風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

チョウの舞い

2009年08月26日 | チョウやトンボなど


 ツマグロヒョウモンのカップルが、つかず離れず、
右へ左へと、舞いながら、求愛のダンスをしていました。
動きが速くて、何カットも撮ったのに、うまくはいきませんでしたが、
雰囲気だけ、ご覧ください。



 こちらも、ダンス中の黄色いチョウのカップル。
おそらく、モンキチョウだと思いますが・・・。
背後のツユクサにピントがいってしまい、写真として全然ダメですが、
これも雰囲気で・・・。



 第3幕は、アオスジアゲハのカップルの舞です。
こちらは、1対で、くるくる舞いながら、空高く上がっているところでした。

 今日は、ことのほか、ダンス日和だったのか、
このほかにも、コミスジのカップルもダンスしていましたが、
そちらは、少しも撮れませんでした。

(撮影: 2009.8.26 mapfan
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小さい秋・・・モミジだけじゃないヨ!

2009年08月26日 | 草や木そして花・実


 赤みが出てきたモミジの木のとなりに、赤い実が・・・。
そう、これは、ハナミズキの実ですね。
先日までは、緑色をしていたのに・・・。

 モミジだけじゃなかったですね、小さい秋は。
これから、もっともっと出てくると思いますが、
季節は、たいへんなスピードでうごいている・・・。
毎日見ていくと、そう感じます。

(撮影: 2009.8.26 mapfan
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小さい秋・・・

2009年08月26日 | 季節の話題


 ギラギラと照りつける太陽は、それでも少しずつ、ギラギラ感が変わってきています。
太陽が沈む場所も、時刻も毎日、変わってきています。
そして、何より、いろいろなところに、秋の色が始まっています。



 それにしても、すべてのモミジがそうではなく、
このモミジが特別に、秋の気配を強く漂わせているように見えました。

(撮影: 2009.8.26 mapfan


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※テンプレートを、‘ヒマワリ’から‘タンポポの綿毛’に変えました。

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ヤブランの花、咲いてます

2009年08月25日 | 草や木そして花・実


 前回の記事でとりあげたニシキギの見られた辺りの一帯には、
いまヤブランが花穂をいっぱいに伸ばして、花の時期を迎えています。



 ヤブラン・・・。
ヤブに生えるラン(蘭)という意味のネーミングのようですが、
文字どおり木の陰のあまり明るくないところを好んでいます。



 辺りには、同じような環境を好むドクダミが繁茂しています。
ドクダミのヤブのようなところに、生えているのです。
この写真にも、一部ドクダミの葉が写り込んでいますね。



 だいぶ秋めいてきた木漏れ日が当たる花穂です。



 1つの花をクローズアップしました。
こうしてみると、ラン科の花とは、ずいぶん違っていますね。
実は、ヤブランは、ラン科ではなく、ユリ科(ヤブラン属)の花なのです。
花のつくりは、ユリ科の特徴をもっています。
花びらが、内外に3枚ずつで、交互についています。

(撮影: 2009.8.25 mapfan
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チョッキリ? Oh no!

2009年08月25日 | 草や木そして花・実


 木の幹が、途中からチョッキリ切られています。
例のハイイロチョッキリなどの仕業でしょうか。



 この木の別な枝を観察しました。
この木は、幹や枝に見られるコルク質のつばさのようなものが特徴です。
そう、この木は、ニシキギ。



 木の全体を見てみました。
初めの写真は、昆虫のチョッキリに切られたのではなく、
剪定が行われたようすであったのです。
このニシキギは、とても大きな木(株)になっていたのですが、
このたびの公園管理の中で行われた選定作業の結果、
このようにさっぱりとなりました。



 どれくらい、さっぱりとなったか、同じ木を、この4月24日に撮影したものが、
ニシキギの花、咲いています」という記事の中で紹介していますので、
そのときのようすと比べてみてください。
ね、大きな変化でしょう。

 また、こんなに切ってしまってだいじょうぶかと、
心配されるかもしれませんが、だいじょうぶです。
また芽を吹き、枝を伸ばして、いい木になってくれますよ。

(撮影: 2009.8.25 mapfan


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オニヤンマもギンヤンマもいますが・・・

2009年08月24日 | チョウやトンボなど


 焦点が合いきれない、ぼやけた写真ですみません。
飛んでいるギンヤンマです。
風土記の丘のエリア内には、このギンヤンマの他に、オニヤンマも見かけられます。
でも、これらは、とても高速で飛び回るばかりで、
じっと木の枝などにとまってくれることはありません。
なので、何とか飛んでいるのと撮ろうとするのですが、
かなり難しいです。

(撮影: 2009.8.20 mapfan
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城下町の痕跡探訪イベント

2009年08月24日 | maibun日記


 昨日のイベントについてお伝えします。
maibunCの「発掘体験セミナー」の第9回として、
甲府城下町の痕跡を探そう!・・・というテーマで、
甲府市内を探訪する会がありました。
甲府市北口の山ノ手門跡に、集合し、開会セレモニーのあと、
市内のあちこちに甲府城の時代の“おもかげ”を探して歩きました。



 こちらは、城下をめぐる外堀として位置づけられていた場所を
担当の解説を聞きながら見学しているところです。

 この回で、この夏の「発掘体験セミナー」も終了です。
各回のご参加の皆さん、たいへんお疲れ様でした。

(撮影: 2009.8.23 mapfan


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ミヤマアカネ(番外編)

2009年08月23日 | チョウやトンボなど


 ミヤマアカネという、山間部の流れの周辺に見られるトンボです。
はねの両端近くに、茶色の帯があるのが特徴です。
またその帯の外側の前縁にある斑紋が白いので、メスだとわかります。
昨日、発掘体験セミナーが開かれた遺跡の隅っこに来て、
じっと見守ってくれていたトンボです。

 風土記の丘の情報ではないので、(番外編)としました。

(撮影: 2009.8.22 mapfan


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ハキダメギクにヤマトシジミ

2009年08月22日 | チョウやトンボなど


 そういうわけで、今日の風土記の丘情報は、また夕方のものになりました。
日没近くに見たヤマトシジミです。
“掃きだめにツル”ならぬ、「ハキダメギクにヤマトシジミ」でありました。

(撮影: 2009.8.22 mapfan
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発掘体験ありました

2009年08月22日 | maibun日記


 ずっと遠くに河口湖が見える場所。
平安時代の遺跡があります。
そこで遺跡の発掘調査が行われていて・・・、
今日、発掘体験の催しが行われました。
「発掘体験セミナー」の滝沢遺跡バージョンでした。



 セミナーでは、最初に調査中の遺跡で、どんなものが見つかっているのか、
調査担当者から説明がありました。
その内容は、maibunCのHPに掲載されている調査速報で確認が出来ます。



 遺跡の一角で、午前と午後、2回のセミナーが開催されたのでした。
用意された発掘用具で、遺跡の土を掘っていくと・・・。
参加者の皆さんから、次々と「あっ」という声が聞かれました。
夏休みのよい思い出となったことでしょう。
皆さん、お疲れ様でした。
なお、セミナーの模様は、順次、maibunCのHPで紹介されています。

(撮影: 2009.8.22 mapfan


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