ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」・・・ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

2016年7月のライブ予定

2016年06月26日 | ライヴ情報
                                         ♪快進撃が続くカープ。今年はひょっとすると!?


【Live Information】 


 
 7月2日(土) 
  岡山デスペラード
 (岡山市北区表町3-11-105 tel 086-225-5044)
  沼娘「沼の中からコンニチハ!」
  ♪沼娘 [浮泳<フェイターン>(vocal,テルミン) & 千泳<チエルーム>(accordion)]
  ♪黒瀬尚彦&スプリングカムカム [黒瀬尚彦(vocal,guitar)、藤原和泉(vocal)、赤田晃一(sax)、赤田美由紀(keyboard)、竹本洋朗(drums)、皆木秀樹(bass)]
  【料 金】前売1500円、当日1800円(いずれも飲食代別途)
  【時 間】開場18:30、開演19:00


 7月3日(日) 
  岡山Ark
 (岡山市北区番町1-14-29 キマチビルB1F tel 086-234-0130)
  Ark10周年記念LIVE
  ♪えだまめ
  ♪白兎
  ♪赤田晃一(sax) & 皆木秀樹(bass)
  ♪吉永拓未
  ♪KENG(from 大阪)
  【料 金】1500円(飲食代別途)
  【時 間】18:30開場、19:00開演


 7月10日(木)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】18:30~ (2回ステージ)


 7月15日(金)
  ホテル日航姫路
 (姫路市南駅前町100 tel 079-222-2231) 
  ♪是川博美(vocal)、籔慶子(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】
  【演 奏】


7月22日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪角堂りえ(piano)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 7月23日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 7月24日(日)
  岡山JORDAN
 岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F tel 086-237-2012)
  ジャズ講座
  「ピアノとベースの間柄とは」 ~親子?、夫婦?、友人?、上司と部下?~

  ♪皆木秀樹(講師, contrabass)、美淋つゆ子(piano)
  【料 金】1500円
  【開 演】18:00~


 7月27日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 7月29日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可






 

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セッション、古着、仲間のライブ

2016年06月19日 | Weblog~雑記
                                                  ♪高松Speak Low



【Live Information】 


 一昨日の金曜は、友人とともに、ひさしぶりに、日の高いうちに瀬戸大橋を渡りました。
 青い空と海を見ながらの、遠慮のない音楽談義は、とても楽しいものです。


      
     


 その夜は、高松市内のライブ・ハウス「Speak Low」でジャム・セッションがありました。友人に誘ってもらって、行ってみたのです。
 実は、セッションは、自分で勝手にいろんな垣根を作ってしまうので、ものすごく苦手(キラいと言っても過言ではない))なのですが、その夜は「ジャズの曲は知らないけどとにかく歌いたいように歌いたおしてみる!」というボーカルさんや、ぼくのやろうとしていることを感じ取ってくれるピアノさんなどの、アツかったり温かかったりする方々に会えて、よけいなことに惑わされることなくいつもの自分で演奏することができました。なんだかありがたい思いがしました。


     


 そんなわけで、いい感じにテンションが上がったので、土曜日は古着屋さんへ行ってまとめ買いしたあと(またもやな感じのシャツも手に入れられてヨカッタ)、ムスメ1号2号を連れて岡山市の繁華街・表町へ。
 誰だったかから、音楽仲間が16時(?)から天満屋で演奏するらしいのを教えてもらっていたので、一刻も早くスニーカーを買いに行きたいムスメたちの『早く靴を見に行きたいのに!』という苛立ちを込めた「天満屋でなにを買うの?(- -#)」との質問を「ん~~」とか「いやまあ、、、」などの生返事でかわしながら、天満屋の4Fあたりをうろつくも、インストアライブの形跡などなにもないので、その撤収の早さに驚愕しつつ、「終わったんかもしれんな~」とあきらめて4Fを一周しただけで外へ出ました。
 「なあなあ、天満屋になにがあったん~?」とのシツコクも不審げな質問には「ノドかわいた人~!、はいほなジュース飲みに行こ!」という答えでかわし、表町3丁目にある、怪人たちの集う魔窟w、いや、くつろぎの空間「喫茶壱番館」に向ったのでありましたw


     

      
 

 あとで確かめてみると、天満屋4Fのインストアライブは、「日曜日」の「15時から」で、なんと二重の間違いを犯していたのであった!おいおい俺の脳味噌!(T T;)
 
 
 ということで、本日6月19日(日)夜は、美淋つゆ子(piano)嬢とのデュオで、倉敷木庵で演奏いたします。
 毎回エキサイティングな演奏を展開する美淋さんとの共演、とても楽しみです(^^)
 酒蔵を改造した広い木の空間、腕利きシェフのおいしい料理、オーナーの気遣いが楽しい、素敵なお店です。あ、もちろん演奏も!(^w^)
 どうぞ、ゆったりと日曜の夜を楽しんでくださいませ!

     
 
 【日時】6月19日(日) 18:30~、19:30~ (2回ステージです)
 【場所】木庵(倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
 【出演】美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
 【料金】飲食代のみ
 




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羽野昌二&ニンニ・モルジア

2016年06月12日 | 音楽の現場で
【Live Information】 



 6月8日(水) 羽野昌二&ニンニ・モルジア 岡山ライブ(at 岡山Ark)。


 羽野昌二ホーム・ページ
 羽野昌二wiki


 フリー・ジャズのドラマーとして国際的に知られている羽野昌二さん。
 もちろんお名前はかなり以前から存じ上げています。
 その羽野さんが、シチリア島出身でニューヨーク在住のギタリスト、ニンニ・モルジア(Ninnni Morgia)さんと日本ツアーを行い、その一環として岡山でもライブをするから、オープニング・アクトとして手を貸してほしい、と友人のサックス奏者赤田晃一くんから連絡が入ったのが、5月の下旬でした。
 羽野さんと共演する可能性も込みで、ということで。


 赤田くんは、普段はオーソドックスなジャズや子供向けの演奏など幅広く活動していますが、実は根っからのフリー・ジャズ・チルドレン。音楽に対する目覚めがフリー・ジャズだったというから、彼の魂に宿るものがなんであるか想像に難くない(いや、想像を絶する、といったほうが適切かも)。
 赤田くんとは、いきさつは忘れたけれど、フリー・ジャズの領域で共演することもしばしばで、ぼくの「自称なんちゃってフリー・ジャズ」に対しても寛容に受け入れてくれています。
 

 フリー・ジャズを「インチキ」「でたらめ」と評する向きがあるのは知っています。
 ぼくは、山下洋輔トリオの「キアズマ」によって、初めてフリー・ジャズに触れました。
 わけのわからない、楽器による絶叫のような音楽でしたが、強烈なパワーとエネルギーには何かが揺さぶられた気がしました。
 それ以後とくに積極的にフリー・ジャズにのめりこむことはなかったのですが、逆に嫌悪感を持つこともなく、むしろ副島輝人氏の「日本フリー・ジャズ史」を興味深く読んだり、アバンギャルドな音楽に対しても、上っ面だけではありますが、軽い好奇心を持っていました。


 赤田くんとの、フリー・ジャズでの数回の共演から、自分なりに消化できたのが、
 「なにからフリーになるのか」ということです。
 コード進行から、リズムから、構成から、和音から、メロディーから、もしかするとすべてから。。。
 ぼくは、相手の音から感じたものを感じたまま出すことしかできません。でも、どんな音をも意識して出したいな、とは思っています。
 単なるメチャクチャだと、自分の手癖に行きつき、結局おなじフレーズのループになってしまうような気がします。そしてそれは、規制の枠を破壊してゆこうというフリー・ジャズの理念からは大きく外れていると思うのです。


 ライブ当日のリハーサルは、羽野さんがお店のドラムをいったんバラし、組み立て直すという作業から始まりました。
 羽野さんはぼくらに「長くなってすまないね」と声をかけ、ドラムセットに相対しています。さながら職人です。
 リハーサル後、ぼくと赤田くん、「Tres」というユニット、そしてニンニのソロ、羽野さんのソロ、赤田&羽野デュオ、最後にニンニ&皆木デュオ、という構成でライブが進行することになりました。


 


 


 羽野さんは、「しょっちゅう見れるものじゃないから、みんな前へ来て」と声をかけ、すこし自分について語ったあと、おもむろにソロ・パフォーマンスを始めました。
 それは羽野さん自身の「歌」でした。技術的にも素晴らしいドラミングでしたが、はっきりした自己主張と巨大なエネルギーをセットに注ぎ込み、最後は火を噴くような、強烈な演奏でした。


 


 赤田くんが入りデュオになると、相乗効果なのか、壮大なバトル(でも戦ではないんですね)が展開されました。
 偉大な先輩を前にしても、一歩も引くことのない姿勢は、やはりさすがです。
 汗をほとばしらせ、顔を真っ赤にし、持てるものをすべてさらけだそうとしているかのような演奏にはやはり引き込まれます。


 
 
 

 そして、ぼくとニンニとのデュオ。
 ぼくは、エフェクターは一切使わず、プラグをアンプに差し込むだけ。
 こちらを見ているニンニに指でOKサインを送ると、彼は一瞬笑顔でうなづき、ギターを弾き始めました。
 

 ニンニとはもちろん初対面。
 リハのあと、拙い英語で「君はアンディ・ガルシアに似ているね」と話しかけたくらいで(笑顔でThank Youと言ってくれた)、打ち合わせ一切なし。まさに出たとこ勝負です。
 言葉もろくに通じないし、じつはとても不安だったのですが、相手の音をしっかり聴き、そのまま受け入れること、普段の自分のままナチュラルに弾くことだけを決めてステージに上がりました。


 いざ音楽が始まってみると、不安も忘れ、ひたすらニンニのギターに反応できたような気がします。
 自分からも感じたことを感じたまま発信できたし、ぼくのやっていることにニンニが絡んできてくれたのも確かに感じることができました。
 おそらくニンニもいつもどおりの自分を出してくれたように思います。
 (後日、お客さんのひとりから、「素晴らしかった、ふたりで創りあげているのがとても伝わってきた、という意味の感想をいただきました)
 最後は羽野さん、赤田くん、Tresのふたりもステージに上がり、6人でフリー・セッション。心地よい緊張感の中、無事ライブは終わりました。


 


 演奏後、ニンニが笑顔で手を差し伸べながら近寄ってきて、ひとこと「Beautiful」と言ってくれました。
 びっくりです。同時に「通じ合うことができたんだなあ」と思って、とても嬉しくなりました。
 「ぼくはフリー・ジャズはよくわからない。だから、君の音を聴きながら『ぼくが出したい音はなんだろう』と自分に尋ねていたんだ」と下手な英語で話すと、大きくうなずいてくれました。


 フリー・ジャズは、相変わらずなんなのかよくわかりません。
 でも、相手と響きあうことをステージ上でもしっかり意識していれば、言葉はなくても意思の疎通はできるんだ、ということを実感することができました。
 それだけでも、本当に貴重な体験をさせてもらえたと思っています。

 



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仲間をつくる

2016年06月07日 | 価値観

【Live Information】 



仲間をつくるということは、
仲間外れをつくることでもある。
 
 

全員と仲間になることはできないし、そうである必要もないけれど、
こういう自覚は持っていたいと思う。






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ワンビル・ジャズ・ナイト、そして翌日のカフェ巡り

2016年06月04日 | Weblog~雑記
                                               ♪ルネスホールの外観


【Live Information】 


 昨夜(6月3日)は、岡山市にあるルネスホールでの「第69回 ワンビル・ジャズ・ナイト」で演奏してまいりました。
 ルネスホールは、1922年に日本銀行岡山支店として岡山城近くに建設された、由緒ある公共ホールです。
 正面入口にコリント様式の柱頭飾りが施された4本のエンタシス柱がある大正期の歴史的建造物で、
 現在は芸術の創造拠点ホールとして岡山の文化を支えています。
 客席は満席。雰囲気もよく、とても楽しく演奏でき、満ち足りた時間を過ごすことができました。

    

    

    

    
     麗しのボーカリスト4人勢ぞろい。左から武田知子、遠藤マリ、丸岡紀里江、末元紀子。

    

    

    

    

    

    
     左から松本加代子(piano)、中務敦彦(sax)、スコット・チャドウィック(trumpet)、荒木博司(guitar)、皆木秀樹(bass)、尾添"JON"慎一郎(drums)、長崎キンターナ(percussion)。


 帰宅後、心地よい疲れのおかげで知らない間に寝てしまって、
 朝の目覚めまで清々しかったです。
 
 
 明けて土曜の午前中はハチくんと散歩したあと、
 岡山市西大寺のカフェ「茶蔵」で早めの昼食をいただき、
 そのあと岡山市藤田にある「ののさま*あん」でぜんざいに舌鼓を打って、
 いい感じでダラダラしてます。


        
     茶蔵                                  ののさま*あん
 
 
 「ののさま*あん」で、店主の留美子さんと話していたら、
 突如「アタマ大丈夫ですか?」と言われ、
 「すでに人が心配するくらい自分はオカシイのか(゜д゜;)」と思ったら、
 実は「頭が鴨居にぶつかりそうですよ」という意味だったので、
 あー良かった。(^^)
 
 
 というわけで、
 今夜は玉野Musikで山本ヒロユキ(piano)さんとのデュオで楽しく演奏いたしますよ(^^)
 お気軽に参加乱入お立ち寄りください(^^)
 
 
 6月4日(土)
 玉野Musik (玉野市築港5-9-6  tel 0863-23-4820)
 ♪山本ヒロユキ(piano)&皆木秀樹(bass)
  [時 間] 19時開演(2回ステージ)
  [料 金] 1000円+飲食代






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2016年6月のライブ予定

2016年05月31日 | ライヴ情報
                                ♪紫陽花と、雨と、蝸牛と、蛙と、テルテル坊主が似合う6月がやってきました。


【Live Information】 


 
 6月3日(金)
  岡山ルネスホール
 (岡山市北区内山下築港5-9-6 tel 0863-23-4820)
  第69回 ワンビルジャズナイト
  ♪荒木博司(guitar)、スコット・チャドウィック(trumpet)、中務敦彦(sax)、松本加代子(piano)、尾添"John"慎一郎(drums)、長崎キンターナ(percussion)、皆木秀樹(bass)、
   遠藤マリ(vocal)、丸岡紀里江(vocal)、末元紀子(vocal)、武田知子(vocal)
  【料 金】1000円(飲食代別途)
  【演 奏】19:00~


 6月4日(土)
  玉野Musik
 (玉野市築港5-9-6 tel 0863-23-4820)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1000円(飲食代別途)
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 6月8日(水) 
  岡山Ark
 (岡山市北区番町1-14-29 キマチビルB1F tel 086-234-0130)
  HANO SHOJI with NINNI MORGIA 2016
  ♪羽野昌二(drums)、Ninni Morgia(guitar)、赤田晃一(sax)、皆木秀樹(bass)
  ※O.A. ♪赤田晃一(sax) & 皆木秀樹(bass)
         ♪2人tres
  【料 金】2000円(1ドリンク付)
  【時 間】18:30開場、19:00開演


 6月10日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪内村奈実(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 6月19日(日)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】18:30~ (2回ステージ)


 6月22日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、福田和哉(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 6月23日(木) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪秋山文緒(piano)、船越稔(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 6月24日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪赤田晃一(sax)、古山修(guitar)、中野まちこ(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 6月25日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)






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失くした携帯電話

2016年05月28日 | Weblog~雑記


【Live Information】 


 昨夜のこと。
 表町セカンド・シンプソンでのセッティングを終えて、いつもどおり時間までそのあたりをブラブラしようと、愛子店長に声をかけてから店を出ました。
 時計がわりの携帯電話を見つつ、店のドアを開けながら、
 「ちょっとそのへんまで行ってきま~~す。(あ、いま7時38分か)」
 「は~い」
 
 
 階段を下りながら、iPodのもつれたイヤホンをほどいて耳に装着し、ハナウタまじりで3分ほど歩いていた時にはっと気づきました。
 「あれ?携帯電話がない」
 
 
 手には何も持ってないし、どこのポケットにも入ってない。
 落とした? いやいくらなんでも落としたら分かるよな~(?-?)
 どこかに落としていないか探しながら来た道を戻り、また階段を上がって店のドアを開け、
 まさかと思いながらそのまま一番奥のステージへ行ってみると、ピアノの上にぼくの携帯電話が。。。
 は?電話を持って店を出たはずやけど?????
 
 
 「皆木さんさっき手に何か持って確認しながら出て行きましたよね?」と愛子店長。
 手ぶらなので、持っていたものといえば携帯電話しかないのです。
 ちなみに見つけた時の携帯電話の時計は7時43分でした。
 時間的には辻褄が合ってる・・・
 
 
 不思議。。。
 なにかの前触れなのか・・・?((((;゜Д゜)))) ヒィー
 




 
 というわけで、薄曇りの今日は姫路で演奏してきます。
 関西でいつも仲良くしてくれている、素敵なミュージシャンたちと久々に共演させていただきます。
 楽しみだなあ~(^^)
 播州方面の知り合いにも会えるといいな。
 

 5月28日(土)
 姫路ベンハウス(姫路市南条637)
 ・是川博美(vocal)
 ・籔慶子(piano)
 ・廣田秀雄(drums)
 ・皆木秀樹(bass)
 ※16時開演、入場無料のイベントです。

 





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ほんとうに教わりたいのなら

2016年05月22日 | 価値観
【Live Information】 


「教えたいだけの人」が教えてくれることが、すべて正しいとは限らない。
「教えたいだけの人」にとっては、相手が育つかどうかは重要ではなく、教えるという作業で相手より優位に立つことが重要だからである。
そういう人が教えることは、検証されていない受け売りや、思い込みにすぎない浅いで知識である可能性が高い。
本当に教わりたいのなら、時間と費用を惜しまず、きちんした技術・知識・見識を持っている人に教わるべきである。





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「フォックス・オン・ザ・ラン」と「アクション」

2016年05月17日 | 自分的名盤名曲
【Live Information】 



 今でこそ「ヘヴィ・メタル」というと、ロック・ミュージックの中の独立したひとつのカテゴリーとして認知された感がありますが、もともとはハード・ロックを細分化した中のいちサブ・ジャンルに過ぎませんでした。
 ぼくが中学~高校生だった1970年代中頃に、「より重厚感の増したハード・ロック」、みたいな意味合いで使われ始めた記憶があります。
 当時のバンドで言えば、ブルー・オイスター・カルトとか、ブラックサバス、それにヘヴィ・メタル・キッズなんていうバンドもありました。
 

 スウィートは、1968年にデビューした、イギリスのロック・バンドです。
 1971年に、スージー・クアトロなどに曲を提供したことで知られるヒット・メーカーのマイク・チャップマンとニッキー・チンのコンビが作詞作曲した「ファニー・ファニー」がヒット、イギリスにおける人気バンドの仲間入りをしました。
 当時の曲を聴いてみると、ポップで親しみやすいものが多く、ロー・ティーン向けのアイドル・バンドのような存在でもあったようです。


 その後も「リトル・ウィリー」「ウィグ・ワム・バム」「ブロック・バスター」「ヘル・レイザー」「ボールルーム・ブリッツ」「ティーンエイジ・ラムペイジ」「初恋の16才」など、イギリスのチャートでベスト10に入るヒット曲を連発していますが、次第にバンドと、チャップマン&チンのソング・ライティング・チームの間には溝が広がっていったようです。
 バンドからしてみると、自分たちのやりたいスタイル、あるいは音楽で活動してゆきたいと思うようになったのでしょう。技術も音楽性もない、操られるだけのダミーのようなバンドなら、言われたまま活動して人気が出ればそれにこしたことはないのでしょうが、それなりの実力のあるスウィートのメンバーは、チャップマン&チンから離れて自分たちの音楽を創りたいと思ったようです。
 それでも、チャップマン&チン時代の後半には、すでにハード・ロック色が強まっていました。


 当時のスウィートのメンバーは、
 ブライアン・コノリー(vocal)
 アンディ・スコット(guitar)
 スティーヴ・プリースト(bass)
 ミック・タッカー(drums) の4人です。


 バンドが主導権を握った1974年には、音楽性が完全にロック・ミュージック志向にシフトされた感がありますが、音楽的には驚くような急激な変化があったわけではないので、爽快なロック・サウンドとアイドルぽいビジュアルで、相変わらずティーン・エイジャーの間では高い人気を得ていました。
 そして当時のイギリスでは、スレイドなどと「ヘヴィ・メタル・ロック」の旗手と見なされるようになったわけです。
 そのほか、日本では当時人気急上昇中だったクイーンのライバルとされてもいましたね。
 この頃の音楽雑誌(「ミュージック・ライフ」とか「ガッツ」とか)には、かなりの頻度でスウィートをはじめとする若手ロック・バンドの記事が掲載されていたような気がします。


 「フォックス・オン・ザ・ラン」が発表されたのは1975年。これは米ビルボードで5位、ミリオン・セラーを記録する大ヒットになりました。

 
 【フォックス・オン・ザ・ラン(Fox On The Run)】
  [発  表] 1975年
  [作詞作曲] ブライアン・コノリー、アンディ・スコット、スティーヴ・プリースト & ミック・タッカー
  [チャート] 全米5位、全英2位
  ♪歌 詞
  ♪You Tube
  


 イントロで使われているシンセサイザーが新境地を開拓しようとしたバンドの心意気を物語っているようです。
 ミディアム・テンポの8ビートですが、「ヘヴィ・メタル」という言葉がぴったりな、重厚なグルーブはまさにハード・ロックの醍醐味ですね。
 シンプルなコード進行ですが、メロディは分かりやすく、とてもノリやすいです。
 当時のぼくらにとって、シングル・レコード1枚に500円遣うのはかなり度胸が必要でしたが、逆に限られた小遣いで買うレコードはどうしても欲しいものばかりでした。
 ロック好きの友だちはけっこう「フォックス・オン・ザ・ラン」のレコードを持っていて、それは当時のスウィートの躍進ぶりを示してもいたということですね。


 「フォックス・オン・ザ・ラン」でスウィートの名はぼくらの間に一気に広まりましたが、勢いに乗って引き続きリリースされたのが「アクション」です。


 【アクション(Action)】
  [発  表] 1975年
  [作詞作曲] ブライアン・コノリー、アンディ・スコット、スティーヴ・プリースト & ミック・タッカー
  [チャート] 全米20位、全英15位
  ♪歌 詞
  ♪You Tube
  


 チャート的には、「フォックス~」に届きませんでしたが、ヨーロッパ各国では大ヒット(ドイツ2位、スウェーデン2位、ノルウェー2位、オーストリア3位、スイス4位、オランダ5位 etc)しています。
 だからというわけではありませんが、ぼくにとっては「アクション」も「フォックス~」になんら遜色のないロックの名曲なのです。
 劇的で音楽性の幅広さを感じさせてくれる曲作り、重厚なコーラス、野性味のあるボーカル、多彩なギターのフレーズ、スピード感あふれるテンポをキープする安定したベース、適度にヘヴィで小気味のよいドラム、どれをとっても言うことなし、です。
 1994年にはデフ・レパードがカヴァーし、全英チャートの14位に送り込むヒットを記録しています。


 1976年に発表したアルバム「甘い誘惑(Give Us A Wink)」は、メンバー4人が共作したオリジナル曲が大半を占めています。
 大きな飛躍を期待されたバンドでしたが、これ以降不思議なことに伸び悩みが続きます。
 スウィートは1981年に解散、のち再結成して1985年~1991年に活動しましたが、ブライアン・コノリーが1997年に、ミック・タッカーが2002年に亡くなっています。
 現在はアンディ・スコットが「Andy Scott's Sweet」、スティーヴ・プリーストが「The Sweet」として活動を続けています。


 全盛期は短く、大成したとは言い難いスウィートですが、ぼくにとっては忘れることのないロック・バンドです。
 


  


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「すみません」か「ありがとう」か

2016年05月05日 | 価値観
          ♪初対面でも、楽器さえあれば楽しく会話できるのが、ジャム・セッション。厳しいものから和気藹々のものまでいろんな雰囲気のセッションがあります。



【Live Information】 



 たとえばジャム・セッションでの演奏のあと。
 ほとんど必ず「すみませんでした」と言ってくれる方々が現れます。
 「何が『すまなかった』の?」と尋ねると、
 返ってくる答えは、ほぼ
 「下手ですみません」か、
 「失敗してすみません」のどちらか。


 「すみません」を、いわゆる「謝罪」の言葉、だとすると、
 下手なことは「悪いこと」ということになってしまう。


 下手なことや、間違えることは、「悪いこと・謝らねばならないこと」ではないです、決して。
 どんな人でも、最初は下手で、未熟で、たくさん失敗します。
 たしかに、人前で下手な演奏をするのは恥ずかしいかもしれません。
 でも、セッションなんだもん、経験不足のひとが遠慮なく出ていって、たくさん失敗すればいいと思います。
 どんどん経験を積めばいいのです。
 そのためのセッションではないですか?

 
 全力で演奏したのなら、それでいいのです。
 その時に出た音は、
 「未熟」で「悪い」音なんかじゃなく、
 「自分の課題を自分に教えてくれる」音です。


 ぼくも昔は「すみませんでした」って言ってました。
 でもそれは、今思い返すと、本当に申し訳なかったと思っていたのではなく、
 「先に謝って怒られないようにすること」か、
 「下手なことを理由に、逃げ道を作っておくこと」か、
 「頭を下げる謙虚な自分アピール」
 に過ぎなかった。


 一緒に演奏してくれた方々が、下手なことや失敗したことで怒って離れていくなら、それはそこまでの人なのです。
 たいていの人は、一緒に一生懸命演奏してくれています。
 そういう方々には、笑顔で
 「ありがとうございました」
 と言えば、それで伝わると思います。


 セッションでは、「下手」だったり「未熟」だったりする今の自分を、恐れずに出してみましょう!(^^)
 
 



  


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2016年5月のライブ予定

2016年04月25日 | ライヴ情報
                                    ♪そろそろ鯉のぼりの季節です。ちらほら見かけるようになりました。


【Live Information】 


 
 5月3日(火・祝日) 
  第4回しまなみ音楽祭 ~音楽と風景 in 尾道 2016~

  音楽と風景Facebookページ
  ♪Too Bad Gentlemen [三浦 whoomin' 史雄(mouth-harp, vocal)、皆木秀樹(bass)]
  【演 奏】12:30~ Bar8ページ(広島県尾道市土堂1-5-12 tel 0848-23-6101)
       19:00~ 尾道駅前広場


 5月7日(土)夜
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪内村奈実(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~、20:00~ (2回ステージ)


 5月13日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪森啓子(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 5月20日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪MMQ [美淋つゆ子(piano)、長崎キンターナ(percussion)、皆木秀樹(bass)]
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 5月22日(日) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ~Chez*Kumari(シェ*クマリ)のお菓子と日曜午後のティー・パーティー・ライブ~
  お菓子作成 赤坂真里(「シェ*クマリ」主宰)
  ♪14:50~ 皆木秀樹(bass) & 中村哲(percussion)
  ♪15:40~ 藤原和泉企画 [藤原和泉(vocal)、山本俊(mandolin)、銭本清美(flute)]
  ♪16:35~ 幸重洋平(guitar) & きどよしこ(vocal) 
  【料 金】3000円(「シェ*クマリ」のお菓子付き。ドリンク代別途) 
  【時 間】14:30開店、14:50開演


 5月25日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 5月26日(木) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪秋山文緒(piano)、船越稔(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 5月28日(土) 姫路ベンハウス (姫路市南条637)
  ~第14回リバーサイド・ジャズ~  
  ♪籔慶子(piano)、是川博美(vocal)、廣田秀雄(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】無料
  【演 奏】16:00~


    

   

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正義感

2016年04月24日 | 価値観
 
 【Live Information】 



 人を責めるだけの正義感は、無いほうがいい。
 
 
 芸能人のスキャンダル、政治家の言動、天災などなどのたびに、「悪」を糾弾する声があふれる。
 その大半は、問題発言・行動を非難し、誤りを厳しく指摘し、「間違った言動を正せ」と断罪している。


 いろんな考え方がある。
 その人なりの、人の数だけの、いろんな考え方が。
 しかしその全ては、人間が、それぞれの立場で決めたもの。
 正邪や善悪の概念すら、人間が決めたもの。そしてその物差しは各人によって違う。むしろ違うのが当たり前。
 相手を「悪」という前提で見て、その考え方を正そうとするのは、別な見方をすれば、他人を自分の考え方に従わせようとしているだけではないだろうか。
 そういうのを、「自分は正の立場」という前提で物申している人は「ファッショ」と呼んでいるのではなかったっけ。


 いろんな意見が出てしかるべきだし、それが民主主義の良いところでもあるけれど、いくら正論であっても「馬鹿」だの「死ねばいい」だの「糞」だの、あるいはそれに類する汚い言葉で相手を罵倒するのは、相手を自分に従わせようとしたいだけ、相手を「悪」ということにして自分の「正しさ」をアピールしているだけではないだろうか。
 すべては「善悪」とか「正邪」だけで計られるものだろうか。
 だれかを責めるだけでは、事態は何も変わらない。
 自分の意見はおおいに言えばいいと思う。
 しかし、意見と罵声は違うんじゃないかな。
 罵声には罵声が返ってくるだけ。
 罵声を「銃弾」に置き換えた状態をなんと言うんだろう。


 だれかを責めるだけの正義感は、何も改善しない。
 だれかを責めるだけの正義感なら、いらない。
 




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平井康嗣氏の岡山ジャズ回想録、出版へ

2016年04月23日 | 音楽の現場で
                          ♪平井康嗣氏。スー・ラニー(vocal 左上)、梅津和時(sax 左下)、エヴァン・パーカー(sax 右下)の各氏と。


【Live Information】 

 
 日本におけるジャズの特異な点のひとつに、どの町へ行っても必ずといっていいほどジャズ専門のお店があり、ディープなファンが存在する、ということがあげられます。
 音楽シーンの中におけるファンの絶対数は他のジャンルより少ないのかもしれませんが、一度その魅力にとりつかれたジャズ・ファンは、その追求のために生きるようになる、といっても過言ではないと思います。ただただ素晴らしい音を浴びることを生きがいとして。
 
 
 平井康嗣さんは、かつて岡山市野田屋町で異彩を放っていたレコード店「LPコーナー」の元店長であり、現在もイベントの企画・プロデュースなどに関わって、地元岡山とジャズとの繋がりを深めるべく地道に活動を続けています。
 ライブ会場に顔を見せることも多く、直接間接問わず平井さんの影響を受けたり、恩恵を蒙ったりした音楽ファンは、岡山の音楽愛好者の中でもかなりの割合を占めることでしょう。
 かくいうぼくも、いち地方ミュージシャンとして平井さんから何度か温かい感想をいただいたことがあり、それが今でも励みになっています。
 
 
 ぼくは倉敷市の出身ですが、高校時代、気が向くと(ある意味気が乗らないと)午後の授業をサボって、17kmの道のりを自転車で隣の岡山市へ向かい、LPコーナーを覗いて、やや背伸びをしてマニアックなレコードを物色したことを思い出します。スリー・ドッグ・ナイト、コラシアム、ブラッド・スウェット&ティアーズなど、当時ここでたくさんレコードを買いました。
 平井さんは、お店の片隅にいて、ほとんど口もきかず、鋭い視線とともに会計の時に低い声でボソッとお礼を言うだけでした(当時のぼくにはそう感じられた)が、音楽通の常連客が来た時には音楽論を熱く交わしていたことは、強く印象に残っています。
 
 
 その平井さんの、地元岡山に密着した音楽人生には、今となっては貴重な文化的財産となっている出来事も数多く、岡山市が全国の地方都市の中でもとりわけしっかりジャズが根付いた街に育った理由のひとつが、平井さんの地道な活動にあるとも言えます。
 そんな岡山ジャズ史の生き証人である平井さんの回顧録を出版し、残していこうという動きがあります。
 
 
 大手メディアが伝えることは必ずしも音楽の本質ではありません。むしろ、流行や話題に左右されず、自分たちの感じることを大切にした結果育ったものが本物の地方文化だと思います。
 その地方文化の、栄誉や賛辞とは無縁ながらも偉大な遺産のひとつであるジャズについて振り返り、伝えてゆくことは、今の自分たちの音楽をも大切にすることではないでしょうか。
 
 
 平井さんの回顧録は、クラウドファンディングで出版されます。
 主旨に賛同した方は賛助金一口2000円を出資し、本の完成にあたって一冊を受け取れる、という仕組みです。
 多くの方の賛同をいただければ、と思い、個人的にお知らせさせていただきます。
 
 
 お問い合わせは
 「平井康嗣出版準備会事務局」
 (岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F ジャズ喫茶JORDAN 古川三郎 tel 086-237-2012)
 までよろしくお願いいたします。


 





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G3

2016年04月18日 | ネタをたずねて三千里


【Live Information】 


 


 最近の驚愕。
 
 
 知り合いのみきちゃんはピアノのセンセをしているのです。
 先日みきちゃんと話していたら、
 「新たに出張レッスンが一件増えました~(^^)」
 とのこと。
  

 「70代の女性で、部屋がいっぱいある大きなお屋敷にひとりで住んでるんですよ。
  それで、お宅にはなんとなんとG3(グランド・ピアノのサイズ。G1~G5まである)のグランド・ピアノがあるんですよ~~ 
  すごくないですか?」
 


 
 ば ー さ ん が じ ー さ ん を 弾 く ん か ・・・(゜Д゜;)





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川の流れのように

2016年03月21日 | 自分的名盤名曲

【Live Information】 


 昭和を代表する歌手、美空ひばり。
 その名は、日本のポピュラー音楽史に、いつまでも燦然と輝き続けることでしょう。
 「川の流れのように」は、美空ひばりの晩年の名曲です。


 作詞の秋元康は、「おニャン子クラブ」や「AKB48」などを手掛けた、今ではもはや説明の必要もないほどの歌謡界の重鎮。
 作曲の見岳章は、「すみれSeptember Love」のヒットを持つ「一風堂」のメンバーで、解散後はソロ、作曲家として活動していました。


 「川の流れのように」は、もともとは1988年12月に発表されたアルバム「川の流れのように〜不死鳥パートII」に表題曲としてに収録されていました。
 自分の人生とオーバーラップするこの曲に対し、ひばりさんは当初から強い思い入れを持っていたようで、シングルカットを強く希望したと言います。
 昭和天皇崩御の4日後の1989年1月11日、まるで昭和に別れを告げるかのようにリリースされました。結果的に、これがひばりさんの生前最後のシングルとなります。
 そして、この歌で自ら人生の幕を引くようにして、この年6月24日に52歳で亡くなりました。


 まさに日本における「マイ・ウェイ」、あるいは「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」と言っていい名曲だと思います。
 栄光の陰で多くの苦難に向き合ってきたひばりさんが歌いきった歌詞だからこそ、人生の中盤から終盤に差し掛かっている人々の共感を呼んだのではないでしょうか。
 この曲が世に出たばかりの頃、当時まだまだ若かったぼくには、この歌詞の持つ意味や重さは分かっていませんでした。
 しかし25年以上を経たいま、歌詞を読むだけで、わが身を振り返って思うしみじみとした感情に包み込まれます。


 細く、長く、でこぼこして、曲がりくねった道。
 地図すらない。
 まさにそれが「旅」という名の人生です。
 多くの苦難もあるでしょう。
 しかし、人生とは辛いだけのものでしょうか。


 この曲をひばりさんが歌うのを、一度だけテレビで観たことがあります。
 それは、身震いするほどの迫力と優しさを併せ持った、感動的な歌でした。
 今から思えば、その頃すでに歩くのも困難だったはずですが、テレビで見る限りそのような様子は微塵も伺えませんでした。そして、圧倒的な歌唱力と、すんなりと心に入り込んでくる歌に込められた思いは、ぼくの「単なる懐メロ歌手」「かつてのスター歌手」という美空ひばりに対する捉え方を根っこからひっくり返してくれました。
 そして、聴き終ったあとの、なんて晴れやかな気持ち。


 


 いろんな方がいろんなところで語り尽くした感がありますが、歌の巧さはやはり抜きんでていると思います。
 声量、抑揚のつけ方、感情の入れ方。
 そして、改めて感じるのが、「なぜこんなに伝わってくるのか」ということです。
 やはり、一音一音ていねいに歌っていること、そして歌詞の発音が非常に明瞭であることではないでしょうか。
 フィーリング重視、あるいは勢いだけで歌ってしまっている歌手がとても多いなか、これだけ歌詞の内容を伝えられる歌手は、そうそう見当たらないと思います。
 また、バックバンドを支配している、とでも言えばいいのか、「わたしの歌に対して必要な演奏はこうなのです」と歌で指示を出しているように聴こえます。バンドに歌わせてもらっているのではなくて、歌唱力でバンドを自在にコントロールしているのだと思います。これがあるべき歌手の姿なのではないでしょうか。


 「川の流れのように」は、ひばりさんの死後の1989年12月、第31回日本レコード大賞で、特別栄誉歌手賞、金賞、作曲賞を受賞しました。
 その後、今に至るまで、国内外問わず多くの歌手に歌い継がれています。
  


 【川の流れのように】(1989年)
  [作 詞] 秋元 康
  [作 曲] 見岳 章
  [ 歌 ] 美空ひばり
  [最高位] オリコン8位(1989年度オリコン年間35位、1990年度オリコン年間78位)

       ♪歌 詞

 

  





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