ぼ~ざん工房
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「理解している」というアセスメントで書いたように。(こちら


「理解している」を判断することは結構、難しい。

実は、同じくらい「理解していない」と判断することも結構、難しい。


簡単に言うと、反応=理解ではないからです。

理解はインプット、反応はアウトプット

インプットできて理解できていても、

アウトプットができない場合があるからです。

よく知りませんが英語の勉強がそうですかね。


理解できてても、答えられない。

理解できてても、行動できない。


その時、支援者は「理解できない」と評価する。

しかし、その答えは間違い。

理解してても反応できていないだけのかもしれないと、安易に判断しない、詳細なアセスメントが必要になる。


2つの判断の難しさ、

「理解している」を判断すること

「理解していない」を判断すること


私たちは理解について多角的にアセスメントすることが重要です。

自閉症・発達障害者のおいては、学習様式、理解の違いから、より多角的なアセスメントが必要です。

それについては以下の記事を再登校しましたので見てください。

理解できない理由について


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(余談だが・・・)
私の弟子や部下たちは本当に嫌な思いをしたと思う。

「理解してます」というと、
「それは本当?どう理解しているの?」と言われ。

「理解していない」というと、
「どうしてそう言える?どう理解してないの?」

めんどくさいだろうなぁ~。


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