朝から、バイクで出かけ、昼からは車でちょっと出かけました。
おばあさんとその友達のおばあさんを乗せ、ドライブへ。
今日は、木之本のもみじで有名な鶏足寺へ行くことに。
まず海津大崎から奥琵琶湖パークウェイを目指す。
琵琶湖の碧い湖面と青空の間に、竹生島がきれいに見え、とてもいい気分。
奥琵琶湖ドライブウェイに入ると、紅葉は最盛期でまさに絶景である。
道端のもみじと眼下の琵琶湖を観ながらパークウェイを快適に進む。
途中の展望台では、たくさんの方がカメラのシャッターを切られてました。
そして、木之本へと走り、鶏足寺を目指す。
まだ、行ったことが無いため、ナビを見ながら走っていると、観光バスがたくさん停まっている。
この辺りだろうと見当はつくが、車を停めるところが無い。
ウロウロしていると、観光らしき乗用車もたくさんあり、その後に続いていくと、
駐車場があった。
そこから、集落の中を通り抜け、まず着いたところは、「石堂寺」。
ここには、国の重要文化財に指定されている十一面観音像が安置されている。
当然、観光客がどっさりおられ、山の中の小さなお寺だが、とても賑やかである。
一応、お参りを済ます。
そして、石段などを登り、鶏足寺を目指す。
ここの参道の両脇に見事なもみじの木が数百本植えられていて、大変素晴らしい。
しかし、ちょっと遅すぎた。
見ごろは、一週間前だっただろうか。
散ったもみじの色もあせていて、残念である。
それでも、遠くからこられている観光客の方がわんさかおられ、有名なところだと知りました。
今回は、おばあさんを連れているため、動きがのんびりとなり、
その分、景色はゆっくりと見ることができました。
特に、今回はタイミングを逃しましたが、鶏足寺は、本当にスッゴイところだと思います。
是非、来年は、もみじのピークに必ず訪れたいと思いました。
こんなドライブでも、おばあさんは大喜び。
プチ親孝行ができました。