ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」・・・ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

さりげないお別れ

2017年01月03日 | Weblog~雑記
                                                      ♪沖田神社


【Live Information】


 静かな三が日でした。
 夜、ひとり部屋で、ずっとPink Floydを流しています。
 部屋が不思議な雰囲気に満たされます。
 
 
 昨日1月2日は、一族郎党とともに、沖田神社へお参りしてきました。
 「線香の煙を体のわるいところに当てると良い」というので、頭と口wにしっかり煙を浴びてこすりつけておきました。
 というわけで、今年は美しい日本語が話せると思います(^^)。
 汚い言葉は心も蝕むもんね。言霊の存在が気になる今日このごろです。
 
 
 親戚が集まった今日、子供たちのおじいちゃんが、会食の前に「みんなに言うておかんといけんことがある」と言って、お墓についてある段取りをしたことを話してくれました。
 そのあと、集まった子供たち全員に、びっくりするような額のお年玉をくれました。
 「もう年じゃからお年玉やこづかいをあげるのを忘れたりしたらいけんからのう。じゃからこれからの分をまとめて渡すけえ」と言いながら。
 そして「ばあちゃんから渡してもらえ。もらう時ちゃんと顔を見るんで」と言って、集まった孫たちを年の順に呼びました。
 おばあちゃんはとても物忘れがひどくなっているのです。
 ああ、もうふたりとも年だし、いつ何があってもおかしくないから、孫たちにさりげなくお別れ(の覚悟をしたのかも)を言ってるのかなあ、おばあちゃんが本当に孫たちのことがわからなくなる前に全員の顔をちゃんと見せておきたいのかなあ、と思ったら、ありがたくて、おじいちゃんがカッコ良くて、自然に背筋が伸びました。
 子供たちがいなかったら涙が出ていたかもしれません。
 
 
 = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = 


 さて、あす1月4日(水)は、岡山ピアノバーで燃え尽きる予定です。
 今年もたくさん演奏の機会をいただくことになりそうです。ありがたいことです。
 20代~30代の頃は、時間に限りがあるなんて考えたこともなかった。
 でも、残された演奏回数がどれくらいか、だいたい予想できる年頃に差し掛かりました。
 言うまでもないことではありますが、初心に帰って、息もタエダエになるまで、できること全てを出し尽くしたいです(^^)
 

1月4日(水)
♪美淋つゆ子(piano) & 皆木秀樹(bass)
 [場所] 岡山ピアノバー
    (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
 [料金] チャージ800円+飲食代
 [演奏] 21:00~ (2回ステージ)
 ※シットイン可です


 





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年越し 2016~2017

2017年01月02日 | Weblog~雑記
                                   ♪毎年元日はハチくんの記念撮影をします。今年はこんなすまし顔。


【Live Information】


 ジャズ・ライブを聴きながら年を越したのは、生まれてはじめてです。
 関西で活躍しているギタリスト箕作元総さんの演奏をひさしぶりに聴きたかったということもありますが、平成29年は一年を通して音楽的に充実した年を過ごしてみたいので、「音楽とともに年の初めを迎えれば終わりも良いだろう」という験担ぎ的な意味合いがあって、明石Pochiにお邪魔したのです。
 

 
 右から、箕作元総(guitar)、真木毅(bass)、生島大輔(piano)


 時間が経つにつれ客席も賑やかになります。
 岡野正典(drums)さん、越山満美子(piano)さん、引田裕路(drums)さん、広瀬未来(trumpet)さんなど、錚々たる顔ぶれがステージに上がるなか、ぼくも大晦日セッションにも加えてもらって、楽しく年を越しました。


 
 日付が変わる頃には大賑わい。
 

 セッションには中学生ピアニストのカイトくんも参加していました。
 彼の演奏は素晴らしく、驚嘆しながら、どこかで会ったような気がして記憶をたどっていると、神戸のあるお店のセッションで一緒になったことがあるのを思い出しました。それをカイトくんに伝えると、逆にカイトくんの方から「今年の5月に尾道に行ったんですけど、そこでベース弾いてましたよね?」と聞かれて、ビックリしました。(@д@;) 
 実は「5月に尾道で見たよ」という方はほかにもいて(よりによって頭が沸騰するような出来事があった日だったのですw)、ほんまに誰が見ているかわかりません。ワルいことはできないもんです(^^;)

 
 元日の初詣も、生まれてはじめてです。
 よく晴れた、清々しい元日でした。

 

 
 
 いつも山歩きしている近所の操山に岡辛木神社があるので、散歩がてらハチくんと一緒に行ってみました。
 結構きつい石段を、息を切らせながら上がるのですが、すれ違う見知らぬ方々と「こんにちは」「おめでとうございます」と自然に挨拶を交わすのは、とても気持ちが良いものでした。
 きっと今年もいろんなことがあるのでしょう。でも凹んだり腹が立つことにすら意味があって起きることなので、自分に起きた出来事から課題を教わりながら、やりたいことだけをやっていこうと思いました。
  

 

 

 

 
 


 さて、今年の初音出しは、1月4日。
 いつも燃えるようなアッツい演奏をしてくれる、美淋つゆ子嬢とのデュオです。
 今年の初っ端から、息切れ必至のハードな演奏で燃え尽きる所存です。(^^)
 どなたさまもお気軽にお越しやす。(^^)/

 
1月4日(水)
 ♪美淋つゆ子(piano) & 皆木秀樹(bass)
  [場所] 岡山ピアノバー
     (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
  [料金] チャージ800円+飲食代
  [演奏] 21:00~ (2回ステージ)
  ※シットイン可です

 





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明けましておめでとうございます

2017年01月01日 | Weblog~雑記
【Live Information】




明けましておめでとうございます


 たぶんこの一年も、いままでと同じで、いろんなことが起こるでしょう。
 いろいろなことは、起きて当たり前。
 だから悩みはなくならないと思う。
 でも、起こることすべてには意味があり、自分にとっての課題を教えてくれるんです。


 そして、自分のテーマは去年と同じく、「やりたいことだけやる」
 自分のダメなところも自分で認め、受け入れる。
 そんな自分も自分、決して自分がダメなんかではないことを忘れない。
 評価されるために何かをしない。
 凹んでいる時・他人を大事にできない時は、自分を大事にできていない時。そんな時は、まず自分をよしよししよう。
 無理してオトナでいなくていいから、自然な自分でいよう。
 



 変わらず、また一年よろしくお願いいたします。
 



                                                                   
2017年1月1日






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クリぼっち

2016年12月25日 | 価値観
【Live Information】

 
 穏やかにクリスマスが済みました。
 偶然ムスメのツイッターを見ました。不憫やわwww

 
                 
 
 
 ハチくんと遊んで、お祝いを言いに行って、別なお祝いの報告を聞かせてもらって、仲良しさんのところへ買い物に行って、ゆっくりジャズのCDを聴いて、部屋で練習して、地味ではあるけど好きなように過ごせました。
 
 
 ぼくの父は法律関係の仕事をしていて、一時はとても羽振りが良かったらしい。でも法曹界の人間としてあろうことか連帯保証人になってしまいwww(困っている友人を見過ごせなかった、と大人になってから聞いた)、ぼくが保育園に行っていた頃はひどく困窮していたらしい。
 ちょうどその頃のクリスマスの朝、枕元に菓子パンが一個と小さなおもちゃが一個置かれていたことがありました。それが今までで一番心に残っているクリスマスプレゼントです。事情を知っている今、当時父はそんなにたいへんだったのにプレゼントを用意してくれていたんだと思うと、ホンワカ嬉しくなります。
 
 
 今年の冬は、「クリぼっち」という言葉が巷を賑わせていたようだけど、クリスマスに一人でいることが、「寂しいこと」「恥ずかしいこと」であるかのような前提にしてしまう空気には同調できません。
 「クリぼっち」という言葉を嘲笑的揶揄的に使う人ほど、クリスマスに一人になるのを恐れているような気がしてならん。
 どう過ごそうが、それぞれの自由だし。
 仮に、クリスマスにひとりぼっちだとしても、それは恥でもなんでもないもんね。(実は自分で勝手にそれがマイナスな出来事だということにしてしまっていただけだったりする)
 
 
 さあ次は年越しの準備をせねば!
 

 
 

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MONOCHROME Live at Second Simpson

2016年12月24日 | 音楽の現場で
【Live Information】 

 
 MONOCHROME(モノクローム)
  鈴木孝紀(clarinet)
  ヤマザキタケル(piano)
  甲斐正樹(bass)
  福盛進也(drums)
 Live at Second Simpson(2016.12.21)


 「日本のクラリネット界を牽引し第一線で活躍する「鈴木孝紀」、現在日本人唯一のECMアーティストとして録音を控え欧州で躍進するドラマー「福盛進也」、その二人が中心となり結成された新プロジェクト「Monochrome」。東京を中心にあらゆる音楽シーンを席巻し続ける「ヤマザキタケル」、そして5年間の北欧での活動を終え新たな波を生み出す「甲斐正樹」の二人が加わり、この四人の日本人だけにしか表現できない超現実の空気に触れる。鈴木、福盛のオリジナルを中心に、静寂の中の混沌とした世界へと引き込まれる「Monochrome」のライヴにご期待ください」(Jazz Spot Jによるバンド紹介文より)


 
 
 
 福盛進也さんは大阪出身です。
 アメリカで研鑽を積み、いったん大阪に戻ったものの、本当にやりたい音楽を追求するためにドイツに渡りました。ドイツではミュンヘンを本拠地として、まったくつてのない状況から音楽活動を始め、あっという間に超売れっ子になりました。技量もハートも素晴らしいドラマーです。
 彼が、気心の知れたメンバーを集めて鈴木孝紀さんとともに組んだ双頭コンボが、「MONOCHROME」です。
 メンバーに言わせると、「4人ともが同じ方向を向いている」という、集まるべくして集まったバンドです。


 

 
 岡山セカンド・シンプソンでのライブの夜は、「MONOCHROME」にしか出せない、濃密なジャズの芳香が店じゅうに満ちあふれました。
 いろんな種類の音楽が行き交い、融合し、混ざりあい、昇華した、独特の雰囲気でした。
 ヨーロピアンな印象が濃いのですが、それは計算して出したものではなく、結局は、メンバーそれぞれが培ってきたものを礎にして、自由に、出したいように放った音楽だったのだと思います。
 頭の中やハートの中にまず音楽があって、それが自然に両手を伝い、楽器を通して音となってこの世に現れた、とでも言ったらいいのでしょうか。
 

  


 言うまでもなく演奏技術は4人とも素晴らしかったです。
 福盛さんの縦横無尽、伸縮自在な、圧倒的なドラム。鈴木さんのクラリネットの存在感の大きさと、表情の豊かさ。ヤマザキさんのピアノが見せる音楽観やひらめきはとても楽しく、懐が深いように思いました。甲斐さんのベースは状況に応じた柔軟なもので、自己主張しながらも、4人の音の接着剤的な存在だったように思います。
 4人はつねに互いの音を受け入れ、反応し合い、重なり合うかと思えば一歩引くことで相手を際立たせ、お互いの引き出しを開け合っていました。まさに「同じ方向を向いている」からこその、緊張感があったのではないでしょうか。


 


 郷愁を誘うメロディーが奏でられたかと思えば、正統的なジャズも聴かれ、美しい場面にじんわり浸っていたかと思えば、攻撃的かつ実験的な空気を醸し出す。バンドとしてのやりたいことがバラエティに富んでいて、音楽的な幅の広さと自由さに心惹かれました。
 気づけばとても楽しくMONOCHROMEの世界に浸っていました。


 

 
 自然体な演奏、自然な表現、それでいて磨き抜かれた音でした。
 とにかく音色と間が非常に美しかった。
 聴いているこちらも、ただただ自然に音に包まれているだけ、そしてそれが非常に心地よかったです。
バンド名はモノクロームですが、いろんな色に染まることもできる、可能性の大きさを併せ持ったユニットです。
 未来のジャズ・シーンを担って立つミュージシャンのうちの一組だと思います。
 
 
 
 

 MONOCHROME JAPAN TOUR 2016冬
 12/18(sun.) 大阪 Jazz On Top ACTⅢ
 12/19(mon.) 神戸 カフェ萬屋宗兵衛
 12/21(wed.) 岡山 BAR Second Simpson
 12/23(fri.) 名古屋 Live Doxy
 12/26(mon.) 東京 Jazz Spot J





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2017年1月のライブ情報

2016年12月23日 | ライヴ情報
                              ♪ことしもクリスマスシーズンがやってきました。サンタはいま何処を飛んでいるのでしょう。

【Live Information】 

 
 1月4日(水) 
  岡山ピアノバー
 (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】800円(飲食代別途)
  【演 奏】21:00~、22:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 1月6日(金)
  岡山ルネスホール
 (岡山市北区内山下1-6-20 tel 086-225-3003)
  第71回ジャズナイト at ルネスホール
  ♪荒木博司カルテット [荒木博司(guitar)、中務敦彦(sax)、皆木秀樹(bass)、森下啓(drums)] with 遠藤マリ(vocal)
   Guests: スコット・チャドウィック(trumpet)、松本加代子(piano)、長崎キンターナ(percussion)、丸岡紀里江(vocal)、末元紀子(vocal)、武田知子(vocal)
  【料 金】一般前売1500円、一般当日2000円、ルネスメイト前売1300円
  【時 間】開場18:30 開演19:00


 1月7日(土)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)  
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 1月12日(木) 
  岡山ピアノバー
 (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
  ♪真嶋美穂(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】800円(飲食代別途)
  【演 奏】21:00~、22:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 1月13日(金) 
  岡山Second Simpson
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪角堂りえ(piano)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可

 
 1月15日(日)
  岡山JORDAN
 岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F tel 086-237-2012)
  ジャズ講座「今年はジャズのレコード100年 ~歴史に残したい名盤~」
  ♪皆木秀樹(講師, contrabass)、美淋つゆ子(piano)
  【料 金】1500円
  【開 演】18:00~


 1月25日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 1月28日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


  



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三日月

2016年12月05日 | 自分的名盤名曲
【Live Information】 


 最近はテレビの歌番組もほとんどないし、付録目当てに売れる(しかもひとりが何十枚何百枚と買う例もある)CDはヒットチャートの順位の信頼性を失わせているしで、何の曲がヒットしているかが見えにくい時代だと思います。
 そんな中でも、自分のアンテナに引っかかる曲には、時々出会います。
 
 
【三日月】(2006年9月)
 [作詞] 絢香
 [作曲] 絢香・西尾芳彦
 [編曲] L.O.E
 [ 歌 ] 絢香
 [最高位]オリコン週間1位(2006年10月9日付) オリコン年間49位(2006年度)
 [収録アルバム] 「First Message」「ayaka's History 2006-2009」

 < 歌 詞 >


 たまたま依頼のあった音楽教室の発表会での演奏で、渡された音源と譜面の中に「三日月」がありました。
 ヒットしてから10年ほど経っているんですが、恥ずかしながらオリジナルをちゃんと聴いたことがありませんでした。
 二、三度通して聴くうちに、すぐ「三日月」が大好きになりました。
 依頼のあった約20曲(ほとんどが知らない曲)を、本番までの短期間でまんべんなく仕込んでおかなければならないのに、気づけば、すでに感覚を掴んでいる「三日月」ばかり弾いてしまっていました(^^;)


 


 「三日月」は、絢香の4枚目のシングルです。
 まだ上京する以前の2004年頃に書かれたそうです。
 遠距離恋愛をテーマにした、素晴らしいメロディを持つバラードです。
 リリースされたのは2006年9月ですが、前年12月からすでにアジア各国ではインターネットでの配信が行われていました。
 オリコンチャート初登場1位、というデータが物語っているように、リリースと同時に多くの音楽ファンの心を掴みました。


 ピアノとストリングスだけをバックに歌う絢香の歌声は、クリアで初々しく聴こえます。
 伸びやかで、込められた気持ちがまっすぐに伝わってくるような真摯な歌声だからこそ、大勢のリスナーの心に響いたのでしょう。
 そして、サビで聴かれるファルセットは、実に印象的。
 

 
 

 中間部分でガラッと空気が変わります。
 転調に加えて、ネオソウルとでも言ったらいいのか、いま流行のR&Bのエッセンスを振りかけたようなアレンジが躍動感を醸し出していて、とてもカッコいいのです。
 そして曲は劇的なエンディングへと向います。


 「三日月」は、ダブルミリオンを記録する大ヒットとなり、絢香はこの曲で2006年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。
 森山良子、コブクロ、華原朋美など、多くのミュージシャンにもカバーされています。
 21世紀が生んだ名曲のひとつで、きっと後世に歌い継がれてゆくことでしょう。


 





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七転び八起き

2016年12月04日 | 価値観
【Live Information】 

 
 昨夜の自分の演奏は、思い出すのも嫌になるくらい良くなかった。
 でも、嫌でも振り返ってみなければ次へ進めない。
 すると、練習不足もあるが、一番大きな理由は、「弾いている時の自分は、自然な自分ではなかった」ことだということに思い至った。


 「あれくらいのことできて当然」だと思っていたし、「カッコいいことを弾いて『さすが』と思われたい」というところに囚われてもいたんだと思う。
 世界レベルの方との共演だったので、「評価されたい」という気持ちも大きかった。
 また、いつもできることができなかった、というのは、できているつもりになっていただけで、実はまだしっかりできていなかった(体にしみこんでいなかった)ということだ。
 久しぶりに自分に腹が立ったし、けっこう深く落ち込んだが、一晩寝て、「また課題が見つかった」と思えるようになった。
 
 
 6~7年前に一緒の職場にいたある管理職の方に、
 「何度も転び、何度でも立ち上がる、なんて素晴らしい人生!」という言葉をいただいたのを思い出した。
 何度でも出直してやるぞ~!
 

 

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2016年12月のライブ情報

2016年11月20日 | ライヴ情報
                          ♪風邪に注意が必要な季節になりました。余計な薬に頼らず、自然治癒力に任せてみようと思います。


【Live Information】 

 
 12月2日(金)
  岡山天神山文化プラザ
 (岡山市北区天神町8-54 tel 086-226-5005)
  ♪青木研(banjo)
     with 藤原和泉&ブラックスネイクス [藤原和泉(vocal)、山本俊(mandolin)、藤原浩史(tenor-guitar)、遠藤仁(sax)、皆木秀樹(bass)]
     guest:藤井政美(sax)
  【料 金】前売2000円、当日2500円、学生500円
  【時 間】開場18:30、開演19:00


 12月3日(土) 
  岡山喫茶壱番館
 (岡山市北区表町3-9-22 tel 086-233-1560)
  ♪青木研(banjo)
     with 藤原和泉&ブラックスネイクス [藤原和泉(vocal)、藤原浩史(tenor-guitar)、遠藤仁(sax)、皆木秀樹(bass)]
  【料 金】前売3000円(1ドリンク付)、当日3500円(1ドリンク付)
  【時 間】開場18:30、開演19:00

 
 12月8日(木) 
  岡山ピアノバー
 (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
  ♪真嶋美穂(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】800円(飲食代別途)
  【演 奏】21:00~、22:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 12月9日(金) 
  岡山Second Simpson
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪森啓子(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 12月11日(日)
  玉野Musik
 (玉野市築港5-9-6 tel 0863-23-4820)
  ♪吉田和美(sax)、山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1000円(飲食代別途)
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 12月16日(金) 
  岡山ピアノバー
 (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】800円(飲食代別途)
  【演 奏】21:00~、22:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 12月17日(土) 
  高松SO NICE
 (高松市丸亀町9-7 杉山ビル2F tel 087-873-2117)
  ♪森藤みちる(piano)、皆木秀樹(bass)、久保義清(drums)、平田ひとみ(vocal)
  【料 金】2500円 
  【演 奏】20:30~、21:30~、22:30~(3回ステージ)


  12月20日(火)
  岡山ルネスホール
 (岡山市北区内山下1-6-20 tel 086-225-3003)
  ♪荒木博司(guitar)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】
  【演 奏】


 12月28日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 12月30日(金)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪皆木秀樹(bass) ほか 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)





 

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板橋文夫FIT!+3@岡山蔭涼寺

2016年11月06日 | 音楽の現場で
【Live Information】 


板橋文夫FIT!+3@岡山蔭涼寺
(2016.11.2)
・板橋文夫(piano)
・瀬尾高志(bass)
・竹村一哲(drums)
・類家心平(trumpet:guest)
・纐纈雅代(sax:guest)
・高岡大祐(tuba:guest)
 

 板橋文夫氏のピアニスト生活は国立音大在学中に始まりました。
 活動歴はすでに半世紀近くになりますが、より自由なアプローチで、唯一無二の音楽を発信し続けています。
 デビュー以来、渡辺貞夫クインテットや日野皓正クインテットなどに参加したり、エルビンジョーンズ(Drums)やレイアンダーソン(Trombone)のワールド・ツアーにも参加したりと、長年にわたって日本のジャズ・シーンに影響を与え続けてきました。
 現在は2010年に結成した自身のトリオ“FIT!”を中心に、多彩な活動を展開しています。


 
 

 強烈、というか、濃い、というか、深く印象に残るライブでした。
 板橋さんのピアノは何度も聴いたことがありますが、それはいずれもピアノ・トリオとして。
 トリオ以外のこういう(3管入り)フォーマットだからでしょうか、プレイヤーとしてより、バンドマスターあるいはコンダクターとしての比重が大きかった気がします。
 日本のジャズ・シーンを牽引してきた板橋さんが率いる5人の若武者、彼らが秘技秘術を尽くして音楽の場に立ち向かう、そんな印象を受けました。また彼らに自分の音楽を委ね、頼もしそうに見守る板橋さんの眼差しも心に残りました。


   
 

 ピアニストとしての板橋さんもまだまだ健在です。相変わらず熱くて、濃くて、パワフル。
 でも、叙情性の方なんだと思います。どんな破壊的な音を出そうが、奥底に必ず美しい歌を感じます。


  


 他のメンバーも素晴らしかった。
 とくにドラムスの竹村一哲さん。バンドの活力とドライブ感を増幅させる彼のドラムは、素晴らしく切れ味が鋭かった。
 そしてコントラバスの瀬尾高志さん。パワフルに、そして自由にガット弦をかき鳴らし、存在感を見せつけてくれました。
 さらにチューバの高岡大祐さん。チューバの概念を覆してくれた自由な発想と自在な演奏には目を見張らされました。
 はたまたトランペットの類家心平さん。噂はかねがね聞いていましたが、素晴らしかった。豊富な音色と独創的な歌はまさに彼独自の音楽。
 そのうえアルトサックスの纐纈雅代さん。自分の限界に挑み続けるかのようなテンションの高い演奏と個性的な表現はとても熱かった。
 
 ・・・あれま!「とくに」って言いながら結局全員の名前を挙げてしまっている!w 
 それだけ素晴らしいバンドだったということが言えるのです。


   
  

 大盛り上がりのステージが終わり、熱烈なアンコール。曲は「Isn't She Lovely」でしたが、これにはちょっと意表を突かれました。
 そしてメンバー全員が舞台裏に消え、最後に聴かせてくれたのは、板橋さんのソロ。
 このツアー中に突然亡くなった、画家の堀越千秋氏(板橋さんの新作ジャケットも手掛けた)に捧げられたものです。
 板橋さんの心象風景を綴ったような、エネルギーに満ちてはいるけれど、どことなく切ない、美しいソロでした。 


 


 3時間以上に及ぶ長丁場、あれだけ強烈な音を受け続けたらさすがに聴いてるこちらも疲れます。。。
 でもそれは、板橋を体験した心地よい疲労感であり、「客として共演」した満足感なのです(^^)b yeah!
 





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高免信喜トリオ@岡山壱番館

2016年11月03日 | 音楽の現場で
【Live Information】 


高免信喜トリオ
(2016年10月20日 岡山 喫茶壱番館)


 
 左から會川直樹(drums)、高免信喜(guitar)、棚橋俊幸(bass)
 
 
 ギタリストの高免信喜さん。
 「1977年広島市生まれ。2004年バークリー音楽大学を首席で卒業、同時に活動の拠点をニューヨークに移す。ニューヨークを中心とした演奏活動に加え、カナダやヨーロッパでのツアーも行う。また世界最大級のモントリオール国際ジャズフェスティバルなど数多くのジャズフェスティバルにも出演。欧米のメディアからも高い評価を受けている。」


 お名前だけはジャズ雑誌で目にしていましたが、未だ未聴。
 ところが、よく行く喫茶店「壱番館」で高免さんのライブがあるという。ママからも強く推されたので、聴いてみようと壱番館に行ってきました。


 気がつけば、最後までただただ夢中で聴きいっていました。
 言葉が見つからないです。素晴らしいライブ、素晴らしいギタートリオでした。
 楽しかったなあ。。。
 

 


 セットリストはほぼオリジナルでしたが、曲がこれまたいいのなんの。
 バラエティに富んだ曲調の数々で、しかもどの曲もシンプルでメロディが親しみやすい。
 妙にこねくり回していないので、ストレートに伝わってくる感じがとても心地よいのです。
 それでいて盛り上がり方は劇的で、目を(耳を)離すことができません。
 ジョン・スコフィールドを彷彿とさせる曲(Untitled Tune)でKOされ、ジャジーな「Gee Seventh Avenue」、素朴なバラードの「Homeward Bound」、フォーキーな「Wonderful Days」など、続々披露される佳曲の数々で耳はすっかり釘づけです。
 感涙のラスト・ナンバー、「Memories to Remenber」(7/4拍子の曲。原題はクロアチア語で「Sjecanja za Pamcenje」)では血が沸騰するかと思うような盛り上がりでした。


 幅広い音楽性を持つ高免さんのギターは、あまり派手ではないものの、高度な技術と豊かな歌心に満ちていて、演奏には引き込まれっぱなしです。
 元ヤクルトの古田敦也氏を思わせる風貌と素朴な雰囲気からも、親しみが感じられました。
 ベースの棚橋俊幸さんのボトムを支える安定したプレイ、ドラムスの會川直樹さんの引き出しの多さとグルーブ感も素晴らしかったです。
 アメリカで出会ったというこの三人のサウンドの絶妙なブレンド具合、とても心地良いものでした。
 聴きながら、「あ〜あ、コーフンしてまた寝られんなぁ(^_^;)」と思っていました。


 
 
 高免信喜「LIVE IN JAPAN」

 
 
 それにしても、どれだけ素晴らしいと思っているかをミュージシャンに伝えたい時って、感激のあまり自分でも何を言うてんのかわからんようになりますね(> <;)

 
 





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2016年11月のライブ予定

2016年10月25日 | ライヴ情報
                                         ♪黒田博樹投手引退。やはり惜しまれる存在です。

【Live Information】 

 
 11月4日(金) 
  岡山ピアノバー
 (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】800円(飲食代別途)
  【演 奏】21:00~、22:00~ (2回ステージ)


 11月5日(土)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪皆木秀樹(bass) ほか 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 11月11日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪角堂りえ(piano)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 11月12日(土) 
  倉敷市水島西常磐町第2公園
 (倉敷市水島西常盤町49)
  水島ふれあい秋まつり2016  ミズシマ夕暮れガーデン
  ♪16:30~ ザ・ホット
  ♪17:30~ フェリーペ中村(guitar)ほか
  ♪18:30~ DUVALI(from大阪)
  ♪19:30~ EGリビング+1 [赤田晃一(sax)、赤田美由紀(keyboard)、新田佳三(drums)、皆木秀樹(bass)]
  【料 金】無料
  【イベント時間】15:00~21:00
  ※駐車場は東常磐町第1公園または水島支所


 11月23日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 11月25日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪MMQ [美淋つゆ子(piano)、長崎キンターナ(percussion)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 11月26日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可



  
 

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コントラバス・ソロ @「ゆくり」

2016年10月24日 | 音楽の現場で

【Live Information】 

 
 10月22日の夜は、コントラバス・ソロ演奏でした。
 場所は、岡山市撫川にある、器や木工作品のギャラリー「ゆくり」です。
 皆さまと楽しい時間を共有することができました。緩い幸福感のせいで、まだボーッとしています。


 


 とても、とても、いい夜でした。
 たぶん、途中からぼくが一番楽しんでいたのではなかろうか、と思っています(^^;)
 思いきり「やり切った感」を味わっています。ありがとうございました。

 
 今回のこのライブは、「ゆくり」店主の安田尚美さんから、「富士山麓で創作活動を続けている木工作家・中矢嘉貴さんの個展初日に、コントラバス・ソロで演奏してくれませんか」という依頼があったのがきっかけです。
 あえて「コントラバスのソロ」というフォーマットにしたかったんだそうです。
 中矢さんの作品に合うのは、ピアノでも管楽器でもギターでもなく、弦楽器、それもコントラバスだ、と。
 その時に感じたのは、とにかく面白そうだということ。
 しかし、選曲の段階から難産でした。
 候補というか、やりたい曲のリストは合計70曲以上にものぼったのですが、実際弾いてみるとイメージに合わなかったり、コントラバス・ソロでの表現としては自分の手に負えない曲が続出、直前までセット・リストが固まりませんでした。


 

 
 反面、打ち合わせでお店へ伺って店主の安田尚美さんと話したり、中矢さんの作品群の資料を見ているうちに、「曲だけは、やりたいものをやや多めに用意し、できるだけ固定観念を捨て、あとは当日その場の雰囲気で演奏したい曲を決めよう」という気持ちになりました。


 当日は、午後から雨。
 でも、不思議とがっかりもせず、むしろ古びた撫川の町並みの静けさが際立って良いなあ、などと考えていました。
 開演時間になり、気づけばお客さまもおおぜい来てくださっています。
 出店として来てくださっている玉野市の「31コーヒー」さんの淹れるコーヒーが、とてもいい香り。気分が和らぎます。


 
 

 正直、コントラバス一本で音楽を創るということは、いまのぼくにとってはたいへんな作業でしたが、演奏に入ると不思議とプレッシャーや欲にとらわれることなく、ナチュラルに自分らしく弾き終えることができました。
 お店は、いわば古民家で、ステージとなったのはその一室。
 廊下に立ち、座敷に向って弾く形です。
 アンプを使わず、生音で弾いたのですが、天井も廊下も木なので楽器との相性が良いのでしょう、自然で美しい響きが得られました。また板敷の場で弾いたおかげだと思うのですが、低音が足元から自分に伝わってきたのも心地よかったです。


 

  


 最初こそ多少不安もありましたが、すぐに演奏に集中することができました。
 あとは、普段の自分らしい、自然な演奏ができたと思います。
 実は、ぼくは弓弾きは苦手なのですが、この夜は気負うことなくいつもより自由に弓が使え、しかも弾きたいように弾くことができました。
 また、ゲストで歌をお願いした、あかしゆかさんの素直なパフォーマンスもお店や作品にとても合う、心地よいものでした。
 それもこれも、やはり聴いてくださった方々の温かい後押しが大きかったからです。
 そして、お店の雰囲気や、中矢さんの作品群が醸し出していた落ち着いた空気があったからこその演奏内容だったということは明言しておきます。自分だけではあんな演奏にはならなかった。


 
 
 


 盛大なアンコールもいただき、(しかも2曲やれ~、とまで)とても嬉しかったです。
 自分で言うのもなんですが(汗)、われながらMCも面白かったですし (^w^)


 
 
 
 店主の安田さんは、「自分が音楽を知らないからムチャ振りしちゃって・・・(^^;)」と恐縮しておられましたが、固定観念にしばられていないからこその発想だったわけで、おかげでぼくは自分の音楽を練り直し、自由な気持ちで奏でられることができたんですね。ぼくにとっては、ありがたいことこのうえない「ムチャ振り」でした。




 ゆくりは岡山市撫川の静かな古い町並みの中にあるギャラリーです。興味がある方は気軽に覗いてみてください。
 また中矢嘉貴さんの個展は10月30日(日)までです。気持ちが安らぐ作品ばかりです。お店は期間中お休みなしで営業していますので、ぜひぜひご覧になってみてください。


 

 

  


ゆくり
 岡山市北区撫川173-1 tel 086-292-5882
 中矢嘉貴木工展 「木の声を聴く」
 10月22日(土)~10月30日(日) 11:00~19:00
 (通常営業日=木、金、日 11:00~16:00)

  

 
10月22日 セット・リスト

【1st Stage】
1. 里の秋
2. Scarborough Fair
3. God Bless the Child
4. Norwegian Wood
5. Day by Day  ※vocal:あかしゆか


【2nd】
1. 月星メドレー(見上げてごらん夜の星を~Moon River~Star Dust~Blue Moon)
2. In a Sentimental Mood
3. What a Wonderful World
4. Misty  ※vocal:あかしゆか
5. I Let a Song Go Out of My Heart  ※vocal:あかしゆか


【Encore】
1. Improvisation From NAKAYA's Work〜Oh My Little Girl
2. Chaplin Medley・・・Eternally~Smile




 

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生活向上委員会2016@岡山ルネスホール

2016年10月07日 | 音楽の現場で
【Live Information】 


2016年10月6日 岡山ルネスホール
生活向上委員会2016 
 原田依幸(piano)
 梅津和時(alto sax, soprano sax, clarinet, bass clarinet)
 ドン・モイエ(drums, conga)



 
 
 ちかごろ、いわゆるフリー・ジャズ(フリー・インプロビゼイション、即興演奏)を行うこともままあります。
 よくわかってやっているわけではないのですが、わからないなりに心がけていることは、「相手の音をよく聴くこと。自然に相手の音を受け取り、感じたまま音を出すこと」です。
 音楽=相手との会話だとすると、会話の始まりは相手を受け入れることだと思うからです。


 「生活向上委員会」は、1980年にメジャー・デビューした、日本ジャズ史に残るグループです。原田依幸、梅津和時、早川岳晴、片山広明ら、錚々たるメンバーを擁した伝説的なバンドですが、このたび原田、梅津の両人に、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの名ドラマー、ドン・モイエが加わったトリオでツアーを行うことになる、というニュースを耳にしました。しかもそのうち10月6日は岡山公演だというのです。







 いろんな意味で難解なイメージが強いフリー・ジャズですが、あるがままのお互いを受け入れ、お互いに自然に反応しあうということにおいては、他のいろんなスタイルの音楽と全く変わらない、と思いました。
 ただただプリミティヴな感情のおもむくまま弾きまくり、叩きまくるケースもしばしばある中、当たり前のことではありますが、各々のセルフコントロール(とでもいうのかな)が素晴らしかった。決して気持ちの高ぶりに溺れることなく、お互いの音をよく聴き、メリハリのついた音を出していました。そして際立っていたのが、彼ら三人の音色の美しさです。
 それもこれも、土台となる演奏技術が卓越したものだからでしょう。



 
 
 中でも、2ndセットに突如現れたR&B系ロッカ・バラード風のアプローチの美しかったこと。この美しさを表す言葉が、いくら探しても見つかりません。
 最後の「アメイジング・グレース」も、感動ものでした。





 いろんな感じ方や答えを、聴く側も自由に見つけて構わないのだと思いました。
 そして、今夜感じたこと、思ったことが正解かどうかということが問題なのではない、とも思っています。
 とてもいい夜でした(^^)

 

 
 





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2016年10月のライブ予定

2016年09月26日 | ライヴ情報
                            ♪9月は、広島の25年ぶりのリーグ優勝と、長谷川穂積の3階級制覇で大盛り上がりでした!



【Live Information】 

 
 10月14日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪森啓子(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 10月22日(土) 
  岡山ゆくり
 (岡山市北区撫川173-1 tel 086-292-5882)
  中矢嘉貴 木工展 「木の声を聴く」
  ♪皆木秀樹(bass)ソロ guest:あかしゆか(vocal)
  【料 金】2500円(1ドリンク付)
  【演 奏】19:00~、20:00~(2回ステージ)


 10月26日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 10月28日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪宗友厚(piano)、赤田晃一(sax)、中野まちこ(drums)、皆木秀樹(bass) ほか
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 10月30日(日)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪森藤みちる(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】18:30~ (2回ステージ)




 

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