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ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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様々な情報(媒体)の性質を整理すると・・・
*どんな理解をする方、特性の方に活用が考えられるか
*どんな用途で活用できるか

を考えることができます。

今回は写真の性質を整理してみました。

● メリット

・とっても具体的。とっても写実的

・細部まで正確である。

・見て(直結で)情報がつかめる。

・言語情報がなくてもわかる。
  →写真そのものに意味がある
  →言語圏の違いに影響をうけない。


      <スライド1:写真と絵の違い>

● デメリット

・具体的すぎる→代表的な表現がむずかしい
  →上のスライド「写真と絵の違い」を見てください。
  →限定された(写すしだされた)物だけがイメージされる。
 
・情報量が多く。ポイントを絞るのに工夫が必要。
  →下記の写真のように、写真の中には必要でない情報も含まれます。  

      写真A:ソフトクリームを食べに行こう!

  →下記のように写真の撮り方に絞り込む工夫が必要

      写真B:そのもののだけを撮る

 ・準備が必要(デジカメ、プリンター等)

● 活用について

・写真が理解できる方には幅広く利用できます(具体的につかみすぎる方には、配慮が必要)

・詳細な情報を伝える時には、具体的に伝わりやすい(例:物の持ち方、細かい部品に対する指示)

・完成した見本の提示

・すごくイメージを作りやすいので、興味関心のプレジャーブックなど

・人の顔などの写実性が求められる情報
  (初対面の方との待ち合わせはイラストよりも写真が確実)

● 仕事術 等
今や写真は手軽で便利な情報になっています。とくに携帯電話のデジカメ機能は、そのままの情報を簡単にメモすることができます。(例:駅の近辺地図、お会いしたかの顔写真 等)

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