ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
  ☆ プロフィール講演・セミナー等の依頼について ☆ RSS readerをご活用ください!

  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



息子の育児をしてて(たいしたことはできないダメ父ですが)、

自閉症支援をやってて良かったということがあります。


● NO(それはやらない)と一緒にYES(こっちをやっていいよ)を伝えることを知っている


● 成功体験で学んだことが自信や自尊心に良い影響を与えることを知ってる


● まずは1つの場面で自立する、般化な後のプロセスを知っている


● はじめての活動は複雑な環境ではなく、シンプルな環境で学び、少しずつ複雑な場面で般化していく(広げていく)ステップを知っている


● 興味関心からスタートしたり、題材にしたりすると学びやすいことを知っている


● コミュニケーションを理解と表出、相互交渉(対人関係)の3つで評価することを知っている


● 本人がどうして、そのような行動をとるのかを想像した対応をする


● 本人の気づきを重んじる



ちょっと違う視点でみると

● 本人の特性をみる

● 他の子は他の子、本人を個別にみる

● 有効な方法を客観的に実施する

● 自立を重んじる

● 親だけで支援しない、周囲に頼る



まだまだ、あります。

ダメ父ながら、ゆっくりと息子の成長がみれたのも、

もしかするとこんな仕事をしてたからかもしれません。


少しでもつながりを作るため…ランキングに参加してます。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へにほんブログ村



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




« 幅や範囲の理... 福岡の就労支... »
 
コメント
 
 
 
よかったね (renn母)
2009-12-05 17:00:50
支援者さんを見ていてきっとそうだろうなと思っていました。だって自閉症の子を持った私は違いを受け入れるってことを否が応でも学んできました。それは私の周りにいるすっごく変わった人、わがままな人、え~っていう人、みんなにそうする理由があるってことを思いやれるようになったから。違うってことは劣っているとか、悪いって事とは別なものと思えるようになりました。それは息子と出会わなければ知れなかったかも。一人育ててそう思うんだから、支援者さんは色んなタイプの方を学ぶわけで、それを家族に使わない手はないよね。
私もブログを始めたんですよ、先週から。まだ記事が二個だけだからたまったらみてね。
 
 
 
よか (renn母)
2009-12-05 17:03:49
支援者さんを見ていてきっとそうだろうなと思っていました。だって自閉症の子を持った私は違いを受け入れるってことを否が応でも学んできました。それは私の周りにいるすっごく変わった人、わがままな人、え~っていう人、みんなにそうする理由があるってことを思いやれるようになったから。違うってことは劣っているとか、悪いって事とは別なものと思えるようになりました。それは息子と出会わなければ知れなかったかも。一人育ててそう思うんだから、支援者さんは色んなタイプの方を学ぶわけで、それを家族に使わない手はないよね。
私もブログを始めたんですよ、先週から。まだ記事が二個だけだからたまったらみてね。
 
 
 
そうですね (bouzan)
2009-12-25 03:27:21
支援者は、親のイメージ、アイデアを活用するという視点は好きです。

もちろん、私は直球ではなく、かなりディスカッションしながらですが。

BLOG、教えてください。

トラックバックでもなんでもOKです。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。