　　　　　　　　　りんごは２度も捨てられたけど、お母さん達に会って幸せでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どの子もみんな幸せになる権利があるんだよ！　　りんごより