もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

長女の授業参観

2009年11月16日 | 日記
今日、仕事から帰ってきた私に、高一の長女が話しかけてきた。

「明日、雨だから、車で送ってやぁ。」とのお願い。

外は星が輝いているが、明日は、どうやら雨の予想。

私はちなみに明日は休みのため、送りの役を了承した。

私の通っていた高校は、長女と同じ高校である。

約30年前には、どんな天気であろうと4~5㌔の道のりを、私は自転車で通学をしていた。

その昔は、冬には雪もたくさん降り、本当に大変だったことを思い出す。

また、その当時は親に送ってもらうなんて思いもよらなかった。

それが今の時代は、天気が悪ければ車で送ってもらい、帰りは電車で帰ってくる。

雨などで濡れるなんて、とんでもないことのようで、ましてや合羽なんか着るわけが無い。

まぁ、親の方も甘いのであるが・・・。

それはそうと、長女からもう一つ連絡事項があった。

「明日は、学校開放日」だとのこと。

分かりやすく言えば、授業参観が一日中OKらしい。

いつ行ってもよく、いつまで居ても良いらしい。

そこで、「お父さんも弁当を作ってもらって、一日中学校に居ててやろう。」と冗談で言ってみた。

すると長女は、「そんなことしたら、私は泣くでぇ。」と心から嫌だと拒否をする。

雨の日には、ちゃんと送り迎えをしてやっているのに、授業参観は来るな!と言うのか。

なんてヤツだ。などと思いながらも、高校生になってまで、授業参観には来て欲しくない気持ちはよく分かる。

まぁ、見に行っても授業はさっぱり解るわけもなく、面白くは無いだろう。

ただ、ちょっと興味はある。

しかし、実のところ、とても見に行くような勇気は無い。

雨の日は、おとなしく釣り道具の手入れでもしておこう。



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