昨晩の帰宅時。
今日の帰宅はどちらが早かろうと、彼女にメール。
ちょっとだけど、私が先。
その上、リクエストがあった。
牛乳。
はいはい。
ご希望の答えは何でしょう。
リクエストは、先に帰る方が何の料理を作るかについて。
もちろん、先に彼女が帰れば牛乳を作るつもりだった、ということ。
確かに、冷蔵庫には牛乳が2本、水曜日には盛況から新たに一本届きます。
気温が20度くらいしかなかった月曜日の日中。
体が冷えて、残った牛乳を使って作るのは、クリームシチューしか思いつきません。
一足先に帰り、着替えもせずに冷蔵庫を開けると、
栗カボチャが一個。
これで安心。
ハウスシチューの元とカボチャをぐつぐつやれば、最高のとろりペーストができるでしょう。
しかも、栗カボ!
芯から温めるのに、ほくほく感は欠かせません。
遅れて帰ること20分の彼女をさらに30分待たせて、
渋い白樺黄葉色のシチューが食卓へ。
原木椎茸も飴がかった茶色で秋を演出。
たっぷりほおりこんだニンジンも、丸い形になって食べるのを待ってくれています。
匙ですくった彼女の、フフフ顔。
うまくいったと言うことですね。
内緒話。
途中の味見で、ちょっとほくほくが行き過ぎる予感。
ちょっとひねろうと、隠し味がピン!
何でしょう。
答えは・・・
食べてもわからないと言うことは、
まあ誰にもわかりませんな。
醤油?
ありきたり過ぎるか・・・・・。
う~ん、気になる・・・・・。
冷蔵庫のポケットにあったのが
目に飛び込んできました。
入れてくれ、って言ってたもので。
すき焼きのたれを入れても、同じ結果だったのかもしれませんが。
ARIES様、コメントを本当にありがとう
ございました。
クイズを入れると視聴率が上がる!
という盲信で、へんな書き方をしてしまったのに・・・
おいしい秋にいたしましょう。