自閉症の教育、支援の中で私がかなり強く意識していることは、
どんな方法でも良いので、
自分で準備し
自分で課題をはじめ
自分で課題を遂行し
自分で課題を終わり
自分で片付ける
この自立があることが重要です。
例えば、複雑な準備はできなくても、
左にある課題をもってきて、課題をして、右の箱に入れる、という人もいれば。
自分で箱をもって、色々な場所から指定されたものを持ってきて、作業をし、作業が終わったら、指示された場所に道具を片づけ、指定された場所に完成品を置く。
小さいうちからこれを意識すること、これは就労支援につながります。
もちろん個々の特性にあったやり方でいいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0e/a174e946d00bdd6bbcd5760fee8878dd.jpg)
棚にバラバラに置いてある材料や道具をバスケットで回収してテンプレートでならべてスタートする。テンプレートは、材料をどのように並べているか指示している(視覚的整理統合の1つ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/33/7f0fa6fc274cce0add998b59962b8a7c.jpg)
上は、以前紹介したシステムです。
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