『語れ!ブルース・リー』が
11/27に発売された。
人気の”語れ!シリーズ”最新刊である。
ブルース・リーに関する本は
数々出版されており、
以前ブログでもご紹介した通り、
僕もかなりの数を所有しているが、
今回の本はブルース・リーのことを
あまり良く知らない人が見ても
わかりやすい入門編的な内容になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c3/96ea85ea519c4350c075f763876426f3.jpg)
しかし、一方で映画スターであるリーの
紹介だけに終わらず、武道家としてのリー、
哲学家としてのリー、子煩悩で愛妻家のリーなど、
彼を様々な角度から網羅的に解説していることで、
短い構成の中ながらも彼の人間性と
そのスケール感を浮き彫りにしている点で
大変良く出来た構成だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/42bc50da3a09c6483ffc65d561aff87b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4f/b9792c0855965febd97568caf150fc9e.jpg)
まず素晴らしいのが、この表紙!
普通、ブルース・リーの本であれば、
『燃えよドラゴン』の映画からのシーンなどの
有名な写真を表紙に持ってきがちだと思うが、
あえてヒゲを生やした、『死亡遊戯』の
撮影前に屋外で撮影した練習風景からの
マニアックな写真を持ってくる辺りは
マニアにも嬉しい限りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/38/ede95b470ba0c42eb4b20743f3bcf055.jpg)
内容も映画の共演者、彼を崇拝するハリウッドスター、
女優陣等の紹介コーナーもあり、
また、それぞれの近況などにも触れており、
とても充実している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f1/70c41404b717ed7cedc8ba46999452a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/87/14ee597fb21c76f062fb5bedb29abe88.jpg)
更に、彼の筋肉美に迫る記事や、
そのトレーニング方法を
取り上げているのも新しい試みである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/1ce555c5678fb439bad42bbfe4700011.jpg)
彼の大ファンであることを公言している
竹中直人と沢村一樹や、リーと縁のある
サモ・ハン・キンポー、倉田保昭、
彼の武道であるジー・クン・ドーの師範、
中村頼永によるインタビューなども
収録されていて、相当濃い内容
となっているのが秀逸である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/56/30d5621c7a2a21692913266ad70e3827.jpg)
そして、僕が何よりも感動したのは、
初めてみるブルース・リーの貴重な写真
などが結構収録されており、まだまだ未知なる
写真が存在するということを改めて痛感した。
まだ見ぬ映像もきっとあるに違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a5/fd21d0159af2b739a7c815d07df080c6.jpg)
この『語れ!ブルース・リー』を読めば、
短時間で如何にブルース・リーが偉大な
人物であったかを知ることが出来る。
まさに入門書でありながらも、
貴重な文献資料になっている。
ブルース・リーファンには
最高に嬉しい出版であった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a4/b77aac0b04ff13808f5f9200d37e2ac5.png)
11/27に発売された。
人気の”語れ!シリーズ”最新刊である。
ブルース・リーに関する本は
数々出版されており、
以前ブログでもご紹介した通り、
僕もかなりの数を所有しているが、
今回の本はブルース・リーのことを
あまり良く知らない人が見ても
わかりやすい入門編的な内容になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c3/96ea85ea519c4350c075f763876426f3.jpg)
しかし、一方で映画スターであるリーの
紹介だけに終わらず、武道家としてのリー、
哲学家としてのリー、子煩悩で愛妻家のリーなど、
彼を様々な角度から網羅的に解説していることで、
短い構成の中ながらも彼の人間性と
そのスケール感を浮き彫りにしている点で
大変良く出来た構成だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/42bc50da3a09c6483ffc65d561aff87b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4f/b9792c0855965febd97568caf150fc9e.jpg)
まず素晴らしいのが、この表紙!
普通、ブルース・リーの本であれば、
『燃えよドラゴン』の映画からのシーンなどの
有名な写真を表紙に持ってきがちだと思うが、
あえてヒゲを生やした、『死亡遊戯』の
撮影前に屋外で撮影した練習風景からの
マニアックな写真を持ってくる辺りは
マニアにも嬉しい限りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/38/ede95b470ba0c42eb4b20743f3bcf055.jpg)
内容も映画の共演者、彼を崇拝するハリウッドスター、
女優陣等の紹介コーナーもあり、
また、それぞれの近況などにも触れており、
とても充実している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f1/70c41404b717ed7cedc8ba46999452a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/87/14ee597fb21c76f062fb5bedb29abe88.jpg)
更に、彼の筋肉美に迫る記事や、
そのトレーニング方法を
取り上げているのも新しい試みである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/1ce555c5678fb439bad42bbfe4700011.jpg)
彼の大ファンであることを公言している
竹中直人と沢村一樹や、リーと縁のある
サモ・ハン・キンポー、倉田保昭、
彼の武道であるジー・クン・ドーの師範、
中村頼永によるインタビューなども
収録されていて、相当濃い内容
となっているのが秀逸である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/56/30d5621c7a2a21692913266ad70e3827.jpg)
そして、僕が何よりも感動したのは、
初めてみるブルース・リーの貴重な写真
などが結構収録されており、まだまだ未知なる
写真が存在するということを改めて痛感した。
まだ見ぬ映像もきっとあるに違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a5/fd21d0159af2b739a7c815d07df080c6.jpg)
この『語れ!ブルース・リー』を読めば、
短時間で如何にブルース・リーが偉大な
人物であったかを知ることが出来る。
まさに入門書でありながらも、
貴重な文献資料になっている。
ブルース・リーファンには
最高に嬉しい出版であった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a4/b77aac0b04ff13808f5f9200d37e2ac5.png)