チャノキ

 ツバキ科ツバキ属の「チャノキ(茶の木)」。まさに緑茶の原料で新幹線で静岡県に入ると車窓から良く見えるあの茶畑の樹。我が家には同じツバキ科のサザンカがあるが、この新芽を摘んで茶と同じ製造工程を施せば、玉露とは言わないまでも出がらしのお茶くらいの味にはなるんだろうか。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

ツルグミ

 ナワシログミに似ているが、これは「ツルグミ(蔓茱萸)」。グミ科グミ属の常緑のつる性低木。つる性でも他の木に巻きつくような覆いかぶさり型ではなく、隣に寄りかかる程度。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ナワシログミ・4~花

 白い筒状の花をたくさんぶら下げている「ナワシログミ(苗代茱萸)」。初めは金色の実次第に緑から赤に熟していく。熟すのが丁度4~5月の苗代の頃なのでこの名前。花弁のように見えているのは萼片。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カラタチ・4~実

 あまり見た目が良くない「カラタチ(枳殻)」の実。この実には種が多く酸っぱくて苦いので食用には向かない。しかし役に立たないわけではなくは果実酒にもなれば生薬にもなる。実を採取するときは鋭いトゲに要注意。春の綺麗な花はこちら
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )