Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

拙者は百草園の激坂でも散った。

2007-12-15 20:55:47 | 自転車 / 走行記録


さて。
1号車(JAMIS CODA SPORT)の、一周年メンテを終えて、慣らし運転で百草園の激坂に行って参りました。
イヤ、スゲェ激坂でした。馬坂に匹敵する激坂ですね。

では順を追ってお話しましょう。

まず、今日の本当の目的は、坂登りではなく、交換したワイヤー類の張りがコレでいいのかという事を確認する事が目的です。
まずは、登戸方面を目指しました。多摩サイではなく一般道デス。ココで滅多に使わない、フロントのアウターに入れてみたり、コレもまた滅多に使わない、フロントのインナーに落としてみたり、色々ガチャガチャやってみましたトコロ、インナーからミドルへのシフト・アップが上手く決まらない。何度かやってもそうなので、途中で止めて、「てめぇ、シメるぞ」と言いながら、アジャスターで8クリックほど締めます。するってぇと、もうOKよ。あとは全然問題ありません。
ブレーキは、フロントから少々音鳴りがするので、途中で、シューを調整。まぁ、大丈夫。
と言う事で、目的は、登戸前でアッサリ終了。
あとは、次の目的である、百草園を目指します。

登戸からは多摩サイに入り、多摩水道橋を渡らずに、第二不人気区間を走ります。
ソレが、一旦、尽きる場所で、こういった写真を撮ります。

(お約束画像接写編。拙者が接写した。)

はい。
そんで、矢野口あたりで川崎街道に入ります。
で、連光寺の坂を、今日は20km/hをキープする事を目標として登ります。
イイ感じで登れました。
が、登り切る一本前の電柱のトコで、一瞬19.7km/hになりました・・・。詰めが甘い。ココもリベンジが必要な場所となりました。(ま、コレは出来るべ。)

ハイ。
そんで登ったら下るんですが、その辺りで雨がポツポツ降って来ました。
路面は結構、濡れちゃってて、ガッツリは走りたく無い感じ。
と言う事で、野猿街道を越えたトコロからは、迷い無く歩道へ。
そんで、ゆる~く走ってると、間もなく、百草園の入り口がありました。

百草園まで400メートルね。
はい。では行きましょう。

で、まぁ、行けるんですけどね。
あと130メートルって書いてある看板のトコロを曲がると・・・。

何じゃコリャ~!


も一丁、何じゃコリャ~!

う~ん、強烈な激坂だ!!!
何%なんだろう?

ウン、今日はヤメた!
雨降ってるし。(←言い訳)

と言う事で、先週の風張林道に続き、今週も歩いて登りました。
(・・・来週は、何処を歩いて登るのかな?・・・トホホ。)

でも、マウンテンバイクでなら、登れそうです。百草園。(←負け犬の遠吠え。)

はい。
で、後は高幡不動へよって、カ党のワタシとしては、いつか行かねばならない「アンジュナ」の場所を確認。


・・・そして、その時!

・・・腹が鳴ったので、羊羹を食べた。
(16時だとこのお店、開いてないんデス。)

後は、府中四谷橋を渡って、多摩サイで帰って来ました。
では、黄昏の多摩サイ画像をどうぞ。(意味なくデカイ画像デス。)


ところで、多摩サイは、水たまりこそナイものの、思いッ切り路面が濡れてまして、そんでも結構スピード出して走ったモンだから、後輪の撥ね上げが結構来ました。で、サドルが穴開きサドルなんですよ。

すると、どうなるかと言うと、この穴の形でシリが汚れる訳です。
出来れば、魚の形の穴にして欲しいと強く願う由縁であります。

オチはありません。
また明日。

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一年後メンテを終えて、百草園の激坂探しへ。

2007-12-15 13:26:47 | 自転車 / メンテナンス記録


1号車(JAMIS CODA SPORT)が、購入後一年と一ヶ月になりますので、そろそろアチコチ交換しておこうと言うメンテの話です。

本日は、まず、ブレーキシューをXTRのカートリッジ式のものに交換し、その上で、ブレーキワイヤーとシフトワイヤーの交換を完了しました。自分で全部できれば良いのですが、ナニブンにもワイヤー交換は初めてなもんで、大変恐縮ながらも、Sサイクルさんで場所を借りて、ご指導を仰ぎながら、作業させて頂きました。(ってか、半分以上やって貰ったような・・・。アウターについては、全部やって貰っちゃったし。)

そんで、ハブのベアリングの点検とグリスアップもして頂いたのですが、フロントのハブの「玉押し」というパーツに「虫食い」という症状が見つかり、その玉押しは交換する事になりました(一応写真参照・・・なんですが、「虫食い」がどんな状態か、こんな写真じゃ分かりませんよね。)。「玉押し」は、ちっこいパーツですし、経済的には全然負担になりませんが、こんなパーツでも放っておくと、ロクデモナイ事になる訳で、自転車って、ムズカシイというか、面白いというか、メンテ道も奥が深そうデスね。

なお、今日の作業を、どれだけ習熟できたかという事を、言いますとね。
ブレーキワイヤーの交換は、多分次回から自分で出来ます。
問題はシフトワイヤーの方ですね。ワイヤーの交換そのものより、その後に漏れなくついてくる、ディレイラーの調整。自分としては、もう少し理解と経験が深まらないと、うまく出来ない感じがあります。

まぁ、それは、次の課題ですね。

はい、では、今から、慣らし運転を兼ねて、百草園方面へ行ってきます。
オムアリさんで有名なあの激坂が見つかったらチャレンジします。
見つからなかったら、高幡不動の「アンジュナ」でカレー食って来ます。

坂かカレーか。
それが問題だ。
(いや、そうでもない。)

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姑息な手段で風張林道?

2007-12-12 22:44:31 | 自転車
この際、姑息な手段を使ってでも、風張林道にリベンジするか?
クランクセットを、トリプルにして、スプロケットを12-27にするとか。

そうすっと、フロント30×リア27とか、マウンテンバイクみたいなギア比が可能になる訳で、まあ、楽になるには違いないけど、コレで登っても偉くはナイよなぁ。(コレでも登れないかもしれないし・・・)

やっぱり、フロント50×34のままでやらんと、「リベンジ」にはならんデスよね。(そもそも、コンパクト・クランクだ!)
ただ、スプロケは12-27もありかなと考えています。

そうすると、下記のようにナリマス。

コンパクト・クランク。
スプロケットは12-27。
そして軽量ホイール。

あとは、とにかく、エンジンの性能アップが必要ってコトになりますが・・・。
でも、コレ、「あとは」じゃないデスよね、ホントは。
なんてったって、エンジンの性能アップが一番デスよね。

ん~・・・。

・・・年が明けたら、がんばります。(鍛えるのを、デス・・・。)

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一年経ったのでアレコレ交換します。

2007-12-11 23:21:27 | 自転車
この週末は、土日のどちらかを、1号車(JAMIS CODA SPORT)の本格的なメンテに充てます。

走り始めて、1年とチョット。
日常のメインバイクでもありマスし、5000kmは走った筈なんです。

その間、消耗品の交換は、タイヤ2回(チューブもそれに準じる)、チェーン1回、ブレーキシュー2回くらいで、他は一切やってない・・・。

そこで、この土曜日は、チェーン、ブレーキ・ケーブル、シフト・ケーブルを交換し、ブレーキもXTRのカートリッジを本採用とします。(残念ながら、Vブレーキ本体は、Deore、DeoreLXとも品切れらしいので、少々先になります。)

と、言う事なので、ソレっぽい画像を掲載しましょう。
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


一部、自転車のメンテナンスとは関係ない品物が写っているようデスが、コレ、エンジンのメンテナンスになるンですね。大事なコトです。あたりまえだね。

あと、スプロケも消耗品と言えば消耗品でしょうけど、まぁ、まだだろうと思っています。
プーリーはどうでしょう?

あと、・・・エンジンの交換ですか?

あ、ソレは、滅多な事では、やらんよ。

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Miles Davis『"Four" & More』(1964)

2007-12-11 01:08:34 | Jazz / Cross Over
MINAGIさんの「ある音楽人の日乗」で、マイルスの『Miles In Berlin』(1964)を取り上げられていたので、コチラは、コレを。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『"Four" & More』(1964)

ホントは、60年代前半から半ばのライヴにおける「So What」の聴き比べをしようかと思ってたンですが、このアルバムの「So What」を久しぶりに聴いて、コレよりスゲェ「So What」がある訳ナイって分かった。
何がスゲェのかと言うと、ドラムのトニー・ウィリアムスの切れは当然として、マイルス御大のブチ切れ具合が、他のライブよりスゴイ。54秒あたりとか、1分11秒のあたりとか、すンげぇです。

限界を越えて6%。
そんで、鋭角に戻って来ます。
越えた感覚がハッキリと分かります。

御大のソロは、そんな感じで、まぁ、とにかく凄い。
鋭角に切れて、凶暴で、その上で確実に知的。
粗暴と繊細が同時に成り立ってます。

ハービー・ハンコックのピアノ・ソロも凄い。
細いのに強力なグリップで、スゲぇ回転で前進する。
トニーのドラムと相俟って、恐ろしいほどのスピード感。

あっと言う間の9分10秒。

もう一つ気が付いたのは、フレーズを切って止める事によって生み出す、トニーのドラムのスピード感。止めた瞬間に加速するンですよ。もちろん、テンポそのものが速くなる訳ではないデスよ。でも、止まる時には、慣性が働いて前ノメリになるのと同じで、テンポも前ノメリになるが分かる。(しつこいけど、スピードは変わらんのよ。)

続けられそうなフレーズを、ズバっと、スネアで止める。
シンバルの残響も、瞬間で消す。
でも、シンバル・レガートとかハイハットは残すンですよ。
こんだけの事で、スピード感が倍増する。
20歳前の少年ドラマーが、こんなスゲェ演奏をやってたんデスなぁ。
スゲェ。

締めの言葉はありません。
冒頭の3曲がとにかく凄いデス。

ストイックにグルーヴするのが好きなら必聴。

ちなみに『Miles In Berlin』のヴァージョンも聴いてみたけど、アッチもスゲェね。それから、"Plugged Nickel"の方も来てますな!・・・じゃぁ、次は63年のモンタレーだ!

・・・寝る暇なし!

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風張林道(の手前)で挫折する。

2007-12-09 15:18:01 | 自転車 / 走行記録


日本全国3000万人の挫折ファンの皆様。
大変長らくお待たせ致しました。
挫折の時間です。

本日は「風張林道(の手前)で挫折する。」をお送りします。

それでは、Vamos!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

さて、今回(12/8)、ワタシ、初めてソロ以外で走りました。
同走して下さったのは、「世田クロス、バイク谷」のスーパー・クロスバイカー、くっすーさんです。

待ち合わせは、7:30に、多摩サイの一回休みのトコロ。
初顔合わせなのですが、相互のブログでのコメント交換も続いてますし、全くの初対面とは違って、イキナリ会話が成り立つもんですね。不思議な感じでした。

さて、その、くっすーさん、体調が悪いようだったのデスが、ワタシ、「取り敢えず五日市の駅前まで」などと、ちょっと無理言いまして、まぁ、結果としては、最後までご同走頂けたのデスが、帰宅後の体調は大丈夫でしょうか?

ちなみに、今回のコースは、くっすーさんが、ALPSLABにアップしてらっしゃいまして、ココに引用させて頂きます。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2c808fb6abb6f280c23f56a25c2a350c


ハイ。
こんなコースなんですが、コレ、睦橋から風張峠までは、『funride』誌の11月号に載ってたコースなんですよね。そんで、その記事にはハッキリと「上級者向け」と書かれてまして、ある程度は予想していたんデスけど、実際に行ってみると、予想を遥かに越えてましたね。

では、挫折までの道のりを書いてみましょう。Vamos!

まず、多摩サイを遡上します。
で、福生南公園の手前で一般道に上がります。
石川酒造の脇などを通り、5分程度、五日市街道(睦橋通り)です。
で、すぐに睦橋なので、これを渡り、あとはヒタすら五日市駅まで進みます。
ここまでは、特に昇りという感覚はありません。

で、五日市と言えばサイクリストには、「山猫亭」が有名デスが、まだ当然開店前です。で、その隣にあるコンビニで、補給食をゲットしようとしたのですが、なんか、この店、品揃えがヨロシクない。しかも、トイレも無い!
コンビニ休憩地点としては、あまりオススメできないようですね。
でも、こっから先って、一気に山村になるので、このあたりで、準備を整えておく必要はあります。という事で、そのチョット先にあるセブンイレブンが、休憩ポイントとしてはイイのかもしれないです。次回はそうします。

ハイ、で、そうこう言っている内に檜原村の役場を過ぎ、運命のT地路に辿り着きます。ここで、今回は右を選択しました。檜原街道ではナイ方、都道205号です。ここから、更に加速的に山岳か、と言うと、そうでもなく、まぁ、昇っていくには違いないのですが、まだ「峠道」ではありません。が、想像を絶する坂道は、この道のずーっと先で、きのこセンターと共に静かに待ち構えているんデスわ。あぁ、恐ぇ。(その時点では分かりませんけどね)

ハイ、そんで、前回間違えた分岐を、今度は間違えずに直進。
で、ココで一気に山岳化するかと言えば、そうでもなく、やはり未だ山村コースです。で、アップダウンの繰り返し(意外に下りが多く、昇ってもまた下るんで、結構悲しい)を、進んで行くと、日向平というとこで、分かりにく~く、コースが分岐します。一応、形的には十字路なんですが、なんか当方としては、「右か左か真ん中か選べよコノヤロー」って言われてる感じに見えるンですよね。
一応、ソコには、絵地図的な案内板があって、コレがまた分かりにくいンですが、くっすーさんが、すかさず読み解き、コレは直進と分かりました。

で、ココからは一気に山岳化して、勾配が急になります。
まぁ、ヘタレだからって事もありますけど、10km/hが精一杯な勾配でした。
そんでも、ダンシングを織り混ぜながら何とか昇って行きます。

で、しばらく行くってぇと、そこにチョットした駐車スペースがあって、そっから先、直進するとこんな感じなんですワ。


こりゃ、行けませんな。
コース間違ったかなぁ、と思いまして、こりゃ、調べ直して、日を改めて再チャレンジかなぁと、言ってたら、くっすーさんが、「こっち行ってみましょうか」と。

で、その「こっち」とは、その駐車スペースのところで180度切り返す、強烈な昇りの道があって、「きのこセンター1.5km」って書いてあるコースなんです。まぁ、行き止まりかもしれないけど、行ってみましょうかという感じで行ってみる事になり、なんとコレが見事に正解でした。(くっすーさんが居なければ、ワタシ、二カ所道を間違いました。ホント、助かりました。)

で、ココからが猛烈な本番デス。
ちなみに、ココから風張峠までは、およそ3.7km、高低差は500mって事なので、平均勾配は13.5%って事になりますが、13.5%は平均ですからね。「壁かよ!」ってトコロが何カ所もあります。

さぁ、そういう事で。
いよいよ、「その時」、風張林道の挫折まであと1キロ!(←松平アナになって読んでくれ給え)

ハイ。結論。
なんとかそこから1キロちょっと、高低差で150~160m昇ったんデスけど、そこで、遂に、君が、嘘を、ついた。モトイ。僕が、足を、着いた。
ハイ、負けました。
負けましたよ。
もう、無理。
歩きましょう。
楽しいハイキングで行きましょう。
ガッツリ、クリート付いてる靴ですけど・・・。

結局、そこから2.5kmくらいでしょうか、くっすーさんと共に、自転車押して歩きました。まぁ、色々お話できたし、コレはこれで、良かったデスよ。ホントに。

それにしても、凄い坂でした。短い坂なら、多少無理したら登れるかもしれませんけど、このコースは、激坂の「椀子そば」ですよ。相当鍛えてレベルアップしないと、リベンジを計画する事すら現実的じゃないと思えます。あれを登れるヒトは本当にスゲェなぁと思います。
ちなみに、誰にも抜かされる事もなく、誰ともすれ違いもしませんでした。よっぽどのヒトじゃないと、行かないンですよね、きっと。

そういうコトで、身の程知らずの挑戦はアッサリと惨敗に終わりました。

では、歩いて登った風張峠の画像デス。

「東京で一番高い道路」「標高1146m」だそうです。

さて、帰路ですが、同じコースを引き返す気はありません。同じ道では、そもそも面白く無いし、しかも、この林道は勾配が急な上にガードレールも無くて危ないし。
そうすると、奥多摩周遊道路を南下して檜原街道に出るか、北進して奥多摩湖へ下るか、なのですが、今回は奥多摩湖コースで行きました。

で、コレがまた、一気に500m下るンですけど、寒かった~。
ワタシ、ほぼ全身パールイズオと化し、ウィンドブレーク・ジャージに、ウィンドブレーク・ジャケットを着て、アンダーにもヒートテックセンサーって素材のウェアを着ていたにも関わらず、それでもブルブルと震えが来ましたね。次に山に行く時は、ウィンドブレーカーも持って行った方が良さそうデス。ちなみに、末端の方は、グローブと、シューズカバーと、ネックウォーマと、あと、ヘルメットの下に被るキャップが効果的で、とっても良かったデス。

さて、その下りなんデスが、ワタシ、下りって遅いんデスよ。
高速でバイクをコントロールする自信がイマイチ無いんですよね。
で、くっすーさんは速かったンで、遅れをとりました。
スンマセン、も少し精進します。

さて、下ると奥多摩湖ですが、ラーメン派のくっすーさんの提案で「のんきや」に行く事に。


実は、前回奥多摩湖に来た時は、臨時休業だったンですよね。
喜んでご提案に乗りました。

手打ち中華そば。650円也。
正しい中華そばでした。美味かった~。

さて、もうココまで来ると、あとは知ってるコースを帰るだけなので、距離はありますが(70km以上ありますガな)、安堵感はアリマス。で、奥多摩まで下り、更に古里まで来ると、吉野街道のダンプ以外、あとは、さして危険も無いので、なんか眠くなってしまいました。(←補給が下手な証拠でもアリマスね)

で、あとは多摩サイです。
一部、例の福生の公園のトコロと、国立のトコだけは一般道に上がりますけど、まぁ多摩サイです。
こちらが加害者にならないよう気をつけながら走ります。
ちなみに、羽村の多摩サイに戻ったあたりで、結構バテてました。
そんな訳で、20km/hから25km/hくらいで、延々と走ります。

で、京王閣の近くのベンチで最後の休憩。
実は、この数キロ前から、腰に結構な痛みが出て来ていたのデスが、ここで数分休憩しただけで、すっかり消えました。(座らない休憩だったんですけどね)

ハイ、では、今や物欲党の定番となりました多摩サイからの風景画像を。

(昭和17年撮影) ←信じるなヨ。

と言うコトで、いよいよ、今回のロングライドも仕上げデス。
多摩サイの「不人気区間」を進む、くっすーさんとは、多摩水道橋でお別れ。
ワタシは、橋を渡り、パンチの国(川崎市高津区)へ帰って行った訳です。
メデタシ、メデタシ。(メデタシって・・・、アンタ、挫折したんデスがな。)

今日は、初めて、ソロ以外で長い距離を走った訳なんですが、集団走行のマナーとかルールが、身に付いてないので、くっすーさんには色々とご迷惑をお掛けしたンじゃ無いかと思っています。
実は、そう言う点と、そして走り自体にも自信が無く、今までずっとソロで走ってた訳なんですが、自転車の事をこのブログで書き始めてから最初にコメント交換をさせて頂くようになったくっすーさんと言う事もあり、自信が無いながらも、今回、ご一緒させて頂きました。
で、楽しかったし、助けられましたし、励みにもなりました。

これに懲りず、また、是非、ご一緒お願いしま~す。

さぁ、いよいよ冬本番。
正直な所、寒い季節は、長くても100kmまでかなぁという気がしています。寒いだけでも、体力消耗しますからね。

そうすると、次回の峠は春ですかねぇ。

【12/8の走行記録】
自転車:3号車(JAMIS VENTURA ELITE)
走行距離:165.41km(歩き含む)
平均速度:19.7km/h
最高速度:53.2km/h
積算距離:2598.3km(3号車、2007/01/20-)

ちなみに本日は休輪日にしました。
午前中にSサイクルさんに顔を出し、Sサイクル・ジェイミス中高生の部の二人が狭山湖に行くのを見送って、あとはマッタリと過ごしてます。

ってか、今日の快晴具合、レーパン、干し放題でしょ。
洗濯、洗濯!

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土曜日は風張峠。

2007-12-06 22:20:12 | 自転車
土曜日は風張峠と言うトコを目指します。
東京都の舗装道路では、一番標高の高いトコロ、でしたっけ。

なんだか無謀な気もしていますが、挫折する気、満々で臨みます。

ところで、「風張峠」とは、なんと読むのでしょうか?
分からんので、Googleで検索して、そのヒット件数を見てみたところ・・・。

"かざはりとうげ" 5件
"かぜはりとうげ" 0件

ヒット件数、少な過ぎ・・・。
分からんワ、こりゃ。

さ、明日は、テキトーに仕事して、明後日に備えます。

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メッセンジャーと化してィ横浜へ。そしてプチ観光。

2007-12-06 17:46:58 | 自転車 / 走行記録


本日は、幾つか私用がありまして、勤めを休みました。
その用のうちの一つが、日本を代表するブガルー・ミュージシャンのチャーリー・ミヤケ氏に、チャーリー氏作曲の新曲のデモ版を入れたCD-Rを届ける事。(チャーリー氏ディレクションのもとで、ワタシがデモ版を作ったので、マスターはワタシのトコにあるのデス)
で、別に郵送でもクロネコでもイイんですけど、今日、晴れてたし、「行っちまうか~」と思いたって、直接届けて来ました。横浜中区だから、そんなに遠くないし。

と言う訳で、本日のワタクシは、メッセンジャーだったワケですよ。

で、届け先が、横浜の山手の方デスからね、その近辺にはヨコハマ観光スポットが一杯ある訳デスね。
そこで、今日は、横浜プチ観光を敢行しました。
ちなみに、各所の滞在時間は平均3分程度デス。

では、まず、赤レンガ倉庫。

普通は、引いて全景を撮ると思いますが、アタシャ、テキトーだからこんな構図です。

続きまして、惜しくも昨年12月に営業を停止したマリンタワー。

東京オリンピックに向かう時期の、なんか、「とにかく上!」って感じのデザイン・センスと、その割にこぢんまりした雰囲気が漂うトコロが、郷愁をそそります。

そんで、中区在住の従姉推奨の「ら」を食しようと思って、山手トンネル近くの奇珍楼に行ったのですが。

行けば休み。
残念。
ネギそば、食い損ねました。

続きまして、本牧埠頭の一番先っちょにある横浜港シンボルタワー。


当然、海があります。人は居ません。


そんで、今度は中華街へ。
関帝廟のトコで、不法駐輪自転車と並べて、我が1号車を撮影。


中華街へ来たからには、関帝廟のすぐそばのこの店。


老油(ラオ油)と、辣油を一本ずつゲット。

老油は二回目、辣油は三回目のリピートです。
美味いんデス、これ。
ちなみに、京華樓という四川料理の専門店で作ってるようです。(ラベルに書いてます)

で、あとは、ココ、撮っておきますか。


今日は暖かかったデスな~。

メンテ記録としては、本日、1号車(JAMIS CODA SPORT)用に、チェーンを買っておきました。CN-HG93。今まで使ってたのはCN-HG73。で、多分、最初についてたのはCN-HG53。つまり、徐々にグレードアップしてる事になります。
消耗品は、なるべくイイ物を使った方がイイですよね。
どうせ、そんなに高くないンですし。

【本日の走行記録】
自転車:1号車(JAMIS CODA SPORT)
走行距離:62.79km
平均速度:20.3km/h
最高速度:42.5km/h
積算距離:1571.6km(1号車、2007/07/31-)

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XTRに交換。

2007-12-04 22:51:27 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
XTRと言っても、ブレーキのカートリッジ(とシュー)だけの話です。


1号車(JAMIS CODA SPORT)のをXTRに交換しました。(ショップからお借りしているお試しキットっす)

当然ながら、なかなか左右が均等にならず、キーッとなりますが、音鳴りもキーッとなりますかねぇ。

さて、制動力はどんなもんでしょうか?
明日が楽しみです。

しばらくは、コレで通勤します。

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XTRを試す。

2007-12-03 21:24:44 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
エントリーのタイトルからは、驚く程ガッカリする内容でアリまして、あぁ、どうもスンマセン。

はい。
では日記風に。

まず、朝ですが、省略。
そして、昼ですが、省略。

ハイ。では夕刻以降。

今日は、オフィス移転の開所式ってぇのが17時からあって、勤めが自体が早めに退けたので、帰りにSサイクルさんに寄り、4号車(ジェイミス デュランゴ・スポーツSX)のディスクブレーキのパッドの減り具合を確認して頂きました。およそ6ヶ月、2500km程度の距離を乗っているので、リム制動型のブレーキのシューならもう、とっくに換え時かと思うんですが、いかんせん、アタシャ、ディスクブレーキについては、Vブレーキ以上に、まったく無知なモンで、まぁ、見て頂いた訳デス。
結果、まだまだ全然大丈夫との事。
ちなみに、テクトロの機械式ディスクブレーキなんですが、シマノのパッドではダメなようで、換えるときは取り寄せになるそうデス。(シマノのは常備されてますが。)

で、ついでに、ブレーキ関連と言うコトで、Vブレーキについて、いくつか質問をしたのですが、やっぱり、XTRのVブレーキは非常にヨロシイようですね。ま、でも、XTRのは高いな~、という話からですね、XTRのカートリッジとシューを、例えばDeore以上のVブレーキと組み合わせて使っても、なかなか具合がエエという話に転がりまして、結果、XTRのカートリッジとシューを暫しお借りして試してみるという事になりました。ありがたい話です。

というコトで、今週のどっかで、我が1号車(ジェイミス コーダスポーツ)のブレーキは、テクトロにXTRという、なんだか、Mr.オクレに金棒みたいな、あるいは、小室等にフライングV・ギターみたいな、不思議な組み合わせになります。で、多分、きっと換えるんだろうな~。Vブレーキ本体も、Deoreくらいならそんな高くはないし、XTRもカートリッジとシューなら買えるし、見栄え(ってか見栄)的には、テクトロより全然いいし。

使ってみての感想は後日。
乞う、ご期待。

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ィ夜の桜坂。

2007-12-03 20:54:51 | 自転車 / 通勤
さて、昨日は桜坂の画像をアップしたのに、あれ、撮ってませんでしたね。
「あれ」って、あの、あれですよ、坂の看板。ん、違うか。坂の名札?
ん、何ていうの?坂標?

で、なんて名前か分かりませんが、撮って来ましたよ。

ほらっ!

なんか、貞子とかが出そうな画像になってますが、気にしないで訪れて下さい。

ちなみに、ワタシにとって桜坂とは、「でんえんちょうふ弁当店」のトコを直進するか、裏に入るか、という、なんだその、人生の岐路みたいなモンです。(そうか?)

ピンクの矢印に沿って直進すると丸子橋方向。
黄色の矢印に沿って裏に入ると、桜坂。(でも結局丸子橋に出る)

つまり、行く気になればいつでも行ける場所。
でも、滅多にいかない場所。

そう、ソレが我が人生の桜坂。

(なんなんだ、この記事は?)

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グリップ&バーエンド交換と田宮二郎と桜坂。

2007-12-02 21:46:27 | 自転車
昨日は、1号車(JAMIS CODA SPORT)と4号車(Jamis Durango Sport SX)のグリップとバーエンドを交換しました。


交換前。


交換後。

まぁ、どうでも良い話ではアリマスね。

ついでに、チェーン洗浄もしました。

振り向くと猫。

パーツクリーナーで洗ってやろうかと思いましたが、思いとどまりました。

で、その後はご近所をポタリング。
川崎市民ミュージアムの映像ホールの12月の予定を確認に行きました。

12月は前半が田宮二郎の犬シリーズ。
後半がトラック野郎シリーズです。
行かねばならぬ、必見の月になりました。
ちなみにこのデカい画像に写ってるのは、市民ミュージアムの中庭みたいなトコに、ドカっと存在しているヤツなのですが、トーマス転炉というそうで、1932年から20年間、NKKで使用されていた、炉だそうです。
ハッキリ言って、奇怪なオブジェに見えまっせ。


で、上映予定確認後は、国道1号線から丸子橋までの多摩サイを、夜間の通勤(つまり帰りね)の為に、路面状況を改めて確認しに行きました。


1号線に向かう途中こんな坂がありました。
やっぱり東京は坂が多いデス。

で、1号線に行ったら、ワイズさんに寄ります。
通勤カバンを換えようかと思い、メッセンジャーバッグを物色。
イイのもあるんですけど、決め手がなく今回は見送り。
で、補給食をチョットと、DVDを購入。


で、本日。

Sサイクルさんで、ウェア(インナー)を注文し、その後、川崎市民ミュージアムへ向かうんですケド、その前に、思いついて、あの有名な坂に行ってみました。
その前って言っても、目的地のずっと向こうなんデスが。(多摩川渡って大田区だし)

ハイ、桜坂。
あ、登り応えですか?
ンなもん、分かりませんがナ。
下っただけデスから・・・。

で、本日の目的は田宮二郎。

観たのは1965年の『暴れ犬』。
ミステリー仕掛けっぽいアクション物。
娯楽映画の王道デスね。
ミヤコ蝶々がイイ味出してました。
そんで、音楽がカッコ良かった!
8ビートのジャズ。ジャズロック。
リー・モーガン(Lee Morgan)の「The Sidewinder」(1963)とか、あのへんのノリです。これは、当時の和モノ映画の音楽としては、相当にイケてたのでは?
田宮二郎演じる主人公のキャラもそうだし、当時としては相当にお洒落な路線の映画だったんだろうと思います。
で、来週の日曜日は『野良犬』(1966)と『勝負犬』(1967)ですが、コレも観に行かねばなりませんな。

ハイ、そんなこんなで、45kmも走らなかった週末なのでした。

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コメント (2)
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