ぼ~ざん工房
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本日、就労移行支援のスタッフとディスカッション。

自閉症の方に、幅のあること、範囲を理解してもらうことの難しさについて。

○時間の幅
・タイマーも含めて
・よくタイマーを理解しているっていうけど、タイマーに反応しているにすぎないことがある。
・スピードの調整等も、時間の幅の理解に通じる。
・はじまり、終りと、その隙間の意味とか。

○良品の幅,不良品の幅、

○成功の幅,失敗の(可能性の)幅

○スピードの幅

○人との距離感

○空間の理解

○正確(きっちり)は得意だけど、だいたいとか、ほどほどを教えるのは難しい

○範囲のある量(長さ、重さ、容量)、例:100g~150g

○力の入れ方、抜き方→疲れの度合い
  >関連記事 柔軟な活動を支えるもの・・・


までまだ上げればありますよね、少し整理する必要があります。

支援の方向性としては。

・想定される部分ことは視覚的に予告する
・視覚的に提示する
・スモールステップで事例を積み重ねる+フィードバック


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コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




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コメント
 
 
 
Unknown (GA)
2009-12-15 13:42:27
またこの幅は、同じ職場であっても、日によって、状況によっても大きく変わってくるので、幅とパターンを(同じ「スピード」に関しても、こういう時はこの幅、こういう時はあの幅、とか)同時に伝えるのが難しいことがありますね。

でも、仕事そのものの幅以外の部分は、そもそもジョブマッチングとしてどうかということもありますよね。

う~ん、やっぱり就労支援はかなり多角的に考えないといけないですね。

(独り言のようなコメントですみません(^_^;))
 
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