ワタシが乗っている1号車(JAMIS CODA SPORT)は、フレーム素材がクロモリ鋼のクロスバイクなのデスが、1年と1ヶ月乗りまして、ようやく、その乗り心地の良さというのが分かるようになって来ました。雑誌なんかでは、振動を吸収するフレームの乗り心地を「シルキー」と書いてあったりしますが、正にそんな感じです。履いているタイヤ(今はパナのTourerの26c)との相乗効果もあると思いますが、細かい振動は、角がとれて、丸められて伝わって来る感じがします。
「あ、乗り心地、イイんだ」って、素直に今は思います。
乗り始めた頃、それが全く分からなかったのは、乗り心地がイイとは言っても、スポーツ・サイクルなので、ママチャリなどの軽快車(と言う名の鈍重車)に比べると、比較にならないほど硬いからだと思います。当然、「軽いけど硬ぇ~」と思ってました。
が、今は、分かります。
サスペンション・シートポストって事もありましょうが、かなりイイです。
ちなみに、この乗り心地の良さに気が付いたのは、タイヤの空気圧を少し低めにして乗り始めてからです。今のタイヤは上限105psiなのですが、今、95psiくらいにしています。リム打ちパンクの危険度は多少高くなるのでしょうか、ワタシは、比較的体重が軽いので、このくらいで十分なのじゃないかと思っています。
そのタイヤですが、次回の交換時には、28cに戻す事も考えています。
スピードと乗り心地のバランスを考えても、28cという安心感は、捨て難いと思うのです。