イボタノキ・2~青色

 南大沢2丁目の遊歩道にある「イボタノキ(疣取木・水蝋の木)」。初夏の白い花でその名前を知ったのだが、小さな実が少しずつ変化していて、いつか写真を撮らなければと思っていた。ところが、サワフタギの実を撮るのに相当苦労した経験がトラウマで、小さな実には苦手意識。それにサワフタギは公園内だったが、ここは人通りの多い道でさらに気が引ける。それでも意を決して撮ってみたのがこの写真。最近赤い実のオンパレードだったが、サワフタギに続く青い実で大満足。
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サザンカ・2~白花

 小山内裏公園の「サザンカ(山茶花)」。公園内にはあちらこちらで咲いている。冬の間中咲き続けているので、冬の花という感覚だったが、気がつくと10月下旬から咲いている。最近ようやくサザンカとツバキの違いが分かってきたが、まだパッと見てすぐ判断できる域には達していない。『えっ?これサザンカだよね?』
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ナンキンハゼ・3~小さい秋

 昨年秋に実生にチャレンジして今年の春に発芽した「ナンキンハゼ(南京櫨)」。水遣りを怠っていたら9月初めに紅葉し始めたが、その後水遣りをきちんとすると、葉がまた緑色に戻っていった。さすがに11月になると今度は本当の紅葉が始まった。朝晩の冷え込みはまだまだで、赤さは不十分。ラフェット多摩のナンキンハゼ並木は、まだまだ緑が濃いが、一本だけ気が早く紅葉し始めている。『南大沢の紅葉の人気ランキングは?』 なんて、下らないことを思いついたが、まずラフェット多摩のナンキンハゼや首都大学のモミジバフウなどは有力候補。いやいやそのほかに虎視眈々とトップの座を狙っている樹がありそう。
 (後日談:あるブログのコメントで “小さい秋” という言葉をいただいた。この鉢の中のナンキンハゼにピッタリ!!)
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