ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
  ☆ プロフィール講演・セミナー等の依頼について ☆ RSS readerをご活用ください!

  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



<この内容はTEACCHの構造化の視点で作成しています。個々の特性によって、調整が必要ですが。何かの視点になればと書き留めます。>


<このマニュアルは、構造化された指導を念頭に作成しました>

まず地震で、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
今自分できることは何なのかを色々考えてます。

無力感はあります。きっとたくさんの自閉症症の方とその家族が困惑しているだろう。避難所に入れてるだろうか。避難所で周囲の方は彼らの障害特性に合わせた支援と理解をされてるか。何かをしなくてはと。無意味覚悟で書き留めます。

●親御さん、サポートさん

まずは環境第一。静かな場所の確保

周囲の方にしっかりと障害特性について話しましょう。なにが難しいか、甘えではなく脳の障害。何を支援してほしいか。もしくは何をして欲しくないか。何を理解してほしいか。
支援よりも理解してもらうことが重要な支援になることも。周囲がわかってくれることで、過度に気を使って本人に無理をさせるということがなくなる。

理解してもらいたいこと。
・様々な刺激に影響をうける
・並ぶことができない
・待てない、持続できない
・自分の気持ちを伝えるのが苦手、時に混乱、パニック、自傷、他害などの形でフラストレーションを伝える。

周囲にやって欲しい支援
・見守り
・距離をとって欲しい
・静かな場所の提供
・ボリュームを下げる
・できれば支援者の休憩の確保

臨時の構造化
・まずは場の設定/一番は休憩の場所の確保
・使った食品、道具や空き箱、空いた容器は視覚指示、スケジュールで使える
・2つの箱、○のマークが本人が使える本人が食べれるもものが入っている。×、NOマークが入った箱には、腐ったり危険なものをいれる。
マークだけをはるのでも良い。本人の印をガムテープ、色ひもで決める。
・本人にさせる活動をさがす/掃除、食器洗い、洗濯、簡単なプトインタスク、ダンボール作り
・トイレの前に椅子を置き、そこでまつようなシステム。

こんなことを、ここで書いても無意味と思いますが、(インターネットも、情報もいってないことの方が多いだろ。一人でもこれを見て発送を転換して乗り越えてほしい。無意味覚悟で書き留めます。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )