最近、キャンプのプランニングで私が考えこむことがある。
それは個別化の意味の掛け違いである。何でもかんでも1人で設定することが個別化と思っている方が以外と多い。個別化にはいろいろな意味がある。昨日更新した支援、構造化の個別化。そして今日報告したいのが社会・集団の参加の仕方の個別化です。
集団に入るか入らないかだけの選択肢ではなく、集団の量や参加の時間も個々に合わせて設定することが大切と考えている。
また構造化された中で集団参加することで、苦手な集団の中で必要な情報に注目し混乱せず活動に参加することが可能になる。そのためにも認知の特性、社会性のレベルを事前にアセスメントすることが望まれる。
写真は黒髭ゲームで本体をリレーのバトンみたいに渡していって3~4人で交代しながら楽しんでいる場面。(今回私はノータッチだったので同僚が設定したもの)
| Trackback ( 0 )
|
|