『WORLD ORDER』が取り上げられているのを
妻に教えて貰って初めてみたのだが、これが何とも刺激的で
オリジナリティーに富んだダンスで、思わず驚いてしまった。
あの総合格闘家であった須藤元気が、格闘界から引退までして
やりたかったというこのダンスと音楽の道。
しかし、格闘技をやっていた頃から、その入場やトリッキーな
技を持ち味としていた須藤元気ならではのダンスユニットと言える。
そのダンスの映像は、You Tubeで見ることが
出来るのでまずは下記リンクをご覧頂きたい。
http://www.youtube.com/watch?v=W9VtIdUVLt0
http://www.youtube.com/watch?v=zlK5abIJRyM
http://www.youtube.com/watch?v=QBNIvqXmdKk
http://www.youtube.com/watch?v=s51xLDqygsI
如何にもコテコテの日本人サラリーマン風な
ダークスーツにメガネ姿の男性7人が登場し、
世界の街でそのユニークで緻密なロボットダンスを繰り広げる
(ニューヨークでのバージョンもある)。
ある意味、現代版のパントマイムとも言えるダンススタイルだが、
超スローモーションによる集団歩行や、
エグザイルのChu Chu Trainばりに6人が重なり合う振付、
緻密に計算されたロボットダンスなどがさく裂する。
絶妙なテンモナ繰り広げられるそのダンスは、とても完成度が高いのだ。
また、WORLD ORDERが面白いのは、
リーダーが須藤元気という有名人にも関わらず、
その知名度を利用することはせず、
逆に知名度が殆ど無い海外で活動をスタートし、
やがてその海外での評判から日本に逆輸入された
というそのユニークな経歴にある。
また凄いのは、ダンスPVにあわせてオリジナル曲を
須藤元気が作詞・作曲していることだ。とてもノリが良い
テクノャbプな曲はダンスにもマッチしていて楽しい。
Trfの『Boy Meets Girl』などもカバーして、アルバムまで
昨年出ているのだ。
これはダンスも曲も癖になる面白さである。
須藤元気のクリエイティビティーは、やはりただものでは無い!
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