大河ドラマで人気の「龍馬伝」の特別展を、京都文化博物館へ観に行ってきました。
私は、坂本龍馬が大好きです。
良くあるパターンですが、十代の時に司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく 全8巻」を読み、それから心酔しています。
お墓参りや高知訪問なども、もちろんしてきました。
そんな龍馬ファン歴約30年の私が、先月出張で近くへ行った際、特別展のことを知り、
行ってみたいと思っていたまま日が経ち、気付けば今月の19日で終了とのこと。
これは、是非とも行っておかねばと思い立ち、京都まで出かけました。
平日のため、空いているだろうと考えていたのですが、開館10時ですでに行列ができています。
入場料1,200円を支払い入場すると、ずっと列が続いています。
列の最後尾から、ズルズルとゆっくり進みます。
みなさん、しっかりと展示品の説明書きを読まれ、そしてしっかりと見られているため、なかなか進まないのです。
まぁ、私も同じようにしっかりと読み、そしてじっくりと見ているため、この進み具合で丁度でした。
展示品の中には、直筆の手紙や刀、小物入れなど龍馬ゆかりの品々が並び、
また関連した方々(武市半平太、勝海舟、岩崎弥太郎、海援隊、薩長など)の物も、たくさん展示されています。
幼馴染だった平井収二郎の爪をはがしながらの血で書いた辞世や、龍馬が切られた時に後ろにあった血の付いた屏風など
オッと、思ってしまうものまでたくさんありました。
龍馬だけでなく、歴史背景なども分かり大変興味深い展示会でした。
今回の展示会に来られている方は、8割くらいが女性の方。そして、年齢も様々。
若い世代の方は、黙ってしんみりと観ておられますが、年配のおばさんは、しゃべりすぎ。
自分の知っていることを、お互いにしゃべり合い、うるさいのなんの。
これは、ちと迷惑に感じました。
そして、博物館をあとにして、頭の中が幕末状態の私は、歩いて行けるゆかりの地巡りへと向かいました。
まず、近江屋です。
ここは、海援隊の坂本龍馬、陸援隊の中岡慎太郎が殺害された場所です。
今はコンビニとなっていますが、立て看板を読みながら、しばし感慨にふけっていました。
それから、ウロウロとしていると、中岡慎太郎寓居の地に到着。
ここも、お店になっていまして、碑だけを見るのみです。
次は、材木商の酢屋で、坂本龍馬寓居跡です。
2階には、龍馬が使用していた部屋があり、見学OKと案内がされていました。(私は、遠慮しましたが。)
ここで立て看板を読んでいると、たくさんの歴女と言うか、歴熟女の方々がワイワイ来られました。
今、まさにブームと言う感じです。
そして、高瀬川に出ますと、さすがに水量が多く、濁った水のため、風情がありません。
その後、三条小橋付近では、佐久間象山・大村益次郎が襲われたところになります。
その近くには、あの池田屋があり、大きく分かりやすい看板がありました。
今では、海鮮屋さんとなっていますが、名前は池田屋です。
ここでも、多くの人が殺害されたかと思うと、現代とのギャップを感じた次第です。
それから、東山へお墓参りと思ったのですが、疲れてきました。
博物館で3時間。その後、市内を徒歩でウロウロ。
さすがに、もう帰ろうと、途中、織田信長で有名な本能寺に立ち寄り、駐車場へ戻りました。
なかなか心に満足感がある一日でした。
次は、高知県を訪ねたいと思っています。
私は、坂本龍馬が大好きです。
良くあるパターンですが、十代の時に司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく 全8巻」を読み、それから心酔しています。
お墓参りや高知訪問なども、もちろんしてきました。
そんな龍馬ファン歴約30年の私が、先月出張で近くへ行った際、特別展のことを知り、
行ってみたいと思っていたまま日が経ち、気付けば今月の19日で終了とのこと。
これは、是非とも行っておかねばと思い立ち、京都まで出かけました。
平日のため、空いているだろうと考えていたのですが、開館10時ですでに行列ができています。
入場料1,200円を支払い入場すると、ずっと列が続いています。
列の最後尾から、ズルズルとゆっくり進みます。
みなさん、しっかりと展示品の説明書きを読まれ、そしてしっかりと見られているため、なかなか進まないのです。
まぁ、私も同じようにしっかりと読み、そしてじっくりと見ているため、この進み具合で丁度でした。
展示品の中には、直筆の手紙や刀、小物入れなど龍馬ゆかりの品々が並び、
また関連した方々(武市半平太、勝海舟、岩崎弥太郎、海援隊、薩長など)の物も、たくさん展示されています。
幼馴染だった平井収二郎の爪をはがしながらの血で書いた辞世や、龍馬が切られた時に後ろにあった血の付いた屏風など
オッと、思ってしまうものまでたくさんありました。
龍馬だけでなく、歴史背景なども分かり大変興味深い展示会でした。
今回の展示会に来られている方は、8割くらいが女性の方。そして、年齢も様々。
若い世代の方は、黙ってしんみりと観ておられますが、年配のおばさんは、しゃべりすぎ。
自分の知っていることを、お互いにしゃべり合い、うるさいのなんの。
これは、ちと迷惑に感じました。
そして、博物館をあとにして、頭の中が幕末状態の私は、歩いて行けるゆかりの地巡りへと向かいました。
まず、近江屋です。
ここは、海援隊の坂本龍馬、陸援隊の中岡慎太郎が殺害された場所です。
今はコンビニとなっていますが、立て看板を読みながら、しばし感慨にふけっていました。
それから、ウロウロとしていると、中岡慎太郎寓居の地に到着。
ここも、お店になっていまして、碑だけを見るのみです。
次は、材木商の酢屋で、坂本龍馬寓居跡です。
2階には、龍馬が使用していた部屋があり、見学OKと案内がされていました。(私は、遠慮しましたが。)
ここで立て看板を読んでいると、たくさんの歴女と言うか、歴熟女の方々がワイワイ来られました。
今、まさにブームと言う感じです。
そして、高瀬川に出ますと、さすがに水量が多く、濁った水のため、風情がありません。
その後、三条小橋付近では、佐久間象山・大村益次郎が襲われたところになります。
その近くには、あの池田屋があり、大きく分かりやすい看板がありました。
今では、海鮮屋さんとなっていますが、名前は池田屋です。
ここでも、多くの人が殺害されたかと思うと、現代とのギャップを感じた次第です。
それから、東山へお墓参りと思ったのですが、疲れてきました。
博物館で3時間。その後、市内を徒歩でウロウロ。
さすがに、もう帰ろうと、途中、織田信長で有名な本能寺に立ち寄り、駐車場へ戻りました。
なかなか心に満足感がある一日でした。
次は、高知県を訪ねたいと思っています。