もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

お宮さんの掃除

2011年12月04日 | 日記

日曜日の朝です。

外は、黒い雲が出ていて、時折雨が降ってきます。

高島しぐれのイヤな天気。

そんな中、私はお宮さんの掃除へ出かけました。

今日は、集落一斉の掃除の日。

川掃除、公園掃除、お宮さんの掃除など、組ごとに手分けして作業です。

私の組は、お宮さんが昔から担当場所。

開始の合図のサイレンが「ウーッ」と鳴り響きます。

みなさん、熊手(私は、「こまざらい」と言います。)やスコップなどを持ち、ぞくぞく集まってきました。

今年は、何故か早い日程設定です。

と言うのは、まだお宮さんの木の葉が全部落ちていません。

例年ならば、第2か第3日曜だったようですが、区の都合もあるようです。

雨の後ですので、葉っぱがくっついてうまく掃けません。

それでも、多くの人手があれば、どんどん葉っぱの山ができています。

昔は、その葉っぱをどんどん燃やしていたのですが、今の時代はそうは行きません。

そのため、濡れた葉っぱを大きな袋に詰めて、軽トラで田んぼの中の竹やぶへと捨てに行きます。

その数は、スッゴイもので、何度も往復。

そして、一時間ほどすると、見違えるようなにきれいなお宮さんに変身です。

私は、いつも何かと頼みごとをしている氏神様のため、作業を頑張りました。

「どうか、長女の受験をよろしくお願いいたします。」

 

作業が終わり、パックのコーヒーを頂き、帰宅。

着ていた合羽を脱ぐと、湯気が上がりました。

雨が降るので、合羽を着ての作業は、体が暖かくなり、中は蒸れ蒸れ。

これは、風邪をひいてはイカン。と着替えることに。

洗濯を終えたばかりの奥さんへ、またまた洗濯物を渡していきます。

「も~!せっかく終わったと思ったのに~!」と言われても仕方なし。

すると、下着のシャツを脱いだところ、エライことに!

シャツに至るところ、紫?紅?見たいな色がべったりとついています。

奥さんは、最初「血が出てる~!」と思ったほど。

私もそれを見てビックリ。「何じゃ、こりゃー!」

すぐに原因が分かりました。

お宮さんの木の下で葉っぱを掃いていた時、木の枝に何度かすらえました。

すると冷たいものが、襟口から入った感じを覚えたことがありました。

それが、2度ほど。

その冷たいものは、やがておへその当たりまで行っていました。

何か入ったかな?と思い、ごそごそとシャツをまくりあげたりしましたが、分からず仕舞い。

それがどうやら冷たいものと思っていたのが、木の実だったようです。

いくつか襟口からポロポロと入り、それを潰してしまったようであります。

その木の実の汁が、ドベッとシャツに染みついた模様。

作業の疲れとへんな染みがついたシャツが一枚残りました。

 

 

コメント
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