青葉台にある実家の元父親の書斎を、自分のテレワーク用マイルームにプチリフォームしたことは以前ブログで紹介したが、実家にはもう一部屋、僕が昔自分の部屋として使っていた8畳くらいの部屋がある。この部屋は長らく使われておらず、父の生前から物置のように色々な家具を置いておくスペースとなってしまっていたが、この部屋をマイルームNo.2として改造することを昨年末から密かに計画していたのだ。便宜上、こちらをY Roomと呼ぶことにしたい。
まず準備として、昨年末この部屋にあったいらない家具を一気に処分したので、後は一部父の本や遺品などを残すのみとなっていた。これらの物を正しく保管する意味でも、この部屋に新しく本棚などを購入し、使い勝手が良く、見た目にもすっきりした部屋にしたいと思い、色々な計画を練っていた。専用のノートを作り、自分のイメージする間取りなどをスケッチし、予算なども決めながら、必要になりそうな本棚などを構想していったが、この作業に１か月くらいを要した。
そして年が明けてから、いよいよ本棚・家具の選定作業に入った。Amazonでイメージや予算に合う家具を吟味し、色々な候補の中からこちらの家具たちを選んだ。まずは父が生前愛用していて、今は大事な形見の一つとなったレコードプレイヤーや、自分の古いレコードたちを再び表舞台に出してあげようという目論見から、こちらのローボードを購入。
部屋のプランニングに合う高さ(60cm以下)という寸法の制約や、レコードプレイヤーを置く為に必要となる40cm程度の奥行があるローボードは意外にもなかなかなく、散々探した結果、ようやくこちらの理想のローボードに巡り合えた。価格も安く、予算をクリア。色も見た目のシンプルさもイメージ通りだ。
続いて購入したのがメインの本棚。すべての棚が丸見えにならないよう、扉付きの本棚を探していたが、これも幅200cm以内、高さは180cm程度という寸法をクリアした上で、扉付きの本棚で、しかも比較的安めの本棚というのはそうたくさん存在しないので、これも決めるまでに結構探したが、ようやく粘って、こちらの理想の本棚を発見したのだ。しかも２段セットで安くなっていたので、これを２セット購入。今回購入した家具の中では一番高くついたが、それでもかなり安い買い物となって、全体予算を上手く抑えることが出来た。
４台も組み立てたので結構大変だったが、だんだんコツが掴めてきてやり出すと面白い。
そして最後の家具は、こちらの扉付きクロゼットケース。ここにはフィギュアなどを収納したいと思っていたので、ポイントは１つの空間の高さが60cm程度確保出来ること。それに中が丸見えにならないよう、扉付きとすることで、全体の幅も100cm以下にすることだった。そこでこちら１本が60cm x 3段=高さ180cmとなる縦型扉付き収納を２本購入。これで幅80cm、高さ180cm、各段60cm確保という、理想通りの収納をゲットすることが出来たのだ。
上記３つの大物家具以外に、まず大事なのがカーペット。マイテレワークルームの方は白いカーペットにしたが、Y Roomはベージュ系の家具で統一したので、カーペットはインパクトのあるネイビーにしようと決めていたので、こちらのカーペットを購入。サイズ感も探していた200 x 300cmのものを見つけることが出来たので、計算通りだ。
後は小物家具。まずはこちらの一人がけチェアを購入。他の家具ともマッチするブラウン系のウッド調デザインを探していたところ、こちらの３段階にリクライニング出来るちょうどいいチェアを発見したのである。座り心地も最高で、しかも安かったので良い買い物が出来た。
また、チェアにマッチする形で、ちょっと遊び心を入れたオットマンを探していたところ、こちらのワンちゃん型ベージュのオットマンをネットで発見し、思わず購入。チェアとの相性も抜群である。ここに足を乗っけたり、腰かけたりするのに便利なオットマンである。
最後に、部屋の照明をより明るいLEDライトに変えようと思い、12畳用を購入した。
不用品の整理・廃品回収から部屋のラフな設計・プランニングを経て、準備から２か月半程度をかけて、ようやくY Roomが形になった。この後、このY Roomに自宅のロフトから”ブルース・リー関連書籍やグッズ“を完全引っ越しさせて、念願のブルース・リー専用スペースの拡張を決定したので、その模様はこの後のブログで紹介したい(笑)。
