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日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

山梨マスターズ他にもいろいろ週末だけど、まずは競技場入り

2016-06-19 23:41:33 | マスターズ陸上(オス)

ちょっと得した感じの多かった、2016年6月の週末18日と19日。

昔から、タイムラインの羅列作文が好きで、小学校のころ、遠足後の感想文を書けと言われると

競って原稿用紙を教卓に取りに行った記憶があります。

何を言おうとしているかというと「キラーストレス」解消方法。

これが今週末の収穫の一つであり、羅列作文なのです。

で、「キラーストレス」は、2夜連続の番組・NHKスペシャルのタイトルで、

現代人をむしばむストレスはひどくなれば死に至るほどに内臓や脳を痛めつけるので、

その対応法も考えました、という内容ですね、おおざっぱに言えば。

じゃあ対応法をどうするかの入門が、「ストレスの解消法と自分で考える行為を100書け」ということです。

100を大変と思わなくていいのは、先生がボードに示す例を見れば一目瞭然。

好きなものを食べる、と書けば一つで終わるけれど、これを「ケーキ」「鮨」「天ぷら」「大福」なんて分けていけば

どんどん増える。

昔の恋人とのデートを思い出す、なんてのも、幼稚園の時に大好きだった子から数えていけば、これまたどんどん増える。

なんだ、そこらじゅうでストレスを解消できる具体例を自分は持ってるんだと思えれば勝ち、ちゅうことかいなと一人で納得するに、

ああと膝を打って思い出したのが、タイムライン羅列の文章記録が自分の具体的ストレス発散であったことでありました。

長いな、ここまで。

そんなことを思って、夜の11時から洗濯機を回し始めたのは、実はストレス負荷の行為なのです。

ブログに文章書き終わったら、ちょうど洗濯も終わって、浴室乾燥機をかけながら干せば、カビ防止とともに一挙両得、

などと計画管理を描くと、めんどくさい思いが増えて、心の重みになるのですね。

回し始めたから、いまさら止めたりもしませんが、

実は文章を書き始める前に、パソコンを立ち上げてから、ここ2か月のミラーレス一眼で撮影した画像が未整理だったことを

思い出して、ちんたらコピーして保存してたら、すでに洗濯が終わる時間になってしまっていたのも、

大掃除の畳下の新聞を読むようなもので、フォルダーに入った昔の彼女の写真を見てると次から次へと見たくなって

時間が過ぎていく、ということであったりいたします。

 

さて、山梨マスターズ選手権。

といえば、湯村温泉ホテル、というのがお決まり。今回なんか、競技のエントリーより前に

宿の予約を入れていました。

緑ヶ丘陸上競技場とは、湯村山のすそ野のあっちとこっち、という位置関係なので、

歩いて10分という距離が試合の朝に優しく、源泉かけ流しのお湯が肌に優しく、

フロントの皆さん誰もが優しい笑顔、さらに会員になると財布にも優しいということで、

さすがにここまで書くと何か勘繰られるかもしれませんなあ。

でもですね、ここの一番の不満だった「コンビニが遠い」という欠点も、

なんと今回来てみると道を挟んだ向かいのホテルにセブンイレブンが入って、

不便は解消、一人で過ごす夜のコーヒーも楽ちんで買いに行けました。

 

ホテルにチェックインする前にも、ちょっとお得な小ハプニングがありました。

新宿2時発のあずさに乗ろうと、南口側の2階コンコースからホームに降りていくと、

目の前に東京マスターズ仲間のY先輩が立ってます。

私は甲府、Y先輩は松本で大会なので、中央線に乗るのは少ない選択肢の一つですから

重なる偶然はなきにしもあらず、とはいえちょっと驚き、エールの交換です。

さらに甲府についたホームには、東京マスターズで一番古い知り合いのTさんの姿も見つけました。

Tさんは山梨マスターズに出場するとのことですから、まあ偶然性は低いのかもしれませんが、

それでも仲間に会うのはいいものです。

 

そんなことで、前日入りした甲府では、チェックインしてから30分ほどJOGをして

汗を流してから温泉ドボンの快感を実践。

まだ明るいうちに、湯村温泉街にある楽水苑さんにそばを食べに行ったら、

きれいなおかみさんにデザートをサービスしていただいたりするラッキーもあって、

気分よく帰った部屋で、ニュースを見て、ブラタモリIN横須賀~トットチャンネル、そして

くだんのNHKスペシャル「キラーストレス」第一夜を見ているうちにいい時間になって、

寝る前にもう一度温泉に入りに行ける、というのも前泊の恩恵です。

 

そして今朝は5時に目が覚めました。

窓の外はすでに明るく、雲は多いので直射日光の攻撃も免れそうです。

朝風呂は、筋肉を目覚めさせるにも好都合、短時間なら血流がよくなって

軽く走ったくらいの状態になるので、風呂上りにラジオ体操とストレッチをやって、

7時スタートの朝食会場に2番目で飛び込みました。

湯村温泉ホテルの朝食はバイキングスタイルですが、和食も洋食も種類豊富の地産地消、

野菜も生だけではなくて、煮っ転がしや煮つけの和惣菜もたくさんあって、チョイスに迷うのですが、

7時30分にはチェックアウトしたい身には、ゆっくりできないのが玉にキズなのですね。

 

バタバタとしながら、荷物と貴重品をフロントに預けて競技場へ。

金曜と土曜の泥縄練習で、アキレス腱の痛みが気になりますが、こればかりはすぐに消えるものではなく

どこまで誤魔化せるか・・・

受付に行くと、ゼッケンが無く「会長が取りに戻っている」というなかなかに手作り感あふれるマスターズらしさを

感じていたら、参加賞も事務局の方の手作り梅干し、というのがこれはこれはという微笑ましさ。

思い出してみると、山梨マスターズの大会は、審判の動きが速く決断力もあり、結果の発表や賞状の印刷も遅滞なく

そして参加賞が思わぬ手作りの品、という特徴があるのです。

たしか千代紙のフォルダーに入った爪楊枝、というのももらったことがあったなあ。

 

というところで、これ以上書いていると明日の仕事にさわるので、

急きょ「競技場入り」までにタイトルを変更。

競技結果は書けたものではないから、こっからあとは永久にお蔵入りかもしれません。

なので、ぐわっと時間を飛ばして、

帰りの電車に乗る前にスーパーで買った山梨土産の画像だけアップして

辻褄合わせにいたします。

 

 

 

 

 


茨城マスターズ選手権終了

2016-05-15 14:18:18 | マスターズ陸上(オス)
寒いと感じた朝はいつのこと。
青空と太陽に恵まれて、ヒバリさえずる石岡運動公園陸上競技場で三種目に参加しました。

走り幅跳びは、先週よりは記録が12センチアップして、5メートル24センチで50代3位。

初挑戦は立ち五段跳び。12メートル51センチは、ただただ面白い。ピョンピョンピョンピョン、ですから。順位は発表待ちです。

100メートルは結果待ちのまま、帰りのバスの時間を迎えました。

気持ちのいい大会を一緒に戦った、マスターズ選手のみなさんと、競技を見守ってくれた審判や補助員の皆さんに深く感謝です。


ヨイショと走り幅跳び、気楽な400メートル

2016-05-07 20:34:42 | マスターズ陸上(オス)
走り幅跳びは不安と期待の両天秤。 
不安は昨年から引きずっている踏み切り病と、ハムの痛みで強い踏切が出来るかどうかということ。
期待は、ひと冬、跳躍を主な競技種目にしている仲間たちと練習して、助走から踏み切り、空中姿勢のフォーマットが自分の中にイメージ出来て来たので、試合でも実現出来るかどうかということ。

最初、助走路のマークは走り出し31.3メートルと中間マーク11.7メートルに合わせます。最後の六歩は固定して、走り出しを微調整。追い風の今日は32メートルにしました。

助走はスピーディーに、だけど肩の力を抜くこと。
踏切前の足さばきを速くして、スピードダウンはしないこと。
強く踏切板を押すこと。
もちろん一遍にチェック出来るほど器用ではありませんが、
何とか意識の幅を広げるように努力しました。

一回目は踏切板を意識し過ぎて、足のさばきが遅れて、板の踏み込みがヨイショ、な感じ。その分上には上がりました。かっこよく言えばフワリ舞い上がり、なのですが、弁慶をかわすことが出来ても距離には結びつきません。5メートル09。

二回目は強い踏切を意識しすぎたのか、審判員によれば『踏み込みすぎ』て五センチファール。
三回目は再度深呼吸して肩の力を抜きながら、足は合うと信じて走ります。そう、一回目に記録が残っていると、とにかくステップアップのチャレンジができます。
踏切は良し、あれ、だけど強烈な起こし回転がかかって上半身が前かぶりになり、着地のコントロールができません。ほとんど横回転受け身のようになって、5メートル12センチとなりました。

昨シーズンの終わりが、五メートルに届かず、踏切合わずの負のスパイラルに陥っていた状態は克服出来たようです。やはり後は助走スピードのアップでしょう。来週の茨城マスターズの課題です。

続く400メートルは二時間後の開始。快晴乾燥25℃に体内もカラカラなので、我慢できずにウェルチグレープを一本あけてしまいました。

そして始まる400メートルは二年ぶりで、なぜ今回急にエントリーしたのかについては自分でも分かってないのですが、100を走る自信が無かったのは確かです。去年のこの大会のリストを見れば、M50の参加者はなく、のんびり走れるだろうと思ったのかもしれません。
ところが実際には四名の参加で、東京マスターズ短距離の雄もご一緒です。
なるようになるさ、くらいの気分で位置について。
ドンとなったら、加速もせずにすぐ上体が起きてしまったのは、あとでMさんが撮影してくれた動画をみて分かったことではありますが、事ほど左様に自分にブレーキをかけていました。
そのくせアウトコースを先行する選手の背中が視界に入るとどうしても追って加速、つまりセカンドギアでスピードをアップするという、エネルギーの無駄遣いをやってしまいました。

バックストレートで先頭になってようやくサードギアくらいには入りましたが、エンジンブレーキの負荷はボディブローのように効いて来ます。
最後のコーナーを抜ける直前で後ろからの足音が強まり、すぐに背中を見ることとなりました。
これまでの数少ない400メートル経験では、ここから体を軽くして、気持ちよいフローティングに持ちこみ、1人くらいはかわして順位を上げるのが自分スタイルだったはずなのに、今日は金縛りの顎上がり状態で距離は離れるばかりでした。
59秒36

もう少しうまく走れれば、という反省もありつつ、
多少タイムが悪くても走りきった充実感があるのが、400メートル走のいいところでしょう。

心地よく跳んで走り終えて、
高尾山に登ったさっぱり気分の彼女と調布で待ち合わせ、
遅めのランチを神戸屋さんで頂いたのでありました。




東京マスターズリレープロジェクト

2016-04-20 23:42:42 | マスターズ陸上(オス)
昼が近づくにつれて、風雨が強まる東京ですが、
一時から府中競技場で、東京マスターズリレープロジェクト主催の練習会があります。
武蔵野は雨だとのメッセージももらいつつ、とにかく出かけました。

競技場に着いても雨はやみませんが、すでに10人近くが集まっていました。名前と所属クラスの自己紹介をして、アップはそれぞれのやり方で、30分後に雨が上がればスタート練習をやりましょうと、まとめ役のT見さんの絶妙の差配でユルユル始めました。

いつものハードルドリルを前横後ろにツースキップ。
二週間ぶりだったので股関節がガジガジ痛みましたが、流しをしてからスタート練習に入りました。

今年最初のスタートブロックの上、横には3人のマスターズランナー!力が入りすぎて、しっかり踏み込むことも忘れてあたふたと回転数だけ上げてしまいました。二本目にはハムの張りも感じたので、少しパワーを抑えます。

その後は、200メートル+150メートル+100メートルを皆で走りこみ。
5月の東京マスターズ記録会でトラック一周を走る予定の私とN尾さんは、さらに300+200も追加しておしまい。
ふくらはぎがパンパンになりました。
この冬の走り込み不足を実感するばかりで、あと三週間に出来ることを考える必要があるようです。


ハシゴ持ちになり

2016-01-17 13:22:32 | マスターズ陸上(オス)

昨日と今日は、寝坊と家事とよしなし事の間にチョイと代々木公園へ体を動かしに出かけます。



イッチョマエにラダー導入です。北の端にある日時計の周りが人もなく平なので移動。
そしたら子供がやってきて、遠巻きに興味しんしんの動物園状態で、
緊張しながらマスターズ仲間に教えてもらった、何種類かの足捌きや、腰の捻りのリズム練習をやってみました。

縄跳びは久しぶりにやったら100を少し越えたくらいで引っかかる脚持久力の減退が発覚。
ボックスジャンプも追加です。

関東も間もなく雨でしょうか、
朝の爽快な青空が姿を消し、どんよりと寒風の昼下がりです。


今週末はお台場海浜公園練習

2015-12-13 16:11:05 | マスターズ陸上(オス)
東京マスターズの皆さんにお誘いを頂いて、初めての砂浜ランニングをいたしました。
あ、旅行中に唐津の砂浜で、犬の散歩を見て気分が高揚してダッシュしたことはあったかもしれません。

それはさておき、約束のお台場海浜公園駅に着くとしとりと雨が。



空模様を眺めつつ、さいしょのアップは高架下のスペースで、小一時間を過ごします。
ジャンプのリズムを作るドリルや、高野先生流という④の時足返しドリルを教えて貰えるのは、ちゃんと陸上部を経験した皆さんとの練習だからこそ。
熱が入って、思いのほかにハムを酷使しました。

やがて空が明るくなってきたところで砂浜へ、三分で着いてしまいます。
そして、三十分後の表面はというと、



5人が横並びにヨーイドンを10本走った足跡です。

結構脚に疲労は溜まりますが、私は走り方がずいぶん砂に合っていないようで、他の誰よりもスピードが遅く、その分循環器に余裕があります。
しかも、次の用事の都合で海浜公園にいられるのも残り10分ほどしかなく、みなさんに無理を言って、休むまもなく100メートル砂浜走に付き合ってもらいました。

こちらも前半は置いてけぼりですが、残り二十メートルで追いついてゴールとなりました。
とは言え私は二本で終了し、皆さんの練習はまだまだ続くようであります。



バリエーション豊富な冬トレーニングが出来るのも、
東京マスターズの皆さんのお陰であります。



土曜の朝、晴れにつきトレ

2015-11-28 12:33:44 | マスターズ陸上(オス)
0.5ユニット睡眠が続いた週末も、朝生見てBS朝ドラには起きて、家事を二時間。
どこに雲があるのかと言うほど晴れ上がった空を見上げるために、メインは芝生に寝ころんでの腹筋が美味しいはず、と呟きながら代々木公園へ行きました。
流石にマラソンシーズンで、ハリアーズやリスタートのグループランは恐らくキロ四分代のペース走で、冬トレジョグの私は置いてきぼりに。焦らず、仕事で固まった体をほぐすために、動的ストレッチもユックリやって、
ようやく筋肉が言うことを聞いてくれるようになります。
つまり、ハムも張りがなくなり、股関節から大きく振っても切れるような痛みは出なくなります。

で、今日の練習。

坂(公園西口緩傾斜)ダッシュを70メートル×五本、下りジョグつなぎの即走りで。

坂(芝生)バウンディングを40メートル×六本

メインは芝生で、インターバルトレーニング。
五種(バービー12+腹筋20+レンジジャンプ20+腕立て伏せ20+スクワットジャンプ10)×二を2セット、ワンセットに9分にセット間休憩五分にて。

一時間半、体幹を意識しながら動いてみました。

それにしても、今年の緩い寒冷曲線は、欅の紅葉にはひどく気持ちが良いようです。



こんな黄金期が一週間以上続いています。この数年、知らぬ間に茶色く丸まり、サッサと葉を落としていましたから!

冬トレ入りましたよ

2015-11-08 14:57:30 | マスターズ陸上(オス)
織田フィールドの使えない27年度の冬トレは、どこで行うのか?
代々木公園で初心に戻りましょう。
ここで走るために、代々木に移り住んだのですから。あの頃は長距離ですが。

で、昨日がその1日目。天気も良く、芝生も気持ちよさそうですが、そちらはピクニックの家族もいるので、あまり踏み荒らす真似はしたくありません。

一周ジョグして、秘密の芝生でストレッチ。はれ不思議、曲げるだけで痛みと重みに見まわれた腰が動きます。
それでも用心して、体操に動的ストレッチも加えて、さあ走りましょう。
西門近くに二本ある坂のうち、長い方を選びます。
冬トレですから、しかも1日目ですから、出力は60パーセント。軽く登ってジョグで降りて5往復しました。いい具合に循環器系も刺激が入ります。
もう一度芝に戻ってサーキット、私の冬はこれが定番です。
(バービー10+腹筋20+レンジジャンプ20+腕立て伏せ15+スクワットジャンプ10)×2を2セット

シーズン中は深い角度のジャンプをしていなかったので、腿の芯に刺激が入りました。

続いて雨の日曜日。せっかく床屋に行ったので頭濡らすのも何だかな、と思いつつ雨の勢いが弱くなったところで、彼女が走ろうと言うのでお供します。
ストレッチしても雨に濡れては冷えるばかり、すぐにゆっくり走り始めます。
さすがにランナーはほとんどいません。しかし走る程に雨足は強まり、笑うしかないくらいになってきました。
1.2キロ×4周を一緒に走ったところで、最後だけスピードアップ、キロ3分53秒で乗り切りました。胸が苦しくなった割にタイムが出ないのは、シーズン替わりでやむを得ず、と自分に言い聞かせます。
ここで彼女とは分かれて、せっかく体も暖まったのでブラスアルファをいくつか。
70センチほどの車止めポール五本をハードル代わりにして、横への跨ぎ越しを左右に延べ15本、正面からは10本。
さらに、ジャンプの達人T氏直伝地獄ジャンプ、ただし段差は25センチ位なので、地獄の一丁目程度でしょうが。20回×左右×3セット。
最後は緩い坂50メートルでバウンディングを二本して終わりにしました。

2日間の冬トレスタート、そんなところです。

駒沢オータムフェスティバル

2015-11-03 11:23:11 | マスターズ陸上(オス)
祝日の朝から駒沢公園にやってきました。もちろん、毎年恒例となった『東京ラーメンショー』の賑わいを求めて!


各地のラーメンを歌い上げる幟と青空の狭間に見える銀傘は?



つまらないふりですいません。
ホントの目的地はこちら、駒沢陸上競技場で開かれる『第53回渋谷区民陸上競技会』です。

それこそ、シーズンの締めくくりとして、毎年参加する恒例の大会です。
二日前の全日本マスターズで三段跳びを欠場せざるを得なくなった腰痛を、I先生の鍼灸と、数年前の腰痛で処方を受けたボルタレンでごまかし、快晴の暖かさとやたらうまくなったウォーミングアップで、100メートルを走りたいたいう気持ちにまでは持って行くことができました。

渋谷区の大会で、壮年の部と区切られているにもかかわらず、二組で予選決勝を組む隆盛ぶりは、7~8年この大会に出ている身としては、隔世の感があります。
壮年で100メートルを走る人は数人でしたから。

隆盛に涙した私は直後に予選落ちの涙を流したりもするのですが、それこそ七年前に私が出した渋谷区記録を、3歳若いTさんが破り、今日またマスターズ40代のK牧さんが12秒17のレコードホルダーになるという、見事な世代バトンをつなぐ絵巻物にも出会ったのでありました。

ちなみに私の記録は12秒98。
来年頑張るぞ!