クリ・3~花

 あたりに異臭を放っているブナ科の「クリ(栗)」の花。これは首都大学の雑木林にあったもの。クリは花や実に特徴があるが、葉は細長くてクヌギによく似ている。違いは、クリの葉は、中央が部分の幅が一番広いが、クヌギは中央よりも先端寄りが幅が広い。ところでカミサンの好物にマロングラッセがあるが、このマロンの名前の由来はクリではなく、トチノキのマロニエの実。ちなみにクリを和英辞典で調べてみたらchestnutということだ。
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コメント
 
 
 
そうですか (Sr.ボスケ)
2006-06-15 09:37:40
昨日、アップはしていませんが、偶然か、私も栗の木を観察しました。そのうちブログにアップしたいと思っています。

ところで、マロンは本来栗のことではなく、マロニエすなわちトチノキのこと、よく判りました。どこかで私の“うんちく”として使わせて頂きます。ありがとうございました。

 
 
 
Sr.ボスケ様 (管理人)
2006-06-15 22:17:01
コメント有り難うございます。

私もたまたま調べていて気づいた次第です。今までは何の気なしに使っていましたね。
 
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