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日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

12月30日は京都トレイル

2017-12-30 10:38:32 | 旅行記
昨日後半も色々あったり美味しいもの食べたりしましたが、
バタンキュー。

今朝は京都トレイルに粟田口から取り付いて南に向かいます。
最初のポイントは、将軍塚で知られる青龍院の大舞台です。



東山~北山、そして京都の市街地が一望です。
確かに、テレビ局がいつもここを京都シーンのファーストカットに使うのが頷けます。


山上の先光寺

2017-12-29 13:53:18 | 旅行記
嵐山は天龍寺が最初のお参り。
臨済宗の後醍醐天皇への弔いに端を発する、室町時代から続くお寺です。
八回の消失にあっても再建するのは、本質的な力があるからなのでしょう。



お庭が世界文化遺産の一つで、
参拝者も後を切りません。





お気に入りは不動明王とは彼女でした。



続いて大堰川を遡った崖の上に立つ、千光寺にお参りです。





渓谷を見渡す鐘楼から一人三打させて頂く事ができます。
煩悩の数には足りませんが。

トロッコ列車がレールを刻む音が響きます。


師走晦日の入り口

2017-12-29 11:05:40 | 旅行記
降り立った京都駅。
タワー側では毎年の華道家元の飾り付け競演です。
「華戦」



オークラ系のウエルカムラウンジで便利な荷物配送サービスをお願いしたら身軽になりました。
山陰線は、ふふふ!久しぶりのボタン開閉式。



中に入ったら閉めるボタンを押さないと、意味がないですからね~
、で嵯峨嵐山駅へ向かいます。

そうだ、

2017-12-29 08:10:43 | 旅行記
2017年のお仕事は今朝三時に終わりました。
そうだ、京都。



東京発8時20分ののぞみは満席のアナウンス。
でも新大阪行きの列車なので入線が早く、寒い中に列が長くなることなく、10分前には車内に入ることができたので快適です。

朝ご飯は可愛く「そば屋の天むす」。山梨の名弁当店・丸政さんです。



昼ご飯を京都に着いたら早めに食べて、
予約してある夜の中京区のお店を楽しみに旅をします。

丁度出発時間となりました。
昔からの思い込みで、動き始めてからでないと、弁当が美味しくありません。



天気良し!

2時間後、富士山が頂を雲の中に隠していたので、代わりでもないですがこちらの山をお届けします。



伊吹山でした。



食べるぞ、肥えるぞの秋来る

2017-11-04 20:20:26 | 旅行記

一日目のお皿を次々に





小布施堂さんから



まずは、柿

次に牡蠣



そして、湯葉の下に牛

そして、こんなに立派な栗を、大切に扱ってくれているご飯、おかわり出来ます


ところ変わって、お宿は山田温泉『藤井莊』

夕ご飯は、霜月と題したお料理です。

では、八寸から。紙包みを閉じる松葉を引き抜くと、可愛いお皿が現れます。

お造りはオオイワナ、白エビに、信州サーモンは叩きで。

 

鍋、その1。



ポンポン鍋です。かつてはタヌキのお肉を揚げたがらとか、油の音を言ったものとか、

仲居さんが諸説を淀みなく教えてくれたのは、お客さんがみんな聞くので慣れているのでしょう。

]箸休め的な信州ソバ

鍋その二。

信州牛のすき焼きは、黄身だけの卵二個が、旨味の波状攻撃です。


仕上げは今日二度目の栗ご飯。小豆入りの土鍋もんです。

栗ビッグでゴロゴロの口いっぱいです。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d7/0b5f36650e18fc24d310c8ff443db7ca.jpg

モチロンお腹はいっぱいですが、
お持ち帰りモノが部屋で待ってます。

小布施は『ロント』さんは生ケーキは勿論、焼き菓子、チョコレート、マカロン等々フランス菓子の園で、

しかもリーズナブルなお値段です。

チョコレートケーキは名前がロントと店名をつける代表菓子でしょう。踊り出したくなるほどにカカオが濃厚に、クリームとともに重層的に迫る味です。

翌朝。昨日とは打って変わった好天に、朝風呂と谷を見渡す大パノラマのラウンジでのモーニングコーヒーを楽しんだ後の朝餉です。

個室に入るなり湯気と炭火の香りがお出迎え。

 

蒸籠の中はホウ葉に包まれた鶏肉に、お野菜キノコ。

五平餅の外見をこちらでは別の呼び方で。確かこねつけ○○。

 

 

竹籠の中は、豆や煮びたし、ノリの佃煮などが少しづつ。ご飯が進君です。




 


一息、栗に間に合った?

2017-11-04 14:22:23 | 旅行記

陸上シーズンオフの一日目は、
北陸新幹線に乗ってお出かけです。


社内で食べる朝ご飯は、爆弾という名の付いたおにぎりです。

 

長野駅からレンタカーに乗って、
ハイウェイオアシス・小布施にある『小布施オープンオアシス』に来ました。


美術館を改装して三年前にオープンした施設です。


初めて登る壁は、ルートを見つけだすのが難しく、
ホールド(通称ぼっち?)にぶら下がって進退きわまっています。

汗と脂汗が同時に出てきて、おなかも減ります。

中心街に向かいます。


秋の先取り 北海道

2017-10-09 08:53:17 | 旅行記
秋の三連休に札幌へ向かいました。
一足先に秋の味、秋の色を楽しもうと思い立ち、
札幌の久しく会っていない友人たちの顔を思い出すと、いても立ってもいられなくなり、
飛行機のチケットを探していたと言うわけです。

羽田空港7時30分発に乗るために、5時45分に家を出ます。
そうすれば9時には北の大地です。
やや計算違いは、格安チケットで確保できた席は最後部だったので、
飛行機から出るのに時間をとられるうちに、
レンタカーの送迎車を一台乗り逃がしてしまい、走り出したのは10時近くになってしまった事でしょう。

道央道も混んで国道並の車間で大らかさにかけたドライブをしたあと、
ようやく気分は北の大地です。



モエレ沼公園



三角形の、廃棄物を盛って覆土した山は意外に斜度がきつく、
心肺を鍛えるには好都合と、早足で登り、



駆け下りました。

備えはしていた物の、高いところに立てば、日本海からの風は冷たく、ペンギン気分です。
ダウンを持ってきて正解!

昼ご飯を、札幌勤務時の上司と食べる彼女と札幌駅で分かれると、
私は、三年住んだ真駒内へと南下します。カーナビを見ると中心部から9キロあり、よく毎日走って通勤したものだと、
我がことながら30代の体力に憧れます。





大好きだった『白樺山荘 本店』は、やはり仕上げ具合が決まっています。
炒め野菜もシャツキリと、甘い香りの麹味噌のラーメンを、
看板のゆで卵無料サービスと共に、懐かしくかき込みました。

思い出を確かめるべく、
食べた後は真駒内公園でランニングをするはずだったのですが、
きつい雨が降り出して、車内で昼寝。
お供はセイコマートオリジナル、北海道の水で入れた缶コーヒーです。



結局1時間待って走れませんでしたが、秋の景色はことのほか心地よく、
ここに住んでいた日々を思い出しました。


タヌキの仲間

2017-09-17 22:08:01 | 旅行記
旅の余韻は彼女へのお土産。



翁堂で買いました。上品な奥様が詰めてくれたファニーなケーキです。



カステラ生地をチョコレートコーティングして、中にはバタークリームが包まれている『タヌキ』さんです。
では、こちらは?



彼女は一目で『ブタ』と。
実はこちら、昨日から店頭に並んだばかりの新製品だそうなのですが、
老舗のプライドをかけて次なる名品を作ろうと努力した一品も、
ブタと言われれば立場がないと言うものでしょう、
と、店頭で名札を見て、奥様からの説明を受けていた私は嘆きます。

答えは、コアラケーキ。
答えが当たった人はいるかな?

スピード練習か?

2017-09-17 17:07:05 | 旅行記
走り幅跳びも練習出来ました。
濡れてずっしり重くなった砂をほぐすのは腰に心配がかかる作業でしたが、
荒粗くて水はけの良い粒子のタイプなので、何とか怪我もせずに終えました。

11メートルの短い助走で踏み込みと引き上げ足の動作を確認。
21.8メートルに歩数を増やして、
踏切動作のスピードを速めます。
そして、競技の時に走る32.5メートルにしたら、あれ、逆足に。
しばらく歩数調整に手間取り、そのうちに足も疲れて、
正しい助走距離を見つけるには至りませんでした。
他にも、全助走になると、スピードに踏切足が耐えきれず、下につぶれたり、引き上げ足が中途半端な高さにしか上がらなかったりと、課題がたくさん見つかったのは収穫です。
もっと砂場に飛び込まないと。
アキレス腱の持つ範囲でですが!

ダウンジョグとストレッチをして14時30分、
待望の温泉です。
汗と砂と雨にまみれ、少し冷えた体を解放したい。
それには浅間温泉『仙気の湯』がここらで一番です。
車で10分

陸上競技練習場周辺の迷路を抜けてたどり着くと、何人か並んでます。15時に営業再開になったらしく、
しばらく地元のお年寄りとお話ししたりして、一番湯にドボン
はぁ~ぁぁ、効く、染み込むよぉ。
やっぱり仙気の湯は名湯なり。

体をケアしたら、空いたおなかも満たさないと。
この時間ですから、昼夜連続営業の店でないといけません。
うかがったのはこちら。


松本に何件かある老舗蕎麦屋の一つですが、これまでうかがう機会がありませんでした。
扉を開けば、想像通りの民芸の園。
飴色に輝く大きな一枚板のテーブルと、高い天井が、開放感をもたらします。

天ぷらそばを頼みましたが、なかなか手が込んでいます。



ガラスポットにお変わりがタップリ入った冷やし蕎麦茶、
わさびは小さな下ろし金で自分で下ろします。
タップリ刻み海苔が振られたそばは、これで並み。
キリリと冷水でしめた、プルンと勢いよく跳ねるそばは、のどごし最高です。
天ぷらの上がり具合はサックリと、歯応えも楽しめる衣の厚みは、
そば屋の天ぷらとして最高の部類だと感じます。何より、丸十が二センチ近い厚みを持って、ホクホクしてるのが、芋食い人間の心を突きます。これって、料理する人が食べる楽しみを想像して鍋に向かっているに違いありません。



ご馳走さま。

本当はもう少し松本街中散策も目論んではいたのですが、
あくまで練習のための日帰り旅行です。
早足で、翁堂『タヌキケーキと、スイートの『野菜パン』を買うとタイムリミットとなりました。

16時58分松本発のスーパーあずさ28号で、開運堂のどら焼きを車内のアミューズにして帰宅します。