トキリマメ・1~実

 南大沢神社上の松木日向緑地で見つけた「トキリマメ(吐切豆)」。マメ科タンキリマメ属の多年草で別名は「オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)」。タンキリマメの小葉に比べて、トキリマメの小葉は一番幅広い部分が根元寄りで、葉先が細くなっているのが違い。
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サラシナショウマ・3~実

 花の姿も一風変わっていたが、実の姿もユニークな「サラシナショウマ(晒菜升麻)」。蓮生寺公園の水辺にはまだ花もたくさん残っていてなかなか面白い眺め。
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トウカエデ・6~風

 風に舞うとよく飛びそうな「トウカエデ(唐楓)」の翼果。カエデの葉というと5裂や7裂のものを思い浮かべるが、このトウカエデの葉は3裂でアヒルの水かきのような形。これが紅葉するのはもう少し先。
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マンサク・6~音

 早春にユニークな花を咲かせる「マンサク(満作)」。このあとこの実が弾けて中の黒い種子を飛ばす。実が弾ける時には音がするらしいが、それをここでじっと待っている訳にもいかない。その弾けたあとの姿はこちら。よく見るとすぐそばに丸まった花芽があり、この中にあのシワシワの花があると思うとなかなか楽しい。
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