もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

変わり果てた水泳場

2010年07月26日 | 日記
この猛暑の影響で琵琶湖の水草や藻がどんどん繁殖しています。



高島市にある我がご近所の水鳥観察センター付近の琵琶湖は、凄まじい藻に覆われてきました。



毎年のことですが、水面を覆いつくしてしまいます。



この藻が実はしばらく経つと、今度は腐ってくるのです。

実に汚く、臭くなります。

そうなると毎年、藻刈り船の登場となる予定です。

こんなところも40年前には、きれいな水で泳いでいました。

ちなみに私がよく泳ぎに行っていた、ここの近くですが別の水泳場もこの通り。

葦が生い茂り、藻もいっぱいです。

 

あの頃は、毎日しじみを採っていたのに、と思い返してみますが、

今の状況では、信じられません。

それから、風車村の近くにもよく泳ぎに行きました。

ここは、すぐに深くなるところで、飛び込み台もあり楽しかったところです。

琵琶湖の幅が一番広いところで、対岸の長浜、彦根が遠くに見えます。

 

そんな琵琶湖ですが、今日は母と子が泳いでおられました。



ちょっとびっくりです。

地元の人は泳がないのですが、キャンプなどに来られている方たちが、泳がれているようです。

琵琶湖と一緒に暮らしてきた私は、子供のころの琵琶湖が大変懐かしく思い返します。

これから数十年すると、またきれいな琵琶湖に戻っていればいいのに・・・。









コメント
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