ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」・・・ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

EIGHT DAYS A WEEK  The Touring Years

2016年09月23日 | お気に入り映画

【Live Information】 


 ことしのぼくの誕生日に、1枚の映画チケットをいただきました。
 ぼくがいつも演奏させていただいているお店のオーナーからのプレゼントです。
 その映画とは、1960年代前半のビートルズを追ったドキュメンタリー、「エイト・デイズ・ア・ウィーク」です。

 
  


 【ザ・ビートルズ  エイト・デイズ・ア・ウィーク】
 [原題] The Beatles: Eight Days a Week - The Touring Years
 [制作] 2016年(イギリス映画)
 [配給] KADOKAWA
 [上映時間] 140分
 [監督] ロン・ハワード
 [脚本] マーク・モンロー
 [編集] ポール・クラウダー
 [キャスト] ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)
        ニール・アスピノール
        リチャード・レスター
        シガニー・ウィーバー
        ウーピー・ゴールドバーグ
        エルヴィス・コステロ
        エディー・イザード
        浅井慎平



(以下、多少ネタバレあります)
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 ビートルズは、1966年8月29日に行ったサンフランシスコのキャンドルスティック・パークでのコンサートを最後に、一切のライブ活動を停止しました。
 あまりにもスケジュールが過密で、押し寄せる聴衆に危険すら感じるようになったこと、録音内容や録音技術の向上でステージでの再現が当時は不可能だったこと、などがその理由にあげられます。
 この映画は、サブタイトルにある通り、初期のハンブルグ時代、リバプール時代、1963年に始まった15ヵ国90都市166公演に及ぶビートルズのツアーの様子を収めた公式ドキュメンタリー映画です。


 「エイト・デイズ・ア・ウィーク」は、1964年12月4日に発表された4枚目の英国盤オリジナル・アルバム『ビートルズ・フォー・セール』のB面1曲目に収録されています。もちろんレノン=マッカートニーの作品です。1965年2月にはシングル・カットされ、ビルボードでチャート1位を記録、アメリカだけで100万枚以上を売り上げました。
 当時のビートルズは過酷なスケジュールの渦中にいました。ドラマーのリンゴ・スターは「週に8日も仕事だなんて…」とこぼしましたが、そのセリフがそのままタイトルとなったのだそうです。


 


 ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、シガニー・ウィーバー、ウーピ-・ゴールドバーグ、エルヴィス・コステロなどが語る、ビートルズと自分自身にまつわる思い出を絡めながら、ライブ映像がたっぷり楽しめます。
 もちろん東京の武道館や、最後のライブとなったキャンドルスティック・パークでの演奏も観ることができます。


 聴衆の熱狂ぶりは今見ても新鮮です。
 ヒステリックに叫び、泣き、興奮状態で自分がコントロールできなくなっている、会場からあふれんばかりの女性たち。
 なぜこれだけの人々を虜にできたか、という以前に、これほど多くの人々を熱狂させることのできるビートルズにエネルギーには、改めて驚くばかりです。
 この興奮状態の聴衆がわれを忘れてビートルズを追いかけるわけですから、追われる身からすると恐怖も感じることでしょう。
 とにかく、大規模なライブにおける警備から機材の輸送まですべてに前例がなく、そしてビートルズのライブがすべてにおいて前例になった、といっても差し支えないのではないでしょうか。


 当時は1000人規模の会場でさえ、例えばドラムにマイクがセッティングされておらず、1965年のニューヨークはシェア・スタジアムのライブでやっとドラムの真上にマイクが見られますが、よく見ていると、それはリンゴのためのボーカル・マイクだったりします。
 野外ライブで、観客席に向けたスピーカーを写しているシーンがありますが、演奏はほぼ聴き取れない感じです。
 ツアー日程だけではなく、未熟な音響システムもステージで演奏するビートルズにとっては難点だったみたいですね。


 ドキュメンタリー映画というだけあって、ビートルズを追うことが必然的に当時の世相を伝えることにもなっています。公民権運動、ケネディ暗殺、ベトナム戦争・・・。つまり、ビートルズはこれらと並ぶ、大きな社会現象だったと言えるわけですね。
 もちろんスクリーンに映し出される当時のファッション、車、街並みなどを見ても、当時の雰囲気がしっかり伝わってきます。


 
 

 音楽だけではなく、当意即妙、ユーモアとウィットに富んだ彼らの受け答えの場面も見ることができます。
 音楽も、インタビューに対する答えも、彼ら自身の言動にも、管理されている様子は感じられません。自由に、やりたいように生きている、そんな雰囲気が強いと感じます。
 おそらくマネージャーのブライアン・エプスタインが冷や汗をかくことも多かったでしょうが、ブライアンはビートルズの魅力をそぐことなくマネージメントしており、その裏には、ビートルズの4人に対する信頼もあったのではないか、と想像したりします。


 武道館公演の前に、右翼団体が「ビートルズの武道館使用は冒涜である」との宣伝を繰り広げましたが、それについての感想を尋ねられた彼らは「ぼくらは演奏するだけで、冒涜などしていない」と明快に答えています。
 その通り、ビートルズは武道館や、日本人が大切にしているものや気持ちを冒涜したことは一切ありません。力ずくで武道館を使用したわけでもありません。もし仮に武道館の使用が日本への侮辱・武道館への冒涜になるのであれば、それは武道館の使用を許可した側が負うべき責任なのです。
 スターは、大きな人気を得るかわりに、いつか足元をすくってやろうとする悪意にも対峙しなければならなくなります。
 ビートルズが蒙ったトラブルの多くは、ビートルズに問題があったのではなく、ビートルズに問題があることにしようとした側(例えばマスコミ)が、問題のないところにわざわざ作った問題だったのだと思います。
 それでも誰に媚びることもなく自分たちの道を進んで行ったことこそが、ビートルズの偉大なところなのではないでしょうか。


 本編終了後に、30分ほどのとても嬉しい特典があります。映画館でのみ観ることのできる、貴重な映像です。
 それもまた、きっと夢中で観ることができますよ(^^)
 
  


 

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鈴木良雄 Special Trio

2016年09月20日 | 音楽の現場で


【Live Information】 


 台風の影響で雨模様だった9月19日。
 夕方になって向かったのは、岡山市にあるルネスホールでした。
 鈴木良雄スペシャル・トリオの演奏を聴くためです。





 鈴木良雄さんは、長い間日本ジャズ界を牽引してきたミュージシャンのひとりで、「チンさん」の愛称で親しまれています。
 渡辺貞夫や菊池雅章らのグループを経て渡米、スタン・ゲッツ(sax)やアート・ブレイキー(drums)のバンドのレギュラー・ベーシストとして活躍したのちに帰国、トップ・ベーシストとして日本のジャズ界に君臨してきました。
 その鈴木さんの、早稲田モダン・ジャズ研究会の後輩が、増尾好秋さんです。


 増尾さんも渡辺貞夫グループを経て渡米、ジャズ・レジェンドであるソニー・ロリンズ(sax)・グループの一員として活躍したほか、エルビン・ジョーンズのアルバムに参加したり、リー・コニッツ(sax)やロン・カーター(bass)などと共演するなど、輝かしい経歴を誇ります。


 井上信平さんは、高校卒業後に渡米、バークリー音楽院などで学んだのちニューヨークを拠点にアメリカ各地で活動を続けてきた実力派で、2001年には巨匠ハービー・マン(flute)との共演アルバムを発表しています。





 三人の活躍ぶりはもちろん知っていますが、実際に音を聴くのは初めて。
 何度ライブに足を運んでも、「どんな音なんだろう」と想像するとワクワクしてしまうのは止められないですね。
 

 会場のルネスホールは、大正時代に造られたギリシア風の建物で、1987年までは日本銀行岡山支店として使われていました。
 雰囲気のある外観で、中もゆったりとしています。
 キャパシティは最大298ですが、ホールは天井が高いせいか広々していて圧迫感もなく、居心地が良いです。







 開演予定の19時を少しまわったところで、三人が登場。
 演奏曲目は、「I Thought About You」などのスタンダードと、鈴木さんのオリジナル、増尾さんのオリジナルです。
 とてもオーソドックスな演奏でした。
 難易度の高い凝ったアレンジも多く聴かれる昨今ですが、鈴木トリオの演奏は、とりたてて高度な技術を見せつけるわけではないので、一見地味に思える部分はありますが、オーソドックスなだけにむしろ明快です。





 「Summertime」では鈴木さんがアルコでテーマを弾きましたが、その音色の美しさと衒いのない演奏は非常に強く印象に残っています。
 また、亡き旧友の思い出を語ったあとで演奏された鈴木さんのオリジナル「My Dear Friend」の美しかったことも忘れられません。
 増尾さんのオリジナルを聞いていると、情景が自然に頭の中に湧き出てきます。ストレートで親しみやすい曲ばかりだったような気がします。


 三人の演奏は、決して派手ではありませんでしたが、鈴木さんの演奏はベースの在り方をきちんと示してくださっていたし、増尾さんのギターは「これぞジャズ」だったし、井上さんのフルートのふくよかな音色は明るく楽しいものでした。
 三人の職人芸というか、いぶし銀の演奏をたっぷり味わうことができました。


 それにしても、やはり存在感がありますね。
 鈴木さんは、MCの時は優しい笑顔で語り口も紳士的ですが、いざ演奏となると顔つきがまるで厳格な将校のように、威厳があふれたものになります。
 増尾さんは終始柔和な微笑を浮かべています。増尾さんの作る曲のような、爽やかで温かい笑顔です。演奏ぶりもそんな感じでした。
 井上さんは、一番やんちゃでいたずらっぽい感じ。俳優の寺島進さんのような苦み走った渋い顔立ちですが、演奏中はとても楽しそうです。
 大人の「余裕」と、子供の「(音楽が)好き」が合わさったステージでした。
 客席からの拍手も大きく、最後は熱いアンコールもかかっていました。





 帰路へ着きながら、やはり先輩方が培ってきた技術や経験には敬意を払うべきだし、聴くという作業でサウンドを体感したり、イメージを体に取り込めるわけですから、貴重な勉強の機会にもなるということを改めて強く思いました。
 芸能の世界ですから、その時々の流行があるのは仕方ないことなのでしょうけれど、驚異的なテクニックが前面にくるライブばかりではなく、こういう味のあるステージこそ、もっと若いプレーヤーたちは聴くべきだと思います。
 といっても、かつての自分も派手なプレイにばかり気を取られていて、音楽ってそういうものじゃない、というのが分かってきたのはだいぶ後になってからでしたけどね(^^;)

 
 
 

 

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実はできていた

2016年09月12日 | 価値観
【Live Information】 


 卑下するわけではないけれど、ぼくは、まあ公平に見て、そんなに突出してうまいベース弾きではありません(自分がダメだとも思ってないですけどね)
 そして、そんなぼくと一緒に演奏したあと、
 昨日まで「自分なんて全然ダメなんです、弾けないんです」と言っていた人が、
 「きょうは皆木さんのおかげでとてもうまくいきました」
 と喜んでくれることがあります。
 
 
 ひとつ言いたいのは、
 もともと「全然ダメ」なんかじゃなかった、ってこと。
 昨日のあなたと今日のあなたで、そんなに大きな違いはあったでしょうか。
 技術が劇的に飛躍するような出来事があったでしょうか。
 突然うまくなるほど猛練習する時間は、物理的になかったはず。
 ということは、
 ぼくのおかげでできるようになったのではなくて、もともとできていたんです。
 ただ、自分で「自分はダメだ」「自分にはできない」ということにしてしまっていただけなんです。
 そしてその前提を取っ払えばよかったんです。
 「できない」のではなく、「出せない」だけだったんですね、きっと。
 

 昨日まで出せなかったことが出せる、自分にはないと思っていたものが、実はすでにあったことに気づく。
 気持ちを切り替えるだけでできることは、とてもたくさんあるんですね。
 
 



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自由への讃歌

2016年09月03日 | 自分的名盤名曲
【Live Information】 


 アメリカは「自由の国」と言われます。
 民主主義を掲げ、自由を侵す勢力と戦ってきたことを自他ともに認めています。
 しかし、その陰には、長年にわたる人種差別がありました。
 リンカーン大統領は、有名な「奴隷解放宣言」を行いましたが、それ以降も人種差別は合法化され、公然と行われてきました。
 現在では、「アメリカの人種差別はなくなった」と思っている人たちも少なくありません。しかしこれは主に北部の中流以上の階層としか交流していない人たちの感想であり、未だに一部では「南部では、見知らぬ有色人種が車を運転していると、いきなり撃たれるおそれのある地域がある」とも言われています。撃たれても、裁判において陪審員が白人ばかりである場合、発砲者は有罪にはならないこともあるんだそうです。


 アメリカのジャズ音楽の世界では、黒人に対する差別は比較的うすかったようです。
 しかし、マイルス・デイヴィスが「オレはいい音を出すのであれば、肌が緑のヤツだって雇うぜ」という言葉を残しているように、こだわりなく白人ミュージシャンを使うマイルスに対する強い風当たりもあったようです。
 そのマイルスも、ただ黒人というだけで警官から不当な拘留や暴力を受けたことがあるのです。


 しかし、1950年代から1960年代にかけて、「公民権運動」が盛んになります。アメリカの黒人(アフリカ系アメリカ人)が、公民権の適用と人種差別の解消を求め、ある意味命がけで行った社会運動です。
 「ローザ・パークス事件」「リトルロック高校事件」「マーティン・ルーサー・キング牧師」「ワシントン大行進」「血の日曜日」などの、できごとや人名は、多くの人がどこかで見たり聞いたりしているはずです。
 そんな激動のさなかの1962年、公民権運動を支持する曲としてジャズ・ピアニストのオスカー・ピーターソンが「自由への讃歌」を発表しました。


 自由への讃歌 [Hymn To Freedom]
 [作曲] オスカー・ピーターソン Oscar Peterson
 [作詞] ハリエット・ハミルトン Harriette Hamilton
 [演奏] オスカー・ピーターソン・トリオ
      オスカー・ピーターソン Oscar Peterson(piano)
      レイ・ブラウン Ray Brown(bass)
      エド・シグペン Ed Thigpen(drums)
 [収録アルバム] 「ナイト・トレイン」[Night Train] (1962年12月録音)


 


 


 ヴァーヴ・レコードのノーマン・グランツ社長はこの曲をたいへん気に入りました。そして歌詞をつけることを思い立ち、編曲家のマルコム・ドッズに相談したところ、ドッズは黒人霊歌を手がけてきたハリエット・ハミルトンを紹介しました。そしてハミルトンが作詞することになったというわけです。
 現在では、コーラス曲としても、よく歌われています。


 オスカーのピアノは、実にすばらしいスイング感と明るさを持ち併せていますが、それがともすれば暗く攻撃的なメッセージを持ちかねない、この重いテーマから希望を感じさせてくれるのだと思います。
 曲のメロディーは、ゴスペル・タッチの荘厳なものです。ブルース・フィーリング豊かで、そのうえ美しさにあふれています。


 淡々、訥々と語るイントロ。
 静けさと温かみを感じることができます。
 コーラスを重ねるごとに、徐々に音に厚みが増してゆきます。
 ベースも、ドラムも、シンプルで、そしてゆるぎないサウンドを奏でています。
 そのふたりに委ね、自在にピアノで歌うオスカー。
 圧巻は、3分48秒からの、オスカーによるトレモロ奏法。
 エンディング・テーマは、一転して穏やかなトーンになります。
 静かなエンディングは、希望の光がひとすじ射しこんでくるかのようです。まさに愛ですね。


 
  Oscar Peterson Trio Live in Denmark,1964.


 ほかに公民権運動に関わるジャズの曲として、チャールズ・ミンガスによる「フォーバス知事の寓話」が知られています。
 また、人種差別に関わる曲としては、ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」があまりにも有名です。


 現代のポピュラー・ミュージックには、黒人音楽をルーツにもつものがたいへん多く、ぼくたちは知らず知らずのうちに黒人文化から多大な影響を受けています。
 ポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーが歌ったように、ピアノは白鍵盤だけ、黒鍵盤だけでは演奏できません。その2種類があってはじめて豊かな音楽が生まれるのです。
 そして、生まれるのは、音楽だけではないんですね。





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2016年9月のライブ予定

2016年08月22日 | ライヴ情報
                                       ♪今年の夏の甲子園は、作新学院高が54年ぶりに優勝。


【Live Information】 

 
 9月3日(土)
  玉野Musik
 (玉野市築港5-9-6 tel 0863-23-4820)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1000円(飲食代別途)
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 9月4日(日)
  岡山JORDAN
 岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F tel 086-237-2012)
  ♪河村恭子(vocal from神戸)、山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】2500円(ドリンク代別途)
  【時 間】開店17:00、開演18:00(2回ステージ)


 9月11日(日) 
  岡山MO:GLA
 (岡山市北区中央町3-17 tel 086-235-3277)
  ♪竹内藍(vocal,guitar)
  ♪和佐田達彦(bass)  
  ♪TAKA☆TAKA
  ♪まるにし [あかしゆか(vocal,keyboard)、皆木秀樹(bass)]
  ♪よっし~&マディ
  ♪allegretto
  【料 金】前売2000円、当日2500円(飲食代別途)
  【時 間】18:30開演、19:00開場


 9月16日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪伊達史典(guitar)、なかだたかこ(vocal)、皆木秀樹(bass) ほか
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 9月17日(土)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 9月18日(日) 
  岡山Ark
 (岡山市北区番町1-14-29 キマチビルB1F tel 086-234-0130)
  ♪テンションノート
  ♪HaMaNa
  ♪赤田晃一(sax)、皆木秀樹(bass)、河田嘉彦(Didgeridoo)
  ♪tres
  ♪KB Cafe
  【料 金】1500円(飲食代別途)
  【時 間】18:30開場、19:00開演


 9月24日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 9月28日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 9月30日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪辻川弘子(sax from神戸)、山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】2500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可




 

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2016.8.14 西宮PIANO CLUB

2016年08月19日 | 音楽の現場で
                                      ♪西宮は夙川からジャズを発信しているPIANO CLUB


【Live Information】 

 
 すばらしいミュージシャンは、みなフォトジェニックだと思う。
 単純に「容姿が良い」ということではなく、とにかくカッコいいのである。
 それぞれのフォーム、アクション、表情、そのどれをとっても「作品」にしか見えない。
 精魂をこめ、かつ奔放に演奏するその姿は、写真におさめてもなお生き生きと輝いている。
 
 
 写真は、穏やかな笑顔のみねさん、クールな恵子さんと魚谷さん、感情むきだしの小柳さんとヒロシさん。
 でも、その内側には、みんながそれぞれ独自の炎を秘めていて、5種類の違った火柱が燃えさかっている。 
 
  
 おかげで、ちゃんとしたカメラで思う存分撮ってみたい、という欲が湧きあがっているのだが、さあどうしよう(^^)




















 
 小柳淳子(vocal)
 みね栄二郎(sax)
 岩崎恵子(piano)
 魚谷のぶまさ(bass)
 田中ヒロシ(drums)


 



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根性がないのではなく、合わないだけ

2016年08月08日 | 価値観
                           ♪暑さが加速してきました。うちのハチくんも暑さには勝てず、日中はグテ~~として過ごしています


【Live Information】 


 ピアノ、ギター、バイオリン、ジャズ、理論。。。
 音楽を習っている人はたくさんいると思います。
 「練習しなさい!」と親や先生から叱られている人も多いでしょう。 
 練習が続かないと、「根気がない」「努力が足りない」というふうに思われがちですが、
 そもそも練習が続かないのは責められなければならないことでしょうか。
 
 
 厳しい練習についていけないのは、根性がないからではなく、
 「音楽の習得」がその人に合わない、というだけなのです。
 あるいは、実は先生が生徒のやる気を削いでいた、という場合もあります。
 合わないことを強いて、「続かないね、だからあなたはダメなんだ」と責めるより、
 早くその縛りから解き放ってあげればいいのです。
 
 
 強いられる人も、「続けないといけない」という罪悪感だけでイヤなことを続けるのは時間のムダです。
 やりたくないことはさっさとやめて、やりたいことに没頭したほうが、まちがいなく楽しく生きていけます。






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2016年8月のライブ予定

2016年07月31日 | ライヴ情報
                                  ♪夏の陽射し。海、花火、甲子園、お盆、西瓜・・・短い夏、けれど楽しい夏。


【Live Information】 


 
 8月6日(土)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪皆木秀樹(bass)ほか 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~ (2回ステージ)


 8月14日(日) 
  高松SO NICE
 (高松市丸亀町9-7 杉山ビル2F tel 087-873-2117)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】2500円 
  【演 奏】20:30~、21:30~、22:30~(3回ステージ)


 8月19日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪森啓子(voval)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 8月24日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 8月26日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪MMQ [美淋つゆ子(piano)、長﨑キンターナ(percussion)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 8月27日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可






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最後の夏 その2

2016年07月18日 | Weblog~雑記

【Live Information】 



 高校野球の予選もたけなわ。
 アメトーークの「高校野球芸人」もテレビに齧りつくイキオイで観ました。
 やはり「最後の夏」はキーワードのひとつでしょう。
 「美化しすぎ」とか「高校野球だけ特別扱いしすぎ」などいろいろな見方もあるでしょうが、球児たちは大好きな野球に没頭したから最後は涙が止まらなくなるんだろうし、それだけ打ち込んできたのが伝わるからこそ、見ているこちらの胸もアツくなるんだと思います。
 
 
 思えば、高校時代は、
 「硬球の硬さ痛さに恐れをなした」こと、
 「部活動のオリエンテーション(ポップスの曲だった)でドラムを叩く先輩を見て『これは絶対モテる!』と確信した」こと、
 このふたつの軟弱な理由で吹奏楽部の門(戸、かなw)を叩いたんでした。
 最初は打楽器、そしてドラムセットが叩けるようになり、定期演奏会の曲に譜面があったことから指示されてエレキベースを弾きはじめ、それがきっかけで社会人のジャズ・バンドに入れられ、、、
 それ以後、いまに至るまで数十年も音楽を続けることになるなんて、思いもしなかったです。。。
 
 
 吹奏楽部の大きなイベントといえば、定期演奏会と、8月のコンクール。
 3年生は受験のため、コンクールを最後に引退するので、吹奏楽部員にとっても、3年生の8月は文字通り「最後の夏」でした。
 1年の夏、演奏後に「先輩に申し訳ない」と泣きじゃくっていた同級生の宮崎さん、元気かなあ。
 ぼくはあの頃涙が出るほど音楽に打ち込んでいたとはとても言えないけれど、音楽も、部員みんなも、雰囲気も、全部ひっくるめて吹奏楽部が大好きでした。
 所ジョージさんの「吹奏楽の旅」を観ると、どうしても涙が出てしまいます。青春って、いいですね~
 
 


 さて、7月24日(日)は、岡山市内のジャズ喫茶JORDANで、恒例のジャズ講座講師を仰せつかっておりますが、満席のため一応予約受付を終了するはこびとなったようです。皆さまどうもありがとうございます。

 

 今回は「ピアノとベースの間柄とは」と題してお送りしようと思います。
 珍しく真面目に下準備を兼ねた勉強しているので、自分の肥やしにもなっておりまして、このテーマだとむしろ講師を別に頼んで自分も客席で聞きたいくらいなんですが。。。(^^;) 
 ピアノでお手伝いしてくださるのは、オルガンやアコーディオン奏者としても各地で活躍している美淋つゆ子嬢です。
 
 
 キャンセルが出る可能性もなきにしもあらずなので、ご希望の方は電話等で改めて状況をお問合せくださいませ~(^^)
 
 
 7月24日(日)
 【ジャズ講座 「ピアノとベースの間柄とは?」】
  [場所] ジャズ喫茶JORDAN
     (岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F tel 086-237-2012)
  [時間] 18:00~
 [料金] 1500円+別途ドリンク代


 
 





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最後の夏

2016年07月11日 | Weblog~雑記


【Live Information】 


 ぼくは野球が大好きだったけれど、縁があって高校から今までずっと音楽に親しんできました。でも野球というスポーツにはずっと愛着があります。愛するタイガースが優勝した時は恥ずかしながら涙したし、イチローや野茂の成績には一喜一憂したし、甲子園での熱闘にはいくど手に汗握ったことか。。。
 だから息子が中学で「野球部に入りたい」と言った時は、実はとても嬉しかったです。
 
 
 ただ、息子は飛び抜けて運動ができたわけではないし、どちらかといえば繊細な方なので、「汗」「涙」「青春」という綺麗な言葉の陰に潜む厳しい上下関係、先輩の強烈なシゴキ、下手な者を見下したり邪魔者扱いする陰湿さなどに耐えられるのかどうか、それらを身をもって知っているぼくは、内心とても心配でした。
 
 
 中学時代はずっと控え、たまに練習試合に出してもらってもヒットすら打てず、野球好きの父としてはずっと気をもんでいました。でも、救いだったのは、いつも楽しそうに練習に行っていたことです。きっとチームメイトに恵まれていたんだと思います。
 運動部は、2年秋に新チームになります。新チームとなったある日「きょう、2打点三塁打を打ったよ」と嬉しそうに教えてくれたことがありました。そしてその日を境にちょいちょい試合に出るようになり、ヒットを打つことも増え、いつの間にか外野のレギュラーになり、最後は5番打者兼外野手兼控え投手にまでなりました。たぶん息子以上にぼくの方が得意になっていたと思います。
 
 
 高校に入った時、またも「野球部に入る。絶対入る!」。しかも、自分から「ピッチャーをやる」。
 中学とはスピードからして格段に違う高校野球、大丈夫だろうか、と心配しながらも、やりたいことをはっきり主張できるようになった息子が頼もしくも思えたのを思い出します。
 
 
 それから2年3ヵ月。
 半強制的な丸坊主にひとり最後まで抵抗したり(ヘソ曲がりはぼく譲りでしょうw)、ベンチ入りが決まった直後に自打球を目に当てて、「せっかく背番号をもらったのに」と悔し泣きしたり、テレビを見ながら野球談議で盛り上がったり。
 
 
 1年の時だったか、珍しく暗い顔で「練習に行きたくない」とこぼしたことがありました。理由を尋ねても「わからん、、、」、野球部は楽しいか尋ねても「わからん、、、」、学校はどうか尋ねても「わからん、、、」・・・
 「いろんなことで悩む年頃だし、おまえにしかわからんこともあると思う。自分の思っていることが正しいか間違いかは気にしなくていいから、学校が面白くないんだったら構わんから好きなだけ休め。学校からいろいろ言われても心配するな、父さんがとことんおまえの味方になってやる」と言うと、息子は堰を切ったように泣き出しました。
 翌日には不思議なくらいケロッとしてましたが、このことは何かのきっかけになったんかな、という気はしています。


 

 
 きょうは最後の夏の初戦でした。
 チームは3-5で惜しくも敗れ、息子の出番もありませんでした。
 家に帰って見た息子の顔はいつもと同じ。
 「おつかれさん」というと、小さな声で「うん、ありがと」。
 「やり切った実感はあるか?」
 「うん」
 その返事だけで、ぼくは安心です。
 活躍した写真はないけど、背番号13の後ろ姿だけ画像フォルダにあれば、父さんは満足です(^^)
 
 


 さて、明日は岡山birdで、清水昌美4の一員として弾き倒してまいります。
 昌美ちゃんとも、國廣さんとも、宗さんとも、久しぶりの共演なので、楽しみです。
 皆々様、どうぞ気軽に遊びに来てくださいまし。 
 

 7月12日(火)
 岡山bird
 (岡山市北区表町3-6-3 福原ビル2F tel 086-232-4831)

 

 [出演] 清水昌美(flute)、宗友厚(piano)、國廣理正(drums)、皆木秀樹(bass)
 [時間] 20:45~ (2回ステージ)
 [料金] チャージ1000円+飲食代





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平敦盛の塚

2016年07月03日 | Weblog~雑記
                                                     ♪平敦盛


【Live Information】 


 きょうは風があるけれど、ドライヤーから出る温風をずっと体じゅうに浴びているような感じがします(´Д`;)アチー
 7月になったとたん、いわゆる「コワい話」をあちこちで見聞きするようになりました。
 もともと日本の怪談は、時期が夏ではないものも多いのですが、ずっと昔は、夏の日暮れ以降になると戸外に縁台を出して、話し上手の近所のじいちゃんやおっちゃんがしてくれる怪談話を聞きながら涼をとっていたことから、「夏は怪談」というイメージが定着したんだそうですね。
 
 
 一昨年の夏、神戸に住む仲良しのピアニストさんとご飯を食べたことがありました。
 食事のあと、ピアニストさんをお宅のある須磨まで送ったあと、家へ帰ろうとカーナビをセットしたんです。
 高速道路入口までの道が不案内なのと、時間が遅くて(真夜中過ぎていた)暗くて標示板を見落としそうだったからです。
 国道2号線を西へ少しだけ走ったあと、カーナビの指示通り山側へ右折したんですが、そのあとすぐ上り坂になり、街灯がなくなって真っ暗になり、道は細くなるしで、どうなってんの(?_?)と不安になりながら、それでもノロノロ走ったんです。
 すると間もなく行き止まりになりました。なんとなく駐車場のようなところです。なにやら大きな石塔も夜目にぼんやり見えます。自分がどこにいるのか確かめようと思って、車から降りてなんの石塔か見に行ってみたんですが、
 なんとそこは平敦盛(平清盛の甥。笛の名手と言われた。15歳で戦死。)の塚だったんです。
 さすがにビックリ、大あわてで車に乗って、なんとか2号線まで戻りました。
 もう一度カーナビをセットして再度岡山目指して車を走らました。さっきと全く同じところで、またも右折するようカーナビから指示が出ました。おそるおそる右折したのですが、今度は何事もなく、無事高速に乗れました。。。
 
 
 というわけで、今夜は赤田晃一(sax)くんとのデュオで、岡山Arkの10周年記念ライブに出演いたします。
 赤田くんの全精力を振り絞るようなインプロヴィゼイションで、Arkの10周年に華を添えられれば、と思います。
 コワいもの見たさ(?)の方、ご都合が許せばどうぞお気軽に遊びに来てくださいまし(^^)
 

 7月3日(日)
  岡山Ark   Ark10周年記念ライブ
  (岡山市番町1-14-29 スタジオK B1F  tel 086-234-0130)
  [出演] えだまめ
      白兎
      赤田晃一(sax) & 皆木秀樹(bass, others)
      吉永拓未
      KENG
  [料金] 1500円(飲食代別途)
  [時間] 18:30開場、19:00開演(赤田&皆木の出番は19:30頃になります)

 





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2016年7月のライブ予定

2016年06月26日 | ライヴ情報
                                         ♪快進撃が続くカープ。今年はひょっとすると!?


【Live Information】 


 
 7月2日(土) 
  岡山デスペラード
 (岡山市北区表町3-11-105 tel 086-225-5044)
  沼娘「沼の中からコンニチハ!」
  ♪沼娘 [浮泳<フェイターン>(vocal,テルミン) & 千泳<チエルーム>(accordion)]
  ♪黒瀬尚彦&スプリングカムカム [黒瀬尚彦(vocal,guitar)、藤原和泉(vocal)、赤田晃一(sax)、赤田美由紀(keyboard)、竹本洋朗(drums)、皆木秀樹(bass)]
  【料 金】前売1500円、当日1800円(いずれも飲食代別途)
  【時 間】開場18:30、開演19:00


 7月3日(日) 
  岡山Ark
 (岡山市北区番町1-14-29 キマチビルB1F tel 086-234-0130)
  Ark10周年記念LIVE
  ♪えだまめ
  ♪白兎
  ♪赤田晃一(sax) & 皆木秀樹(bass)
  ♪吉永拓未
  ♪KENG(from 大阪)
  【料 金】1500円(飲食代別途)
  【時 間】18:30開場、19:00開演


 7月10日(日)
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】18:30~ (2回ステージ)


 7月12日(火)
  岡山bird
 (岡山市北区表町3-6-3 福原ビル2F tel 086-232-4831)
  ♪清水昌美(flute)、宗友厚(piano)、國廣理正(drums)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】チャージ1000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:45~ (2回ステージ)


 7月15日(金)
  ホテル日航姫路
 (姫路市南駅前町100 tel 079-222-2231) 
  ♪是川博美(vocal)、籔慶子(piano)、皆木秀樹(bass) 
  【料 金】
  【演 奏】


7月22日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪角堂りえ(piano)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 7月23日(土) 
  岡山GROOVY
 (岡山市北区田町2-5-23 tel 086-221-7721)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】3000円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~ (2回ステージ)
   ※シットイン可


 7月24日(日)
  岡山JORDAN
 岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F tel 086-237-2012)
  ジャズ講座
  「ピアノとベースの間柄とは」 ~親子?、夫婦?、友人?、上司と部下?~

  ♪皆木秀樹(講師, contrabass)、美淋つゆ子(piano)
  【料 金】1500円
  【開 演】18:00~


 7月27日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 7月29日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】1500円(飲食代別途 学生は学生証提示で500円割引) 
  【演 奏】20:30~、21:30~(2回ステージ)
   ※シットイン可






 

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セッション、古着、仲間のライブ

2016年06月19日 | Weblog~雑記
                                                  ♪高松Speak Low



【Live Information】 


 一昨日の金曜は、友人とともに、ひさしぶりに、日の高いうちに瀬戸大橋を渡りました。
 青い空と海を見ながらの、遠慮のない音楽談義は、とても楽しいものです。


      
     


 その夜は、高松市内のライブ・ハウス「Speak Low」でジャム・セッションがありました。友人に誘ってもらって、行ってみたのです。
 実は、セッションは、自分で勝手にいろんな垣根を作ってしまうので、ものすごく苦手(キラいと言っても過言ではない))なのですが、その夜は「ジャズの曲は知らないけどとにかく歌いたいように歌いたおしてみる!」というボーカルさんや、ぼくのやろうとしていることを感じ取ってくれるピアノさんなどの、アツかったり温かかったりする方々に会えて、よけいなことに惑わされることなくいつもの自分で演奏することができました。なんだかありがたい思いがしました。


     


 そんなわけで、いい感じにテンションが上がったので、土曜日は古着屋さんへ行ってまとめ買いしたあと(またもやな感じのシャツも手に入れられてヨカッタ)、ムスメ1号2号を連れて岡山市の繁華街・表町へ。
 誰だったかから、音楽仲間が16時(?)から天満屋で演奏するらしいのを教えてもらっていたので、一刻も早くスニーカーを買いに行きたいムスメたちの『早く靴を見に行きたいのに!』という苛立ちを込めた「天満屋でなにを買うの?(- -#)」との質問を「ん~~」とか「いやまあ、、、」などの生返事でかわしながら、天満屋の4Fあたりをうろつくも、インストアライブの形跡などなにもないので、その撤収の早さに驚愕しつつ、「終わったんかもしれんな~」とあきらめて4Fを一周しただけで外へ出ました。
 「なあなあ、天満屋になにがあったん~?」とのシツコクも不審げな質問には「ノドかわいた人~!、はいほなジュース飲みに行こ!」という答えでかわし、表町3丁目にある、怪人たちの集う魔窟w、いや、くつろぎの空間「喫茶壱番館」に向ったのでありましたw


     

      
 

 あとで確かめてみると、天満屋4Fのインストアライブは、「日曜日」の「15時から」で、なんと二重の間違いを犯していたのであった!おいおい俺の脳味噌!(T T;)
 
 
 ということで、本日6月19日(日)夜は、美淋つゆ子(piano)嬢とのデュオで、倉敷木庵で演奏いたします。
 毎回エキサイティングな演奏を展開する美淋さんとの共演、とても楽しみです(^^)
 酒蔵を改造した広い木の空間、腕利きシェフのおいしい料理、オーナーの気遣いが楽しい、素敵なお店です。あ、もちろん演奏も!(^w^)
 どうぞ、ゆったりと日曜の夜を楽しんでくださいませ!

     
 
 【日時】6月19日(日) 18:30~、19:30~ (2回ステージです)
 【場所】木庵(倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
 【出演】美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
 【料金】飲食代のみ
 




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羽野昌二&ニンニ・モルジア

2016年06月12日 | 音楽の現場で
【Live Information】 



 6月8日(水) 羽野昌二&ニンニ・モルジア 岡山ライブ(at 岡山Ark)。


 羽野昌二ホーム・ページ
 羽野昌二wiki


 フリー・ジャズのドラマーとして国際的に知られている羽野昌二さん。
 もちろんお名前はかなり以前から存じ上げています。
 その羽野さんが、シチリア島出身でニューヨーク在住のギタリスト、ニンニ・モルジア(Ninnni Morgia)さんと日本ツアーを行い、その一環として岡山でもライブをするから、オープニング・アクトとして手を貸してほしい、と友人のサックス奏者赤田晃一くんから連絡が入ったのが、5月の下旬でした。
 羽野さんと共演する可能性も込みで、ということで。


 赤田くんは、普段はオーソドックスなジャズや子供向けの演奏など幅広く活動していますが、実は根っからのフリー・ジャズ・チルドレン。音楽に対する目覚めがフリー・ジャズだったというから、彼の魂に宿るものがなんであるか想像に難くない(いや、想像を絶する、といったほうが適切かも)。
 赤田くんとは、いきさつは忘れたけれど、フリー・ジャズの領域で共演することもしばしばで、ぼくの「自称なんちゃってフリー・ジャズ」に対しても寛容に受け入れてくれています。
 

 フリー・ジャズを「インチキ」「でたらめ」と評する向きがあるのは知っています。
 ぼくは、山下洋輔トリオの「キアズマ」によって、初めてフリー・ジャズに触れました。
 わけのわからない、楽器による絶叫のような音楽でしたが、強烈なパワーとエネルギーには何かが揺さぶられた気がしました。
 それ以後とくに積極的にフリー・ジャズにのめりこむことはなかったのですが、逆に嫌悪感を持つこともなく、むしろ副島輝人氏の「日本フリー・ジャズ史」を興味深く読んだり、アバンギャルドな音楽に対しても、上っ面だけではありますが、軽い好奇心を持っていました。


 赤田くんとの、フリー・ジャズでの数回の共演から、自分なりに消化できたのが、
 「なにからフリーになるのか」ということです。
 コード進行から、リズムから、構成から、和音から、メロディーから、もしかするとすべてから。。。
 ぼくは、相手の音から感じたものを感じたまま出すことしかできません。でも、どんな音をも意識して出したいな、とは思っています。
 単なるメチャクチャだと、自分の手癖に行きつき、結局おなじフレーズのループになってしまうような気がします。そしてそれは、規制の枠を破壊してゆこうというフリー・ジャズの理念からは大きく外れていると思うのです。


 ライブ当日のリハーサルは、羽野さんがお店のドラムをいったんバラし、組み立て直すという作業から始まりました。
 羽野さんはぼくらに「長くなってすまないね」と声をかけ、ドラムセットに相対しています。さながら職人です。
 リハーサル後、ぼくと赤田くん、「Tres」というユニット、そしてニンニのソロ、羽野さんのソロ、赤田&羽野デュオ、最後にニンニ&皆木デュオ、という構成でライブが進行することになりました。


 


 


 羽野さんは、「しょっちゅう見れるものじゃないから、みんな前へ来て」と声をかけ、すこし自分について語ったあと、おもむろにソロ・パフォーマンスを始めました。
 それは羽野さん自身の「歌」でした。技術的にも素晴らしいドラミングでしたが、はっきりした自己主張と巨大なエネルギーをセットに注ぎ込み、最後は火を噴くような、強烈な演奏でした。


 


 赤田くんが入りデュオになると、相乗効果なのか、壮大なバトル(でも戦ではないんですね)が展開されました。
 偉大な先輩を前にしても、一歩も引くことのない姿勢は、やはりさすがです。
 汗をほとばしらせ、顔を真っ赤にし、持てるものをすべてさらけだそうとしているかのような演奏にはやはり引き込まれます。


 
 
 

 そして、ぼくとニンニとのデュオ。
 ぼくは、エフェクターは一切使わず、プラグをアンプに差し込むだけ。
 こちらを見ているニンニに指でOKサインを送ると、彼は一瞬笑顔でうなづき、ギターを弾き始めました。
 

 ニンニとはもちろん初対面。
 リハのあと、拙い英語で「君はアンディ・ガルシアに似ているね」と話しかけたくらいで(笑顔でThank Youと言ってくれた)、打ち合わせ一切なし。まさに出たとこ勝負です。
 言葉もろくに通じないし、じつはとても不安だったのですが、相手の音をしっかり聴き、そのまま受け入れること、普段の自分のままナチュラルに弾くことだけを決めてステージに上がりました。


 いざ音楽が始まってみると、不安も忘れ、ひたすらニンニのギターに反応できたような気がします。
 自分からも感じたことを感じたまま発信できたし、ぼくのやっていることにニンニが絡んできてくれたのも確かに感じることができました。
 おそらくニンニもいつもどおりの自分を出してくれたように思います。
 (後日、お客さんのひとりから、「素晴らしかった、ふたりで創りあげているのがとても伝わってきた、という意味の感想をいただきました)
 最後は羽野さん、赤田くん、Tresのふたりもステージに上がり、6人でフリー・セッション。心地よい緊張感の中、無事ライブは終わりました。


 


 演奏後、ニンニが笑顔で手を差し伸べながら近寄ってきて、ひとこと「Beautiful」と言ってくれました。
 びっくりです。同時に「通じ合うことができたんだなあ」と思って、とても嬉しくなりました。
 「ぼくはフリー・ジャズはよくわからない。だから、君の音を聴きながら『ぼくが出したい音はなんだろう』と自分に尋ねていたんだ」と下手な英語で話すと、大きくうなずいてくれました。


 フリー・ジャズは、相変わらずなんなのかよくわかりません。
 でも、相手と響きあうことをステージ上でもしっかり意識していれば、言葉はなくても意思の疎通はできるんだ、ということを実感することができました。
 それだけでも、本当に貴重な体験をさせてもらえたと思っています。

 



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仲間をつくる

2016年06月07日 | 価値観

【Live Information】 



仲間をつくるということは、
仲間外れをつくることでもある。
 
 

全員と仲間になることはできないし、そうである必要もないけれど、
こういう自覚は持っていたいと思う。






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