ヌルデ・6~雌花

 雌雄異株の「ヌルデ(白膠木・塗手)」の雌花。小さな花には3つに枝分かれした雌蕊が見える。ヌルデはウルシ科だが、触ってもかぶれることはない。しかし敏感な人はやはり注意したほうが良いようだ。樹皮を傷つけると出てくる白い汁を塗り物にしたのでこの名前。ヌルデの実は白っぽく粉をふいたようになるが、これはリンゴ酸カルシウムで野鳥の好物。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« ガガイモ・2~実 クリ・5~マロン »
 
コメント
 
 
 
こんにちは ()
2006-09-18 09:00:59
ヌルデの果実って、少し酸っぱくて塩辛いと図鑑に書いてありますが、塩辛いというのが不思議です。多摩NT住人さん囓ったこと有りますか?今度見つけたら囓って見ようと思いますが、野鳥の好物と言うことなので、早くしないと食べられてしまうかも知れないですね。
 
 
 
風さん (多摩NTの住人)
2006-09-18 16:32:06
コメント有り難うございます。

ヤマボウシの実に比べれば長く残っていたようですが、去年は味見はしませんでした。確かに塩辛いというのは気になりますね。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。