クリ・5~マロン

 富士見台公園付近の「クリ(栗)」。樹の下にイガグリがコロコロ転がっている。栗の実と言えばマロングラッセや栗ご飯だが、“マロン” は、ヨーロッパではセイヨウトチノキ(マロニエ)のこと。栗は英語でchestnut。
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ヌルデ・6~雌花

 雌雄異株の「ヌルデ(白膠木・塗手)」の雌花。小さな花には3つに枝分かれした雌蕊が見える。ヌルデはウルシ科だが、触ってもかぶれることはない。しかし敏感な人はやはり注意したほうが良いようだ。樹皮を傷つけると出てくる白い汁を塗り物にしたのでこの名前。ヌルデの実は白っぽく粉をふいたようになるが、これはリンゴ酸カルシウムで野鳥の好物。
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