ぼ~ざん工房
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昨日は霧島の『NPO法人陽だまり』のコンサルテーションでした。

事業が今年度からとは思えない、本当に自閉症・発達障害に特化した環境設定のある児童発達支援事業の事業所でした。

時間の整理統合、空間の整理統合、本人の理解に関する整理統合を丁寧に支援されていました。

他の私がコンサルテーションをしている事業所でも言えるのですが、信頼できる自閉症支援を実施している見極め方で、

「境界を伝えているか」は重要だと思います。

『陽だまり』を観察すると、環境や活動に「境界」が明確にされています。

地域を観ると、境界のはっきりしていない空間で、時間的な境界区切りを曖昧のまま、感覚的の活動、遊びの活動を設定する療育機関が多くあります。それでは、基本の行動を学ぶことはできません。

療育を選ぶとき「この事業所には境界はあるのか?」と言う視点で見ることは重要です。


境界がはっきりしていると、場所の意味、活動の意味、行動の意味を学ぶことができます。



空間の境界を明確にする


時間の境界を明確にする


必要な時に追加する簡易パーテーション


外で遊ぶ場所も境界を明確にする




【2012年度 自閉症支援に関する講演・ワークショップ等の予定】


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