北米での評判

北米カー・オブ・ザ・イヤー　ホンダ２部門独占 (産経新聞) - goo ニュース

アメリカではやっぱりホンダ・シビックっていうのはまだ人気があるんですね。
北米カー・オブ・ザ・イヤーでは、ハイブリット技術など、環境性能が評価されたみたいです。

アメリカ大陸は広大で、移動するには車は欠かせません。安いと言われてきたガソリンの価格が、原油高の影響で５０％も値上がりしたものだから、燃費の悪い巨大なＳＵＶの人気が急降下しているそうです。

日産が不調の間、日本において、トヨタを張り合えるメーカーはホンダしかありませんでした。トヨタ側もホンダを意識し、ホンダがミニバン市場を開拓すると、トヨタはこれでもかとミニバンの新車を投入しまくりました。

結果的に、日本ではトヨタのひとり勝ち状態に。ホンダはセダンがさっぱりで、フィットとステップワゴンが好調なのがせめてもの救いです。

さて、ホンダの新型シビックですが、なんとボディが３ナンバーになって、さらに日本ではハッチバックの設定がありません。

実は、昨今の日本では、クーペモデルの売れ行きが非常に悪いんです。インテグラがいい例ですね。
ですから、新型シビックがセダンのみ設定されるということになってしまうんですが。

それにしても、ホンダのセダンって日本ではなんで人気が出ないんだろう。