もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

鍋料理を堪能。 しかし・・・。

2009年11月21日 | 食べ物
昨夜は、職場関係の飲み会。

遠く大阪からもお客さんがあり、総勢30名で賑やか宴会となった。

メニューは、この時期「お鍋」。

お店の特選出汁が美味しい「寄せ鍋」と「きじ鍋」です。

私は、幹事をしていたこともあり、司会進行や飲み物の手配など、バタバタ周囲に気を遣い、ゆっくりできない。

しかし、その合間にも鍋をつついて、美味しく頂く。

私は、鍋物が大好き。特に、具材よりお出汁の方に重点を置いている。

そのため、汁腹になりがち。

そして、宴会の方は、ビールで乾杯の後、焼酎、熱燗とどんどんオーダーが入る。

空き瓶を回収しながら、追加の手配を行い、各席を回っていると、

病友S氏が、調子こいて飲んでいた。

その場で捕まってしまった私は、最も苦手な熱燗攻撃を受けてしまうはめに。

しかし、まだまだ私の調子も良く、あちこち動き回っていたのであるが、

気がつけば、ビール・熱燗・冷酒・ワイン(ボジョレ・ヌーボ)・ハイボール・酎ハイと、チャンポン地獄に陥ってしまっていた。

これは、ヤバイ。

それに、最近風邪気味でもあり、体調がよろしくない。

このままでは、悪酔いをしてしまうパターンが予想される。

そんな中においても、予算と支出の算盤をはじきながら、追加注文をさばいていた。

もう一人の幹事の釣友H氏はというと、これまた調子こいて飲みまくっている。

そうこうしているうちに、お時間が訪れて、閉めの挨拶の段取りを行い、

大阪の客人を送り出し、一旦ホッとする。

そのころ、お鍋の中には、ソバが入れられ、美味しく出来上がってきた。

フー、フー、とこれまた美味しく頂く。

しかし、それからである。

ちょっと油断した途端、体調に異変が・・・。

生唾が出だし、胃がムカムカ、気分が一気に低下。

これは、イケない。とトイレへ駆け込む。

案の定、ゲロッ、ゲロッ。

トイレの中に座り込み苦しんでいると、上機嫌のH氏がオシッコにきた。

「もう、あきまへん。死にそうですわ。」とトイレから言うと、

ハッハッハッと、笑い飛ばされてしまった。何と薄情な人。

しばらくして、少し落ち着いてきたので、座敷へと戻る。

すると、まだまだ終わる気配なく、ワイワイ賑やか状態。

せっかく美味しく頂いた鍋、ソバなど、早くもトイレへと流してしまい、

ムカムカ気分に頭ガンガンだけが残ってしまった私。

これは、お先に退散させてもらうことにした次第。

なんて、お酒は恐ろしいものであろう。

普段飲まないのに、こんな時には、いちびってしまう私がバカであると反省しきり。

冷静に考えて見ても、同じようなことばかりを繰り返している。

これからの時期、もう少し賢くなろうと、決心した私である。



コメント
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