シュウカイドウ・2~雌花

 先日の雄花に続いて今度は「シュウカイドウ(秋海棠)」の雌花。雌雄同株で雌雄異花。ややこしくて頭の中が混乱していたが、つまり同じ株に雌花と雄花があるということ。雄花は花弁が4枚に見えるが、そのうち大きいほうの2枚は萼片。雌花には花弁が無く、翼状の3枚の突起と2枚の萼片という説明を見つけた。写真に小さな花弁のようなものも見えるが何だろう。もう一度きちんと見てみよう。
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アレチヌスビトハギ・3~花

 マメ科ヌスビトハギ属の「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」。花を見ていなかったので一応確認。アレチヌスビトハギは日本的な名前だが、北アメリカ原産の帰化植物。最近はかなり勢力を伸ばしているようだ。ヌスビトハギの実は2連だが、こちらは4連以上。
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オシロイバナ・3~赤花

 昼間に見るとしぼんでいて、なかなか撮るタイミングが無かった「オシロイバナ(白粉花)」。オシロイバナ科の多年草(または一年草)で、熱帯アメリカ原産の帰化植物。周りの鮮やかな部分は花弁ではなく萼。花後の黒い種子の中には白い粉があり、それが名前の由来。
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