イシミカワ・6~実

 一年振りに出会えたタデ科の「イシミカワ(杠板帰・石見皮・石膠など)」。ここは鑓水の歩道脇だが、いつ除草されてもおかしくないところ。去年と同じところに生えているのは、奇跡と言っても良いくらい。そこで密かに計画していた実生作戦の行動開始で、熟した実を3粒ほど採取。たぶんこの界隈でこの実に注目しているのは自分だけだと思うが、万が一同じ思いの人がいても、この横の茎にまだ熟す前の実が残っている。さてとりあえず鉢に種を植えては見たものの、目出度く実験成功といくかどうか来年のお楽しみ。春蒔き用にも一粒残しておこう。
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オニグルミ・7~味見

 一ヶ月前に首都大学の「オニグルミ(鬼胡桃)」の実を採取して、土に埋めておいた。これを掘り起こしてみると、うまく外側の果肉が腐っていて中から固い殻。トンカチで割り、中身をほじくりだしてクルミの味を確認したというだけのことだが、自分としては実験終了の達成感。
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