さてと、いよいよSLCを使用した比較的安いSSD、SOLIDATAのK5-64iをレビューしてみます。(欲しいな編はコチラ、購入編はコチラ)まずは、自作のメインPCに組み込むところからですが、別の機会に書きますがちょっとしたトラブルでほぼ半日も浪費しましたorz
前回写真を載せたちょっと贅沢な化粧箱から本体を取り出すとこんな感じです。裏面がコチラ。なお、心配していたファームウェアは安定版と思われる1916でしたのでひとまず安心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/51/30aab12792ae38445f9adf1faae339e9.jpg)
表面がコチラ、ものすごく軽くて頼りないボディです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/19/cdc50c9ac76f4b86d2ab5afde7bc6da3.jpg)
Intelのリテール品などと異なり、パッケージの中はSSD本体と、取り付けネジ程度です。2.5インチのSSDをパソコンケースの3.5インチベイに取り付けるためのアダプタは前にIntelのX25-Mの初代を購入した時についてきたコレ(SCYTHE)を使うことにしました。後からわかったことですが、これはお勧め出来ません、事前に切ってあるネジが合わなかったりしたものです…orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b4/026c715b227053655c6f6c9fcae97978.jpg)
取り付けるとこんな感じです。面倒だけどワクワクしてきますね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2b/d266379b14f93bf48d345bb2652f463d.jpg)
まずは空の状態でベンチマークをとるために以下のPCのSATAにぶら下げました。
OS:Windows 7 Ultimate(32bit)
MB:abit IX38 QuadGT
CPU:Intel Core2 Quad Q9650
メモリ:DDR2 4GB
ビデオカード:AMD(ATI) Radeon HD 3850 256MB(リテールクーラー)
SSD:ACARD ANS-9010(DDR2 2GB×8)SATAシングルモード
最初はIDEモードからです。CrystalDiskMark2.2を使いました。K5-64iの1000MBでの値はこうなりました。なお、データディスクとしての値です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bb/147bbf5ee78d4198ca42d05172aba942.jpg)
次にK5-64iのAHCI(Intel)での1000MBでの値はコチラです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/00/8bce0fc18e2a9087703e3276f148b3f8.jpg)
参考までに、システムが入っているANS-9010でも計測したのでその値です。
IDEで1000MBが上、AHCI(Intel)で1000MBが下です。上にも書きましたがANS-9010はシングルモードで使っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ba/61bf4ae5585ca3bab55f490f8e19b14e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/84/f6390e3db06f92ce43b07322ce510b46.jpg)
不思議な結果ですね。K5-64iはIDEよりAHCI(Intel)のほうが全体的に値が良いのに大して、ANS-9010の場合はAHCI(Intel)よりIDEのほうが全体的に値が良いようです。なんでこうなるのかは…です。さて、次回はいよいよ、メインPCのシステムドライブをK5-64iに変更しようと思います。
前回写真を載せたちょっと贅沢な化粧箱から本体を取り出すとこんな感じです。裏面がコチラ。なお、心配していたファームウェアは安定版と思われる1916でしたのでひとまず安心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/51/30aab12792ae38445f9adf1faae339e9.jpg)
表面がコチラ、ものすごく軽くて頼りないボディです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/19/cdc50c9ac76f4b86d2ab5afde7bc6da3.jpg)
Intelのリテール品などと異なり、パッケージの中はSSD本体と、取り付けネジ程度です。2.5インチのSSDをパソコンケースの3.5インチベイに取り付けるためのアダプタは前にIntelのX25-Mの初代を購入した時についてきたコレ(SCYTHE)を使うことにしました。後からわかったことですが、これはお勧め出来ません、事前に切ってあるネジが合わなかったりしたものです…orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b4/026c715b227053655c6f6c9fcae97978.jpg)
取り付けるとこんな感じです。面倒だけどワクワクしてきますね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2b/d266379b14f93bf48d345bb2652f463d.jpg)
まずは空の状態でベンチマークをとるために以下のPCのSATAにぶら下げました。
OS:Windows 7 Ultimate(32bit)
MB:abit IX38 QuadGT
CPU:Intel Core2 Quad Q9650
メモリ:DDR2 4GB
ビデオカード:AMD(ATI) Radeon HD 3850 256MB(リテールクーラー)
SSD:ACARD ANS-9010(DDR2 2GB×8)SATAシングルモード
最初はIDEモードからです。CrystalDiskMark2.2を使いました。K5-64iの1000MBでの値はこうなりました。なお、データディスクとしての値です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bb/147bbf5ee78d4198ca42d05172aba942.jpg)
次にK5-64iのAHCI(Intel)での1000MBでの値はコチラです。
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参考までに、システムが入っているANS-9010でも計測したのでその値です。
IDEで1000MBが上、AHCI(Intel)で1000MBが下です。上にも書きましたがANS-9010はシングルモードで使っています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/84/f6390e3db06f92ce43b07322ce510b46.jpg)
不思議な結果ですね。K5-64iはIDEよりAHCI(Intel)のほうが全体的に値が良いのに大して、ANS-9010の場合はAHCI(Intel)よりIDEのほうが全体的に値が良いようです。なんでこうなるのかは…です。さて、次回はいよいよ、メインPCのシステムドライブをK5-64iに変更しようと思います。
マウンタはオリオの独自マウンタが下からも止めれておすすめかもです
コメントありがとうございます。
ほんと、SCYTHEには良い思い出がありません。ネジ穴がおかしいとか不良品レベルです…もっというとAntecのケースのネジが柔らか過ぎたようですが…wオリオのマウンタ見てみます。
2回目のBad Block編を書きました。どうやらこのあたりも廉価販売の理由かなと思ってみたり。僕みたいな人間にはネタが増えてラッキーぐらいですけど、やっぱりまだSSDは時期尚早なのかもですね。