散歩道の昆虫~アオスジアゲハ

 蓮生寺でシロダモの実を撮れずにがっかりしていたら、その横で見つけた「アオスジアゲハ」。残念ながら(言い訳ですが)、少し高いところに止まっていたのでデジカメの望遠で、今日は午後から大変な風で、手を伸ばしてつま先立ちで足腰がふらついて、結局、何の変哲もないピンボケ写真。この蝶は時々見かけていたが、それでも一応撮れて良かった。
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シロダモ・2~花

 「シロダモ(白だも)」の実と花を同時に写そうと思って蓮生寺に出かけたのだが、花はあれども赤い実が見当たらない。2週間前はたくさんあったのに。やむなく今日は花だけ。ところが接写が出来そうなところに花は無く、強風の中、手を伸ばして撮ったものだからピントが甘い。遠くから見るとキンモクセイの花のつき方にも似ている。
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サザンカ・3~実

 首都大学のヤブツバキの実は見慣れているが、我が家の「サザンカ(山茶花)」に実がなっていたことに気がついていなかった。しかも既に割れている。『大変失礼しました。』 最近はあちこちで色々な発見があるものだから、我が家の植物をすっかり忘れていた、というわけではないのだが。さすがに大きさはヤブツバキに比べればずっと小振り。周りには蕾がたくさんできていて、『出番はまだか。』 と、やる気十分。
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イシミカワ・2~色の変化

 今週の宿題はこの「イシミカワ(石見川・石見皮・石膠)」の撮り直し。午前中の雨も午後はすっかり秋晴れになったが、問題は木枯し1号の強風。ピントを合わせようとしても風に揺られて一苦労。何とか撮れたものの背景のフェンスまで気が回らなかった。それでも先週気づかなかったトゲがちゃんと写っている。元気が残っていたら明日また行こう。ところで実の色が一週間前より変化している。確かに青い実はあったが、赤紫はなかった。『これはノブドウに匹敵する掘り出し物!』 しかしノブドウはあちこちで見つけたが、このイシミカワはここだけ。それにか細いツルが一本だけで心もとない。来年果たしてここで再会できるかどうか。調べてみると案の定 “一年草”。 これが今生の別れ?
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ヤブツバキ・2~割れた実

 7月にリンゴのような実をつけていた「ヤブツバキ(藪椿)」。今はあちこちで実が割れて中から黒い種子が出てきている。ここは首都大学遊歩道。ちょうど野球場の裏手でいつも草野球チームの応援合戦がものすごい。今朝は雨模様でまだ静か。
 ところで割れる前は、本当にリンゴのような美味しそうな色だったのだが、割れてみるとリンゴとは大違い。かじらなくて良かった。
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アレチヌスビトハギ・2~晩秋

 首都大学の草刈り作業を免れ生き残っていたが、茶色く変色してそろそろ終わりの「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」。人の足にくっついていった種が来年はどこで芽を出すのか。
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ハマヒサカキ・2~開花

 『うーん、やっぱりクサイ!』 臭気があるというので楽しみ(?)にしていたが、ようやく首都大学で「ハマヒサカキ(浜姫榊)」が開花。小さな花がたくさんついて可愛らしいのだけれど、天は二物を与えず。クサギやヘクソカズラの臭いには寛容だったが、この臭いはチト我慢できない。さすがにこれでは庭木としては役に立たない。(植えていらっしゃる方にはゴメンナサイ)。この次は春のヒサカキの臭いが楽しみ?
 (後日談:ウォーキングの途中でこのハマヒサカキを生垣にされている家を発見した。恐る恐る鼻を近づけるとやはりあの臭気。確かに花は可愛らしいがどうも・・。もしかしたら魔除けか泥棒除け、はたまたノラネコ除けの効果でもあるのだろうか? いやこれは人それぞれ。度重なる失礼にお詫び。) 
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