ぼ~ざん工房
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「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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昨日のワークショップでは、

「本人の特性」「生活の様子」「課題となっている部分」

等をもとに、課題の1つの

「気にならなくて良い部分を注目しづぎて、気にしなくてはいけない部分に注目できない」

に対しての(まだ氷山モデルシートを活用しないで)とにかく、
講義で学んだことを活用して支援の方向性を確認する演習が1つ。

その支援の方向性から年間のキーワード(キャッチフレーズ)を1つつくる演習を実施していただきました。

・多くのグループが注目しやすいものとして興味関心を取り入れるという意見が1つありました。

・1つのグループは、もう思い切って、なにが気になるか徹底的に見ようという意見でした。

どれも面白いく、講師としては「よっしゃ~」って感じでした。


私のまとめ。

1.興味をもっているのは何か、彼は具体的な線や見えているものにはパワフルに注目します。しかし、こちらが準備した指示にはなかなか注目がいかない。

2.多くの支援者が注目してはいけない部分を一生懸命注目しないように奮闘するがなかなかうまくいかない。

3.彼は注目できないのではなく、注目している、ただこちらの期待の部分に注目できていなお

4.なぜならば、こちらの指示がたのナチュラルキューよりも具体的でわかりやすい指示になってないから

そこで、私の考える年間キーワード案は2つ

* 注目する強みを活用しよう!

* 具体的に本人がスイッチが入りやすい指示の活用

としたわけです。

自閉症支援大切なのは、本人の課題になっているこだわりや注目しすぎるを活用する視点が重要です。



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