木の幹が、途中からチョッキリ切られています。
例のハイイロチョッキリなどの仕業でしょうか。
この木の別な枝を観察しました。
この木は、幹や枝に見られるコルク質のつばさのようなものが特徴です。
そう、この木は、ニシキギ。
木の全体を見てみました。
初めの写真は、昆虫のチョッキリに切られたのではなく、
剪定が行われたようすであったのです。
このニシキギは、とても大きな木(株)になっていたのですが、
このたびの公園管理の中で行われた選定作業の結果、
このようにさっぱりとなりました。
どれくらい、さっぱりとなったか、同じ木を、この4月24日に撮影したものが、
「ニシキギの花、咲いています」という記事の中で紹介していますので、
そのときのようすと比べてみてください。
ね、大きな変化でしょう。
また、こんなに切ってしまってだいじょうぶかと、
心配されるかもしれませんが、だいじょうぶです。
また芽を吹き、枝を伸ばして、いい木になってくれますよ。
(撮影: 2009.8.25 mapfan)
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