Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

一年経ったのでアレコレ交換します。

2007-12-11 23:21:27 | 自転車
この週末は、土日のどちらかを、1号車(JAMIS CODA SPORT)の本格的なメンテに充てます。

走り始めて、1年とチョット。
日常のメインバイクでもありマスし、5000kmは走った筈なんです。

その間、消耗品の交換は、タイヤ2回(チューブもそれに準じる)、チェーン1回、ブレーキシュー2回くらいで、他は一切やってない・・・。

そこで、この土曜日は、チェーン、ブレーキ・ケーブル、シフト・ケーブルを交換し、ブレーキもXTRのカートリッジを本採用とします。(残念ながら、Vブレーキ本体は、Deore、DeoreLXとも品切れらしいので、少々先になります。)

と、言う事なので、ソレっぽい画像を掲載しましょう。
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


一部、自転車のメンテナンスとは関係ない品物が写っているようデスが、コレ、エンジンのメンテナンスになるンですね。大事なコトです。あたりまえだね。

あと、スプロケも消耗品と言えば消耗品でしょうけど、まぁ、まだだろうと思っています。
プーリーはどうでしょう?

あと、・・・エンジンの交換ですか?

あ、ソレは、滅多な事では、やらんよ。

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Miles Davis『"Four" & More』(1964)

2007-12-11 01:08:34 | Jazz / Cross Over
MINAGIさんの「ある音楽人の日乗」で、マイルスの『Miles In Berlin』(1964)を取り上げられていたので、コチラは、コレを。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『"Four" & More』(1964)

ホントは、60年代前半から半ばのライヴにおける「So What」の聴き比べをしようかと思ってたンですが、このアルバムの「So What」を久しぶりに聴いて、コレよりスゲェ「So What」がある訳ナイって分かった。
何がスゲェのかと言うと、ドラムのトニー・ウィリアムスの切れは当然として、マイルス御大のブチ切れ具合が、他のライブよりスゴイ。54秒あたりとか、1分11秒のあたりとか、すンげぇです。

限界を越えて6%。
そんで、鋭角に戻って来ます。
越えた感覚がハッキリと分かります。

御大のソロは、そんな感じで、まぁ、とにかく凄い。
鋭角に切れて、凶暴で、その上で確実に知的。
粗暴と繊細が同時に成り立ってます。

ハービー・ハンコックのピアノ・ソロも凄い。
細いのに強力なグリップで、スゲぇ回転で前進する。
トニーのドラムと相俟って、恐ろしいほどのスピード感。

あっと言う間の9分10秒。

もう一つ気が付いたのは、フレーズを切って止める事によって生み出す、トニーのドラムのスピード感。止めた瞬間に加速するンですよ。もちろん、テンポそのものが速くなる訳ではないデスよ。でも、止まる時には、慣性が働いて前ノメリになるのと同じで、テンポも前ノメリになるが分かる。(しつこいけど、スピードは変わらんのよ。)

続けられそうなフレーズを、ズバっと、スネアで止める。
シンバルの残響も、瞬間で消す。
でも、シンバル・レガートとかハイハットは残すンですよ。
こんだけの事で、スピード感が倍増する。
20歳前の少年ドラマーが、こんなスゲェ演奏をやってたんデスなぁ。
スゲェ。

締めの言葉はありません。
冒頭の3曲がとにかく凄いデス。

ストイックにグルーヴするのが好きなら必聴。

ちなみに『Miles In Berlin』のヴァージョンも聴いてみたけど、アッチもスゲェね。それから、"Plugged Nickel"の方も来てますな!・・・じゃぁ、次は63年のモンタレーだ!

・・・寝る暇なし!

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